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SugarSyncでもういいや、という気になってきた。

Lifehacking.jpさんのところでDropboxの有料登録したというのにつられて私もDBで有料登録ー! というわけにはいかず、かわりにSugarSyncに有料登録した。

いやいや、今まではDropboxを使っていて、楽チンさに非常に便利に思っていたんだけれども、全部が全PCに同期するのは、サイズが大きくなって新PCで50GBダウンロード! とか精神的に耐えられずに有料登録はやめておったとですよ。で、最近SugarSyncを知ったんだけど、一瞬マネージャの高機能さに当てられて、使うのをすぐにあきらめていた。フリーだと2台までしか同期できない、というのもやめていた理由のひとつにある。私の併用は3台だったので。

でも音楽ファイルとか画像ファイルとかどげんかせんかと

で、音楽ファイルを会社で管理するのがだるいなーと感じてきた最近。

会社はデスクトップとノーパソがある。音楽を鳴らすのは専らノーパソだが、音楽入れるのはデスクトップだ。デスクトップからCD読み込みiTuneで入れて、Mojoでノーパソに流し込んでいたが、毎回それをするのも面倒になってきた。

ついでに言うなら、家のノーパソは、会社とは別にCD読み込みiTuneで入れていた。面倒なのよ、これ。できれば読み込み作業は一回に絞りたいし、できればその移行作業も自動的に行いたい。でも、音楽ファイルって大きいからできればこのパソでは入れたり入れなかったりというのを調整したかった。

そんなんで、Dropboxでは音楽ファイルを同期ファイルにすることに躊躇していた。

あれ、SugarSyncって思ったよりよい?

だがしかし、面倒くささが上回って、SugarSyncのことを今一度調べてたら、SugarSyncはダウンロードしなくってもブラウザで音楽鳴らせることに気がついた(実は微妙に違うっぽいのだが)。iPodとかはもうちょっといろいろできるらしいが、iPod持ってないからそこらへんは今のところどちらでもいい。

で、ちょっと様子見でSugarSyncも使ってみようと、ファイルを入れて、ブラウザで確認したところ、新たな発見をした。

画像ファイルが自動的にフィルタリングされて画像が見える。ちなみにDropboxではこういう機能はない。そんでもってブラウザでいろいろ操作してたら、Dropboxより使い勝手がいい! おおおおおおおお!!

1ヶ月はTrialだし、試してみないことには使い勝手もわかんないから、えいやっと有料登録!

そう、有料登録しました。一応1ヶ月間はフリートライアルなのでお金はかからないので、うだうだ言ってないで試してごらんよってことで登録した。これで3機共有できるぅぅ!

まずは、音楽ファイルを会社2機で共有することに。共有ディレクトリで使う際の気をつけるべき所がまだわかってないのだけれども(別のPCで増えたファイルが、自動的に認識するのとか云々)一つのディレクトリにあるっていいなぁ。

そんでもって、思った以上にいいと思ったのはウェブサービスだった。

SugarSyncはウェブサービスの機能がよい

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ウェブサービス画面はこんな感じで違う。左がDropbox、右がSugarSync。Dropboxはそっけない。SugarSyncはいろいろ入ってる。Dropboxが上記なもんだから、正直SugarSyncのサービス自体もあまり期待してなくて、そんなに試したりはしていなかったのだ。それが、SugarSyncの左ペインにあるディレクトリ階層が何気に便利。すぐに直接移動できるのでかなりよい。

ブラウザ上で、ファイルの移動がやる気になれる

ファイルの移動は、私の場合、地味に必要だ。というのも、リビジョンの概念があるので、ローカル上でファイルなりディレクトリなりを移動させると、一般的に別のリビジョン扱いになってしまう。ディレクトリを移動しても継続したリビジョンを!と思うと、ディレクトリの移動がどれぐらい便利にできるかが問題になってくる。

それで、ウェブサービスので、ファイル移動時のウェブサービスの画面インタフェースがこちら。

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左がDropbox、右がSugarSync。何が違うのかと言えば、スクロールをするのがちょっと楽になる程度。しかし、この違いが後々大きく幅を利かせる。

て思ったんだけど、SugarSyncは別にファイルマネージャでマウスで移動できることに、後から気がついた。おぉぉぉ。。

フォトギャラリーは、これでいいやって気になった。

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SugarSyncにだけある機能のフォトギャラリー。音楽で揺れて、この画像表示で私は落ちた。picasaとかflickrとかいろいろ考えてたけど、別々に管理するのが面倒だし、何より一からアップするのが面倒で、そもそも見れればいいやー程度に思ってたので、保管できてそれなりに見れる環境、と考えたらSugarSyncでいいんじゃないかと思った瞬間であった。

いざとなったらfacebookで公開もできるみたいだし。とはいっても肝心のfacebookがあまりに使ってないという現状はあるけれども。

音楽ファイルも最後の砦でなんとか。

音楽ファイルもそこそこ、最後の砦みたいに使えるっぽいです。家で入れていた音楽を実家で聞くことはできました。

紹介キャンペーンはいつまでも!

昔キャンペーン時期が切られてたのであれ?と思ってましたが、あれはキャンペーン数を競うためのもののようだったらしいです。今ではずっとされてます。

フリー2Gに対してお互いに250M、プレミアムプラン30Gに対してお互いに5G入ります。よければどうぞ。

https://www.sugarsync.com/referral?rf=d7wdm052pive

「LUNARR」がいい感じ

LUNARRを知ったのはついさっきで、404 Blog Not Foundさん経由。ドキュメントをいかに共有しコミュニケーションするかはつらつら考えてたこともあって、結構真面目に記事を読んでたら、いろいろ頭がぐるぐる回ってきたので、ちょっとばかしまとめました。

資料の諸問題

複数のメンバ間で仕事をやった人ならわかると思うんだけれども、資料とそのやり取りは、やっかいな問題です。

その資料がfixされるまでの間、複数のメンバ間でメッセージがやり取りされつつ、資料自体も更新されていきます。このときのバージョン管理ってとっても大変。この時に出てくる懸念は、以下のような感じ。

  • 修正してって言った所は修正されてるの?
  • やっぱりこっちがいいと思うんだけど、これって前にも言ったっけ?
  • 最新どれー?
  • 前にこれについて話し合いたいと言ってたけれども結局どうなったんだっけ?
  • これってfixしたの?

資料をトリガにしながら、それについていろいろ確認したいことや検討したいことなどがあります。けれども、そういった内容について全て確認することができるのか、というと微妙です。

LUNARRはどう機能するの?

LUNARRの紹介動画を見つつ、ウェブページなどでLUNARRの特徴やターゲット・その目指す方向性を聞きながら、一番初めに浮かんだイメージは、資料がstatic、ということでした。資料は動かさないで、人が集まってそれでやり取りを交わすようなイメージ。

今までのやり方で資料を共有しつつ、資料に関するメッセージのやり取りをすると、資料が飛び交ってしまい、最新はどのバージョンになったのか、わからなくなってしまいます。そこで、資料は最新のものを一つだけ置いといて、後は履歴にしてしまいましょう、というので解決しようとしたのがCVSのシステム。これはこれで画期的だったし、もし自分が今できる方法を選ぶとするなら、この方法で解決できないかと考えていました。けれどもCVSにも勿論欠点はあって、今度はメッセージと乖離してしまう。メールならば、添付されていたデータと密接だから各タイミングで資料を失うことはない。けれども、過去の履歴をさかのぼる時に、CVSはどのバージョンをどのメールで話したのか、はすぐには知りえない。リビジョン番号をメールに添えつつしない限りは難しいです。添えたとしても、結局目的の資料を漁るにはリビジョンからデータを取得するまでに手間がかかります。

ここで出てくる問題は、資料の履歴、メッセージの履歴、これが交互に交差しつつ関係性があるということなんですね。一体このメッセージはどの資料についてやり取りしていたの? この資料のこの履歴については、どういうやり取りをしていたの? 最新のデータはどれなの? 資料とそのやり取りを管理する仕組みは、これら全てに速やかに応えてくれないと、意味をなしません。

それに応えようとしたのが、LUNARR、なのかしら、と。

資料の後ろに書くらくがきをそのまま保持することができないだろうか、そんなアイデアから膨らんでいったような気がします。

というのをつらつらと書いたわけなんですけど、F’s Garageさんが先にまとめてるじゃんね、もー。

ところでどうしてコミュニケーションツールがメールなの?

ところでなんでメールをコミュニケーションツールに選んだのかちょっと不思議に思ったんですが、グローバル向けだからかなぁと思ったですよ。

活動時間も違う、電話するにしてもタイミングが合いにくい、アメリカはその国の中ですら時間が異なります。だからこそ、時間を分断しつつ、更新されたことを簡単に送信でき、尚且つメンバからのアウトプットにも対応可能な双方向のメッセージ送受信ツールなもの、と考えると、確かにメールがベストな気がしてきます。

日本はアメリカほど、各メンバが時間的にも場所的にも離れていません。なので、メールの本来の有用性なんてのも実感しづらいんじゃないかと思うわけです、自分も含め。

裏と表の発表会

今回は徹底して「表と裏」を強調する発表会だったようです。
すごくコンセプトと内容がマッチしていて、ウェブの傍から見ていてもグっときます。iPod nanoがうらやましいとかMac Book Airが当たりたかったかったとかそんなこともありましてよヲホホ。

個人的にそれらのイメージをまとめているのが、ウェブサービス名であり会社名である「LUNARR」。満ち欠けによって青白く見えたり、真っ黒で見えなかったり、月にも表と裏があります。LUNARRのサービスは、月の満ち欠けが資料が育つ様のようにも感じました。月が満ちる時、その資料は完成となるわけですが、新月の頃も月は月として必要不可欠な時期です。その全ての時を内包するのが「LUNARR」というサービス。なんて考えるとちょっと小粋ですね。

そうやってイメージを膨らませていくと、資料が出来上がるまでにいろいろな人が貢献しているんだという図式も、このサービスでは表と裏で内包してくれるので、そういう意味でも一体感が出てくるサービスなのかもしれません。表は白で裏は紺が背景。なので、メンバはしいて言うなら黒子ならぬ紺子ですかね。

使ってみたいなLUNARR

そんなLUNARRは今ベータテスト中です。使ってみたいです。でも使ってみたいにもユーザ登録は招待制らしく、そちらの知り合いには明るくないので使うに使えません。いやそれよりも、資料をマッシュアップするようなプロジェクトもメンバもいないじゃん。。

関連URL:

皆の知らないドリコム:モノ系ソーシャルサービス『モノリス』

 

少なくともドリコム社員はがんばっているんだよ、ということが言いたいので、私の気に入っているサービスを紹介します。

モノ系ソーシャルサービスで不満だったこと

Socialtunes*ビルコレを試しに使って不満に思うことがありました。それは、ショップリストにない項目は登録できないこと。登録したいアイテムが、楽天やAmazonにないことがあります。

Socialtunesではアマゾンのみを取り扱っています。私が登録したくても、商品がないことが多いのです。

ビルコレは、契約ウェブショップがSocialtunesよりも多いです。が、そもそもブックマークレットがないので、探して登録という作業をビルコレのサービス内で、しなくてはいけないです。それに、好きなショップがあったとしても、ショップがそもそも商品を登録してないということもあります。

他にはCloggerというサービスもあります。ビルコレにはなかったブックマークレットも作っています。でもそのブックマークレットが有効なのは、対応しているサイトのみ。だから対応していないサイトで登録したい商品に出会うとアウトなのです。

要するに、サイトをうろうろしてて、あ、これすきー登録しーようっとえいっ! みたいなことをしたいんです。楽天の検索サイトで好きな商品をぽちっとな、ていうのを全ウェブサイトでやりたいんです。好き勝手放題登録したーい!

でまぁ、そんなサイトはなかなかなくて、登録できる自由を選択して、POOKMARKを使っていたのでした。デザイン重視。

そんな頃に救世主が現れたのです!

その名は『モノリス』

ウェブサービスのアカウントを整理していたときに、ドリコムアカウントがありました。サイトに行ったら、こんなサービスがあることを初めて知ったんです。というかいつオープンしたのか私は知らないのですが、皆いつできたか知ってる?

クチコミ・レビューのモノリス - MONO+List

 

 

 

 

デザインは可愛い目。ドリコムのデザインは、ポップで好きです。モノ系ソーシャルサービスということがわかったので、早速試してみたら、なんと私の求めていたサービスではありませんか! 神は私を見捨ててはいなかった!(大袈裟)

モノリスにしかない機能、それは「画像という項目」

百聞は一見にしかず。登録の仕方を見てみましょう。

1.好きなアイテムを見つける

登録するにはまず登録したいアイテムを見つけます。例えばエドワード・ゴーリーの、「うろんな客」。

うろんな客のアマゾンなページ

2. ブックマークレットを実行する

1の画面を表示しながらブックマークレットをぽちっとな。

モノリスのブックマークレット

そうすると、モノリスの登録編集画面に遷移します。

3.登録する項目を編集して「保存する」ボタンを押す

で、タイトル・コメント・タグはもう標準装備。しかし見慣れぬ編集項目があります。「画像」項目。

モノリス登録画面

「画像」項目は、リストで表示される画像になります。登録しようとしていたページから、リンクされている画像から一つ選べられるのです。こんな風↓

image

今回は、Amazonのページを登録しようとしていたので、自動的に画像が選択されたんですねー。

4.モノリスに登録される

で、「保存する」ボタンを押して、モノリスに登録されます。登録された暁にはこんな風に表示されます。

image

画像を選べられることで何が実現できるのか?

POOKMARKを使っていて思っていたことがありました。登録するページの中で、私が注目するのはこのアイテムだけなんだけどなーって。それが、モノリスの「登録項目」でできるんです。

確かに、アイテムは基本形状から入ります。だいたい画像があります。そこに着目した人が作ったのでしょう。もしかすると、私と同じような不満を抱えていたのかもしれませんですね。しかし私の要望を体現できたサービスだー。非常に満足です。

Socialtunesをちょっと不便に思っている人や、「オイラ、最近のモノ系サービスには飽き飽きだよ」という人には是非使ってもらいたいサービスです。

GTDで適用されるリスト

SomedayリストとReferencesリストが、モノリスで取り扱うリストです。

Somedayリストは、これから欲しいものをリストしています。Referencesリストはこれが好きだと思っているものを、すぐに思い出せるようにするためにリストしています。それから、これは好きだなぁと思ったデザインやモノの傾向を知るために、気に入ったものをとりあえず登録しています。

だからドリコムも生きぬいて!

今後も邁進し、サービスのバージョンアップを重ねていってほしいものです。Operaはアカウント連携を失敗する率があるんだけれどもそこも目を瞑ろう。だからタグの補完機能やカテゴリ一覧機能とか作ってください!

ところで、なんで皆知らないって思ったの?

だって、最新リストが進まない。。

 

モノリスにゴー!

映画の管理するポータルサイトを決めたその後

機能数が満足度でなかった現実

 この前のエントリで、私は映画を管理するポータルサイトを「Yahoo!映画」に決めました。で、休日に早速映画を見に行こうと思い、「Yahoo!映画」を使ってみました。が、使い勝手の悪さにすぐさま別のポータルに変更してしまいました。

具体的にはどんなフロー?

 「そうだ、映画を見に行こう!」と思い立ったその日に見に行く映画を決める、それが今回の休日に映画を見に行くミッションでした。

 当日行こうと決めてとなるとそれほど時間もありません。当日上映中の牌も決まっています。あまり時間がかからず速やかに映画を決めるにはどういうのが一番手っ取りばやいのか? と、考えて、私は次のステップで、映画を決めようと思いました。

(1)現在公開中の映画から行きたいものを絞る
(2)行きたいものから、現実的に行ける映画を絞る

(1)現在公開中の映画から行きたいものを絞る

 まずは、上映中とわかっているもののうちからこれ行ってみたいなーと思うものをとりあえずぽこぽこ選びます。
 GTDでいうなら、丁度これがCollectionのステップ。実際に行けるかどうかのチェックは別のステップで行います。とにかく、「行きたい」気持ちに焦点を合わせて映画をピックアップします。

 この場合に、ポータルサイトの機能で必要なのは、映画のクリップ機能。とりあえず一回目ということで、今までクリップしたものはないので特に絞込みをする必要はないのですが、「自分が選んだもの」という区別ができることが、最低限必要です。
 

(2)行きたいものから、現実的に行ける映画を絞る

 (1)で絞った映画から、実際に行けるかどうかを検討します。ここで確認しなきゃいけないのは、大きく分けて三つです。
 まずはエリア。突発的に映画に行きたいと思い立った場合、だいたいエリア的にはいつも慣れた場所で見に行こうとします。見に行くまでに場所を移動する時間も考えないといけないので、そんなに遠くは行けません。
 次に上映時間。突発的に思い立った場合、時間の問題はシビアです。家で準備するまでの時間、家から出て映画館に移動する時間、映画館が始まるまでの並ぶ時間の3つの時間を考慮する必要があります。
 そして自分の気持ち。だいたい映画に行こうと思った場合は、すっきりしたいとかリフレッシュしたいとかいう衝動が原因です。でもどういう気持ちで落ち込んでたりくしゃくしゃしたりしているから、映画を見て気持ちを切り替えたい、というのが本来の目的です。私の場合。結局、映画を見ること自体も手段の一つなので、今の自分の気持ちに合う映画を選ぶのは、判断基準からどうしても外せられません。
 この3つの条件を見ながら、実際にいけそうなものを絞ります。だいたい、エリアと時間で大きく絞れて、その中から気持ちに合わせて一つに決める、というのが私の選ぶ一連のステップです。

 この場合に、ポータルサイトの機能で必要なのは、クリップした映画の一覧から、上映中のエリアと上映時間をすぐ確認できること。これはその映画のエリアと上映時間は、映画のポータルではデフォルトで用意されています。なので、いかにすばやく確認できるか、ということが必要になります。

前に決めたとおりに、Yahoo!映画を使ったものの。。

 せっかく以前にポータルを決めたので、勿論最初はYahoo!映画を使って、行きたい映画を見つけようとしました。これから私の映画ライフはうはうは! のつもりでポータルを決めたとゆーのに、全くもって無理という現実をまざまざと見せ付けられました。

(1)現在公開中の映画から行きたいものを絞る

 この操作は極めてスムーズでした。どの映画の詳細ページを見ても、「見たいムービーに追加する」というボタンがあるのでこちらは満足。

(2)行きたいものから、現実的に行ける映画を絞る

 問題はこっち。
 クリップの一覧を見ると、上映中のものはタイトルの左上部にラベルが表示されるのはわかりやすくよかったのです。が、絞込みをしなくても区別ができるのがよいです。
 そこまではよかった。

 その後が問題で、映画の詳細画面を見ると、各データにわけてサブ詳細画面がいろいろある。なのに関わらず一番ないのが現在公開中の映画館等のデータ。一番ほしいデータが一番ないってどうなのさ?

 じゃあどうやって自分のよく行く映画館でやっているのかを確認するには、映画のメインの詳細画面の左サイドメニューに、映画館検索があるのでそれを検索することで一応見れます。けれども、都道府県レベルなので、東京都の場合は更に数回の検索を重ねる必要がある。これがものすごく面倒。

 しかも、自分のお気に入りの映画館の登録ができるのにも関わらず、そこで上映しているかどうかを確認できないというのが一番つらい!

 そんなわけで、この前決めたにも関わらずにこの瞬間から別のポータルに乗り換える決意を固めたのでありました。

MovieWalkerを試してみる

(1)現在公開中の映画から行きたいものを絞る

 MovieWalkerでは、「公開中作品」というリンクから今上映中の映画リストを取得できます。ここから自分の行ってみたい映画を選ぶので便利です。

 でも、一つだけマイナスポイントがあって、MovieWalkerが唯一実装していたタグ機能が、この作業をするのには使い勝手を落としてるのでした。タグを設定するということで、MovieWalkerでは、Yahoo!映画に比べると、クリップするのに1画面多くなります。これが面倒。や、いつもみたいに映画をだらだら見ている時であれば問題ないのですが、今は見に行ける映画があるかどうかを素早く探すので時間は死活問題です。なので、この1画面がポップアップすることすら邪魔ともいえます。とりあえずクリップみたいな機能があると便利になりそうな感じです。

(2)行きたいものから、現実的に行ける映画を絞る

 うーん、MovieWalkerもYahoo!映画と比べるとどっこいどっこいな感じです。映画の詳細画面からは、リンクで飛べるぐらいで、結局は探さなくちゃいけないという作業がまっています。

 タグ機能はあこがれるものの、絞る作業もいまいちだったので、MovieWalkerはパスになりました。

映画生活を使ってみる

 そして映画生活。

(1)現在公開中の映画から行きたいものを絞る

 映画生活では、「映画情報」というリンクから上映中の映画のリストが見れます。各詳細画面に行くと、「ファンに加わる」というボタンがあるのでそれでOK。ただ、リストは文字のみなので、ここは若干好き嫌いが分かれそう。

(2)行きたいものから、現実的に行ける映画を絞る

 映画生活は、この選ぶ作業の時にとても使いやすかったです! 映画生活だと、自分のよく行くエリアをマイエリアとして登録することができます。そして、映画の詳細画面で、このエリアで放映している映画館を確認することができるのです。
 他のポータルでは、自分のエリアまで絞る必要がありましたが、この機能だけで一発で確認できます。

 映画生活を運営されている方からいただいたコメントからの情報ですと、ステータスについては今開発中だということですし、今後使っていくのによさそうです。

 なので、私はこのまえYahoo!映画にポータルを決めましたが、今から映画生活にポータルを切り替えます。

行きたい映画の決め方について

 今回、上記のような決め方をしていますが、今後もこの方式で決めていこうと思います。行きたい映画はあるんだけれども、なかなか決められない、という方にはためしに実践してみてください。
 その時には、映画を見た後、どんな気持ちになりたいかをイメージすると、見たい感じの映画が絞れると思いますよ。

総括

 今回のことで、機能数と満足度は全く関係しないということが明らかになりました。Yahoo!映画はとても機能が多く、私自身もそこが魅力だと思っていました。しかし、実際使ってみると、機能が存在するだけでは満たせるわけではないと、身をもって知りました。何かやりたいことがある、それを機能が助けてくれてこそ、ようやく機能が機能として果たすのでしょう。

ところで

 今回突発的に、こんな映画ポータルを決めるエントリを描きましたが、GTDとどこに関係あるのかと不思議に思った人がいるかもしれません。
 が、大いにあります。

 もともと映画ポータルを決めようとしたのは、映画に行きたいけど行けないのは、映画を決めるまでのフローが明確になっていなかったから、と思ったわけで、それはGTDで実行する手順が決まれば自ずと実行できる、というのを拡張したものです。
 次に、この前のエントリの詳細である映画ポータルを決める手順についてですが、これは基本的には、GTDの「自然に計画するためのモデル」の手順に則って行っています。
 また、今回の「そうだ、映画を見に行こう!」キャンペーンの映画を確定する手順は、GTDの5ステップのフローに則ってやっていたりします。

 いやぁ、GTDって本当にいいですね(某水野風)。

映画の管理するポータルサイトを決める

 情報インフラを整備しようという一環で、以前、ソーシャルブックマークをdiigoとspurlとblogmarksに決めました。
 他にも食事や、本、場所、映画、イベントの管理方法をどうすべかという問題が以前からあるのですが、映画を管理するポータルを決めることにしました。

 映画は、情報や関連データが多いこともあって、ウェブポータルを一つ決めて使う、と決めてはいました。が、どこを使うかは決めてなかったので、ポータルサイトの選定作業をしようと思うに至りました。

収集:行動パターン

 まずは、映画を見たりするなかでの、自分の行動パターンを収集して、ポータルにどんな機能があると私は便利なのかを見ていこうと思います。
 

どの映画にしようかな?

・へー「プレステージ」がやるんだ。気になるなぁ、是非見に行こう。(1)

・友達が300面白いって言ってたっけ。気になるなぁ。(2)

・レミー!(3)

・古い映画も見たいんだよね。「雨に唄えば」よかったし。(4)

映画を見に行こう

・「プレステージ」ってどこでやってるんだっけ? 今日渋谷に遊びに行くけどやってるところってあるかな?(5)

・今日吉祥寺に行くんだけど、吉祥寺で見たかった映画ってあったっけ?(6)

映画を見た

・「プレステージ」よかったなぁ。ってこの監督「メメント」の監督なんだよね。他に作品出してたんだっけ?(7)

・「プレステージ」はともかく、ジョニーディップは外せない。そういえば海賊とチョコと他に何の映画に出てたんだっけ?(8)

・「メメント」の監督の映画はこれから出てきたら見に行きたいなぁ。(9)

・あ、ジョニーディップも勿論見に行きたい。(10)

・「パイレーツオブカリビアン」はもう見たと。(11)

・あそこの映画館はよく行くからすぐ見れるようにしておきたい(12)

映画を見損ねた

・そういえば、「パフューム」結局見損ねたなぁ。DVDになったら見てみたい。(13)

整理:パターンから抽出する必要そうな機能

 上記の行動パターンから、私が必要そうな機能を簡単に洗い出してみました。それが以下の通り。右の数字は、上記と対応する項目です。

・映画のお気に入り登録ができる(1)(2)(3)(4)
・映画のお気に入りで見た見てない等のステータス登録ができる(11)
・映画をキーに映画館の検索ができる(5)
・エリアをキーに映画館の検索ができる(6)
・監督のお気に入り登録ができる(7)
・監督のお気に入りから作品リストが見れる(7)(9)
・俳優のお気に入り登録ができる(8)
・俳優のお気に入りから作品リストが見れる(8)(10)
・映画館(もしくはエリア)のお気に入り登録ができる(12)
・映画のお気に入りから関連DVDが見れる(13)

選定:サイトの検証

 さて、上記の機能をベースにして、私のニーズに最も合いそうなサービスを見つけるべく、ユーザ機能のある映画ポータルサイトをピックアップし、実際に使ってみて、機能があるかどうかを確認しました。

Yahoo! 映画

Yahoo!映画 - 映画情報
Yahoo!映画 – 映画情報

 Yahoo!で展開している映画ポータルです。個人的にYahooのデザインがあまり好きではなくて、トップ画面はよく使っているのにそれ以外はほとんど使ってないのでした。とりあえずということでリストアップ。

・○ 映画のお気に入り登録ができる 
・○ 映画のお気に入りで見た見てない等のステータス登録ができる
・○ 映画をキーに映画館の検索ができる
・○ エリアをキーに映画館の検索ができる
・○ 監督のお気に入り登録ができる
・○ 監督のお気に入りから作品リストが見れる
・○ 俳優のお気に入り登録ができる
・○ 俳優のお気に入りから作品リストが見れる
・○ 映画館(もしくはエリア)のお気に入り登録ができる
・○ 映画のお気に入りから関連DVDが見れる

 しょっぱなから検証して、ほぼ要求を満たすサービスとなっているYahoo。BB管理画面まわりはいつも殺意を感じるというのに、この違いは一体何?! というぐらいの完成度の高いサービスでした。
 Myムービーを提供中。見たい・見たの区別はできるがタグ等で自分で分類するのはできないのが一番つらいかな。でも数が多くなると分類に困るのでカテゴリからタグは導入する必要がありそうです。
 機能はいいけれども、なんとなくコンテンツに特色があるように見えないのが痛いところ。これから力を入れるとするならば、トップ画面に引きを持ってくるかでしょうか。

MovieWalker

映画/上映時間/試写会/ムービーウォーカー/MovieWalker 東京
映画/上映時間/試写会/ムービーウォーカー/MovieWalker 東京

 TokyoWalkerの映画ポータルサービス。どちらかというと、映画+SNSといった合わせ技で、映画以外にもグルメWalkerの登録も可能です。コミュニティ登録もあるので、わいわいやりやすいのを狙ってるのかな。

・○ 映画のお気に入り登録ができる 
・◎ 映画のお気に入りで見た見てない等のステータス登録ができる
・◎ 映画をキーに映画館の検索ができる
・◎ エリアをキーに映画館の検索ができる
・× 監督のお気に入り登録ができる
・△ 監督のお気に入りから作品リストが見れる
・× 俳優のお気に入り登録ができる
・△ 俳優のお気に入りから作品リストが見れる
・× 映画館(もしくはエリア)のお気に入り登録ができる
・× 映画のお気に入りから関連DVDが見れる

 全体的に画面がまとまっていて、扱いやすいは扱いやすいサービスです。画面の構成もなじみやすいです。監督や俳優、映画館をお気に入り登録できないのが残念ですが、これから機能を補足してもらえるとよいでしょう。ステータス自体はタグ登録ができるので、将来性も高いです。
 いかに映画を見に行くか、という部分の映画館の検索機能がよい所はいいです。

映画生活

新作映画情報「映画生活」
新作映画情報「映画生活」

 口コミをメインにした映画ポータル。個人的に一番画面のデザインがすきなのはここです。MovieWalkerよりかは1画面あたりの情報量は抑えつつ、必要なところは抑えているのは好印象です。と思って運営会社を見たらウノウでした。納得。

・○ 映画のお気に入り登録ができる 
・× 映画のお気に入りで見た見てない等のステータス登録ができる
・○ 映画をキーに映画館の検索ができる
・◎ エリアをキーに映画館の検索ができる
・× 監督のお気に入り登録ができる
・△ 監督のお気に入りから作品リストが見れる
・× 俳優のお気に入り登録ができる
・△ 俳優のお気に入りから作品リストが見れる
・○ 映画館(もしくはエリア)のお気に入り登録ができる
・○ 映画のお気に入りから関連DVDが見れる

 非常に惜しいポータルサイトでした。というのも、エリアをキーにした映画の検索は私が一番ベストだと思っている表示方法でした。つまり、そのエリアで映画館は別として映画を一覧で表示してくれているのです。エリアさえ決まれば、映画館はどこであろうがはそこまで気にしないんですねー。そんなわけで、エリアの登録を有効に使っているサイトがここです。
 反対に惜しいと思ったのは、ステータス登録が何もできない所。行ったかこれから行きたいか等は登録したいと思っているので、口惜しい。監督や俳優のお気に入りがないのも残念でしたが、今後増えていくといいポータルになると思います。

シネトレ

映画新作情報と試写会プレゼント満載のシネトレ
映画新作情報と試写会プレゼント満載のシネトレ

 新着情報+口コミ+DVD情報の3サイトを合体させたポータルサイト。

・○ 映画のお気に入り登録ができる 
・× 映画のお気に入りで見た見てない等のステータス登録ができる
・× 映画をキーに映画館の検索ができる
・× エリアをキーに映画館の検索ができる
・× 監督のお気に入り登録ができる
・× 監督のお気に入りから作品リストが見れる
・× 俳優のお気に入り登録ができる
・× 俳優のお気に入りから作品リストが見れる
・× 映画館(もしくはエリア)のお気に入り登録ができる
・○ 映画のお気に入りから関連DVDが見れる

 販促+プレゼント+口コミ+DVDと3サイトを連動して取れる仕組みは非常によいです。ですが、機能が3サイトに分割されて、ユーザが一番使うであろう部分に力が入れられなかったように思います。
 これから見に行こうという情報と口コミの情報を、分割して表示しているので、情報にまざりがなくてわかりやすいサイトでした。それだけに、そのPRの画面から、次に発生する映画を見に行こうというアクションのフォローがサイトにないので、他のサイトに流出しやすいんじゃないかなと思います。

minico

minico [ ミニコ ]
minico [ ミニコ ]

 WEB2.0っぽいajaxを多用したポータルサイトです。

・○ 映画のお気に入り登録ができる 
・◎ 映画のお気に入りで見た見てない等のステータス登録ができる
・― 映画をキーに映画館の検索ができる
・― エリアをキーに映画館の検索ができる
・― 監督のお気に入り登録ができる
・― 監督のお気に入りから作品リストが見れる
・― 俳優のお気に入り登録ができる
・― 俳優のお気に入りから作品リストが見れる
・― 映画館(もしくはエリア)のお気に入り登録ができる
・― 映画のお気に入りから関連DVDが見れる

 ごめん、最後まで確認するのもつらくなったです。というのも私はブラウザがOperaなのですが、Operaでこのサイトを見ると、デザインが崩れてしまうんですね。そういうわけでデザインがつらいこともあって、確認は途中で断念しました。
 全体的に操作して思ったのは、導線がはっきりしていなかったり、検索の項目が多すぎて面倒だったり、データベース情報自体が少ないようだったり、といったようなことが見受けられました。
 デザイン的にはペンギンがモチーフでかわいいので、使いたい気持ちになるのはここなのですが、エリアを決めるまでに3段階くらいあったりとか、何かと手順が多かったのが気になりました。

決定:どのサイトを使うか

 今の段階では私が必要な機能を全て満たすYahoo!映画を使おうと思います。
 でも、半年後に機能がアップしているならば、MovieWalkerや映画生活に乗り換えたいな、とも考えています。

 映画のポータルを決める要因として、どんな機能が使えるか、ということを今回は焦点にして確認してきました。
 が、実際はそれ以外にも以下の要因が考えられるかなと思います。

・口コミの傾向(自分の傾向と合っているかどうか)
・いかに使いやすいか
・いかに新作情報が表示されるか
・いかにチェッカーとして役立つか
・いかに全体的な評判がよいことを確認できるか
・いかに映画を見に行くかを決定できるか
・いかにトップ画面が魅力的か

 Yahoo!映画は、確かに機能はよいのですが、トップ画面がいまいちシステマティックな感じを受けて、MovieWalkerや映画生活のそれからは若干見劣りがします。ネックとすればそこなんですよね。Yahoo!映画には、これからはそういった部分も高めてもらえるとうれしいなーと思います。

ソーシャルブックマークの見直しとタグルール

 GTDのタスク消化の一環として、ソーシャルブックマークサービスの環境整備というのがありました。diigoとの出会いもあって、だいぶすっきりしてきたので、経過報告します。

今までの問題点に関するブラッシュアップ

 現在、ソーシャルブックマークを利用していますが、そもそもまともに使えていません。一応気になったサイトについてはdel.icio.usで登録したりしていましたが、サイトを振り返ることはほとんどありませんでした。後から使うためにブックマークしたはずなのにのにまったく使う気になれない、という状況を打破すべく、環境整備を進めようと思った次第です。

問題点を細かくわけてみる

 問題点の大枠としては、ソーシャルブックマークサービスを使いこなせていない、ということですが、個人的にどんなことを不満に思っていたりしているのでしょうか? それを挙げてみるとざっと以下の通りになりました。

  • タグがイヤ! ― タグのルールを考えずにつけたために、ルールなくついたタグの量を見るのが嫌になる
  • ブックマークがイヤ! ― 興味がわいてブックマークしたはいいけれど、その後自分は何のためにそのブックマークをしたのかよくわからず見ていて理解に苦しむ
  • ブックマークレットがイヤ! ― del.icio.usのブックマークレットがどうもフィットしなんです。全面上書きしちゃうし、若干重いし、別ウィンドウで表示するサービスも見つけたのに動いてくれないし

 イヤイヤづくしですな。ブックマークされたエントリ自体も収拾がつかず、また検索や分類用につけたタグ自体も収拾がつかず、ソーシャルブックマークは混乱を極めたカオスワールドであり、そんなカオスは目にさらしたくないというのがありありとわかります。それに加えてツール自体にも辟易しているということがわかりました。

ソーシャルブックマークに関するあれこれ

 問題点もありますが、そもそもどうして私はソーシャルブックマークを使おうと考えたのでしょうか? どんないいことを自分は期待していたのでしょう? 自分の要望があって、それを満たすのがサービスです。ストレスを生み出すような運用に仕切りなおすのは本意ではありません。

 そんなわけで自分の中でのブックマークの期待するものを改めて考えました。
 ブックマークする基本は興味のあるURLを登録します。今までに気になったものをすばやく検索して思い出すために登録します。それから、そのページを見たタイミングではそんなに咀嚼できないので、後から時間をとってページを見直し咀嚼しようと思った場合に登録します。
 ソーシャルブックマークをチョイスした大きな理由はオンラインのサービスだからというところにあります。マシンを横断してもデータに一貫性が保たれるためです。
 それからブックマークしたURL先はその画面に対してという意味でブックマークするため、後で何かしら利用しようという観点を必ずもっています。後で使うため、後で読むため、あとから見直したくなるため、後から探し物をするため、後から参照するため、すべて後で行う行動のための下準備になります。

 ざっとまとめると、後から使用するためにブックマークしているということがわかります。思い出すためのショートカットとして登録しているはずなのですが、ショートカットどころかむしろ迷走気味になっていますね。

環境整備のためのステップ

 具体的なステップとして、2つを実施しました。

  • メインで使うサイトを一つ決める
  • タグルールを決める

メインで使うサイトを一つ決める

 情報は一括してまとまった方がよいということでメインのサイトを決めました。

 どのように進めるべきかと考えていた頃にピッキングし、候補にあがったソーシャルブックマークはこれくらいです。
 BlogMarksはこのサイト用に使っていて非常にブックマークレットの使い勝手がよかったので自然と候補にあがりました。
 SpurlについてはOperaのパネルに対応しているからということで候補対象になりました。早速登録して確認したものの、パネルの同期があまり芳しくないので、使い道は今ひとつといったところで不採用になりました。
 del.icio.usについてはもともと登録していたのでひとまず候補に挙げました。よいところは利用者が多いこと、悪いところは登録するブックマークレットが非常に使い勝手が悪いのと一度仕切り直したいことから、不採用。
 それからタグルールの情報をを検索したりしている途中に出会ったdiigo。はじめの印象はいまいちだったです。ブックマークレット登録するときは上にバーなんか表示されるし、微妙に遅いし、ちゃんと登録するには更にボタンを押して内容を登録しなきゃいけないし。なによコレ! とか思ってました。ところが登録されたサイトで確認したら、コメントは履歴で取れるし、画面のハイライトは取れるし、特に一括編集できるところがいい! というわけで採用。ブックマークレットも全てが隠れるわけじゃなしということで、慣れたらそんなに不満もでなくなりました。

 本当に考えていたステップは、自分はブックマークにどんな機能がほしいのかを考え、そこからめぼしいソーシャルブックマークを片っ端から機能チェックし、マトリクス表を作る! などと空恐ろしい計画を考えていました。が、diigoにあったらそれではい決まり。決め手は一括編集できるところです。他の人とつながる空間、というようなソーシャル性については全く考えてないので機能の面から決めうちになりました。

 メインのサイトが決まったところで、次はタグルールです。

タグルールを決める

 タグルール。今の今まで環境整備に頓挫していたのは、このタグルールがまったくいい方法が思いつかなかったところにあります。あのむやみに広がるタグをいかにせんとかてごまねいていたわけでした。

 とはいえ、環境整備に手をつける前に、今このサイト用のBlogMarksだけでブックマークしたことは、ブックマークの機能を見返すいい機会でした。
 このサイト用のブックマークのスコープはGTD関連の情報に絞っています。そのため、それなりにタグの分散度合いは低く、若干の分散度合いは否めませんが、それなりの意味合いを持ってタグをつけることができています。
 今回の場合、ブックマークとしてはうまく運用できているなと個人的には思っています。BlogMarksにデータを残しつつ、ブックマークした理由や(それなりに)明確なタグを残しつつ、後から見返してまあまあ方向性のあるデータ収集になっています。

 振替って今の自分のdel.icio.usブックマークを見ると、問題点でも挙げた通り何が何やらさっぱりです。とにかく興味を持って登録したのだけはわかりますが、その次に何をしたいのかがまったくわからんのですね。詳細をつけてないっていうのも、混沌に拍車をかけています。

 BlogMarksとの違いは、興味自体が分散していることが挙げられます。いくつかのベクトルはあるけれども、そのベクトル数自身を自分でも把握していないし、増える分には増えてかまわないようにしています。この興味のベクトル数は、今後も自由に増やしていきたいなと思っていますし、とりあえず登録しておいた方がいいな、という曖昧なベクトルでもブックマークすることがあります。
 それからBlogMarksはほぼ参照することのみに使っていたけれども、del.icio.usの場合、そのブックマークを基点に、サービスを新しく使いたいや、ソフトのインストールしたい等の、後続の行動パターンにばらつきがあります。BlogMarksに、「個人的」にすっきりした感があるのは、全てのブックマーク先が参照以外の何らの行動を促すものではないと、「自分自身が知っている」からです。

 そのカオスなdel.icio.usのブックマークでも、統一して使っているタグがいくつかあります。ウェブサービス、ウェブアプリケーション、ソフトウェア、この三つについては統一して使っています。
 ウェブサービスは、ウェブ上の登録して使うサービス一般を示します。そのサイトが何かやってくれること、インストールの必要はないことを示してます。
 ウェブアプリケーションは、ウェブ上で何かやってくれるもの、インストールの必要があることを示してます。
 ソフトウェアは、オフラインで何かやってくれるもの、インストールの必要があることを示してます。
 この3つはよくブックマークをするタイプなので、確かあんなサービスあったっけ、といったところの指標になると思い、ひとまずつけてます。

 こう考えると、自分自身が、ブックマークで必要となる情報は、ブックマークの情報以外にもいろいろあるということが見えてきます。これらのブックマーク以外に必要となる情報をタグで管理すればよいのではと思いついたのが、今回のタグルールを決める上での大きな契機になりました。

 さて、改めてタグで盛り込む情報は一体どんなものが必要なのかを考えました。
 まず、そのURLの情報について登録する必要があります。ウェブサービス・ウェブアプリケーション・ソフトウェアかもしくはそれ以外の何かのキーワードに当てはめられるもの。
 次に、何のためにブックマークをしたのかの情報。これは関連するプロジェクトのタグや、あるいは自分が興味を持っているキーワードなどをつけることにしました。例えば、gtdやwordpressなどです。
 それから、そのブックマークを機転に何か行動を起こす必要があるのかの情報。ブックマークを見て混乱するのは、そのブックマークをみて実施したかったものなのか、ただの参照用として登録していたものなのかがごっちゃになっていることです。これをどうにかしたかったので、今回このタグをGTD方式でしようと思ったわけです。

 実際のタグルールは次の見出しで説明します。

 以上、2点のことをふまえ、diigoに新しいタグルールで運用を開始しました。

タグルール

 タグルールについてですが、以下の方法で現在実施しています。

タグにレイヤモデルを取り入れるための基本ルール

 前の項目ではタグにブックマーク以外の情報を取り入れようと考えましたが、これらの情報を一緒くたにすると今度は何のためのタグなのかがわからなくなってしまいます。
 そこで、タグにもレイヤを取り入れようと考えました。レイヤといってもなんてことはありません。頭文字に英数字以外の文字を追加して、他のタグと区別をすることにしました。
 よく、後で読む用で@readなどのタグがつけられているのを見たことがあるので、それを倣ってみようと思ったのが最初です。

“*”から始まる行動タグレイヤ

“*”から始まる行動用のタグは、GTDの方式にのっとったつけ方を行います。diigoだと自動的にタグがソートされて表示される際に、一番始めに表示されることから”*”になりました。

 ここで用いるタグは基本この4つのみのいずれかを付与します。どのブックマークにも必ず付与します。

  • *inbox – とりあえずタグ。後から以下3つのタグに割り振る必要があるもの
  • *action – そのブックマークの内容を起点にし、実行の必要があり、現時点で実行可能状態であるもの
  • *someday – そのブックマークの内容を起点にし、いつか実行したい・しなければならない、現時点で実行不要状態であるもの
  • *ref – 参考として保存し、時間にこだわらず実行不要状態であるもの

“@”から始まる個別アクションタグレイヤ

“@”から始まるタグは個別アクション用のタグになります。主に”*action”タグや”*someday”タグでを補足するもので、具体的にどのようなことをしたいのかの動詞を表すようなものをつけます。例としては、以下のようなタグをよくつけます。

  • @read – そのブックマークを読む
  • @try – そのブックマークのサービス・ソフト・ハック等を試す
  • @buy – 買う

 行動タグの種類は基本4つに制限していますが、個別アクションタグは特に制限をかけてはいません。直感的に具体的にどのような作業をしたいかわかるように付けることを目指してタグを付けます。”*ref”タグでは特に必要ないのでほぼつけていません。

“-”から始まる形容タグレイヤ

 ”-”から始まるタグは、形容を表すタグになります。ブックマークの中でも、特徴を抜き出して確認しておきたいものにタグをつけるようにしています。似たタイプのブックマークがあるとその中でも自分のひいきが出てくるので、それを登録しておきます。そのほか、インストールしたソフトウェアや、使用するしないを決めたデータなど、自分自身に依存するような内容を、このタグにて情報を持たせます。具体的には以下のようなタグを使用しています。

  • -use – 今現在使っているもの
  • -nouse – 使わなくなった、使わないと決めたもの
  • -useful – 似たブックマークの中でも役にたつもの
  • -useless – 似たブックマークの中でも役に立たないもの
  • -regist – ユーザ登録している

定型タグ

 定型タグは、自分ルールで決まっている、そのブックマークの状態を表すものです。これは個別でよく使うタグになります。

  • webservice – ウェブサービスを提供している
  • webapplication – ウェブ型アプリケーションのサプライ先
  • software – インストール型アプリケーションを提供している
  • webportal – ポータルサイト系である
  • proj** – あるプロジェクト用に関連して登録したもの

その他関連タグ

 それ以外のキーワードは随時登録するようにしています。この部分についてはどうしてもルールが散漫しやすくまとまりはありません。が、これより上記のタグがあるおかげで、何のために登録したのか、という部分はわかるため、非常にすっきりした見栄えになりました。

 この部分のタグは、自分の興味範囲の広さや深さによって、覚えられる程度のルールを順次増やしていった方がいいかなと思っています。

運用方法

 で、実際の運用方法は以下のようなサイクルで動かす予定です。

ブックマーク

 気に入ったらブックマークをします。その時点で分かる内容で”*”から始まるタグをつけます。特に決まらなかったら”*inbox”に設定。後で読もうとする場合は、”*inbox”もしくは”*action @read”タグをつけます。

ブックマークの見直し

 ブックマークを見直します。”*inbox”はまだ処理が決まっていない状態なので、*inboxでタグサーチし、ブックマークを確認しながら、”*action”,”*ref”,”*someday”のいずれかに割り振りなおします。特に見返す予定のない後から検索するかもしれないのでとっておこうという場合には”*ref”をつけておきます。

 ”*action”はGTDのウィークリーレビューあたりで拾って、ローカルのGTD処理に回してリスト化できればいいと思っています。

ブックマークの再活用

 思い出した頃に、タグやURL、タイトルをキーワードにして、必要なブックマークを漁ります。

最後に

 この運用方法とタグルールが最終体系、というわけではありませんが、とにかく今まで混乱していたブックマークがわかりやすくなったのは確かです。
 ひとまずはこれらのルールで、ブックマークを運用していこうと思います。

Diigoが落ちてる。。

 gtdサイト用に使っているソーシャルブックマークはBlogMarks.netを使用していますが、メインに使用しているのは、diigoです。そんなdiigoですが、今まさにメンテナンス中で使えなくて非常に不便この上ないのであります。そんな口惜しい気持ちをせめてブログに書きとめよう! と書くにいたりました。
 今までメインに使っていたのは、del.icio.usですが、del.icio.usは本当に名前は好きだけれども、常々使いづらいというか、どうも私の要望にフィットしないのでした。

 そんなわけで理想のソーシャルブックマークを、と思いたち、各サイトを回って比較表を作って細密な検討を行うソーシャルブックマーク行脚の会を開く寸前までに至ったのですが、旅立ちの出会い頭にdiigoに出会い、すんなり落ち着きました。 Read more »

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