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【名古屋GTD勉強会QA】Q. 週次レビューは何をどうすればいいのか? その2

Q. 週次レビューは何をどうすればいいのか?

A. 最低限することとして、リストを最新化すること

以前に話した回答内容は考え方でした。この考え方を踏まえて、私が最小のレビューパターンとしての実際行うアクションセットは以下の通りです。

 

私の中の週次ステップの最小最速パターン

で、週次レビューとして最悪時間がないけどなんとかレビューをこなしたい場合の最小単位の作業としては以下の通り。

  1. Projectリストについて
    1. 各項目について現状メモをどこかに記載する。
    2. 次の行動が何かを洗い出す
  2. Calendarリスト
    1. 向こう1~2週間の追加の予定を、追記する
    2. 変更した予定は修正する
  3. WaitForリスト
    1. 対応済みのものは削除する
    2. Projectリストで洗い出したNextActionの項目のうち、待ち状態のものはWaitForリストに記載する
  4. NextActionリスト
    1. 対応済みのものは削除する
    2. Projectリストで洗い出したNextActionの項目のうち、行動があるものは、リストに追記する
  5. 収集ステップを実施する(5分~10分)
  6. 収集ステップで収集した項目について
    1. 明らかにCalendarリスト項目のものは、Calendarリストに追記する
    2. 明らかにリストに追記が必要なものは追記する
    3. その他はまた別の機会に処理を行う

 

上記のうち、個人的にポイントとしている項目を紹介します。

 

1-1. (Projectについて)各項目について現状メモをどこかに記載する。

会社の週報とかで話すような感じで、プロジェクトで何やった、現状こうです、というようなものをまとめます。まとめるっていっても「~作業実施、今週は別作業にとられててあんまり進んでない」とかです。次何するかは、NextActionリストで出ているので省略です。

週ごとに簡単ながら、進捗をまとめるのは、プロジェクトの状況を週単位で固めるのに役立ちます。こういった作業をさしはさむことによって、時間の経過というものを私たちは認識することができます。

この効果は、あるプロジェクトを長期的に進捗を眺めることで、実感することができます。

6-3. (収集ステップで収集した項目について)その他はまた別の機会に処理を行う

時間ないと、収集しても結構そのまま放っておいたままのものがあります。で、私はそれを良しとしています。良しとしている理由は、

  • (1)収集しているので忘れるというわけではない
  • (2)処理はされていない、というステータスが明確である

という2点からです。

この運用はランドリーボックスの運用方法と同じです。つまり、予備がないものから優先的に洗濯して、取り急ぎ問題ない季節外れのものは別の機会に洗濯するのと同じようなものです。ただ、季節外れのものは、(1)洗濯することは確定であるが、(2)洗濯はまだされてない、というのがわかっていればいいのです。

 

という上記が最小単位ですが、実際の会社でのレビューには以下のような項目を入れて実施しています。

  • 掃除系(机の上を拭くとか)
  • 勤怠系(交通費とか、勤怠入力とか)

特に勤怠系の項目をかませると、やれば楽だとわかっているのに面倒くさがってやりたくないと思ってしまうレビュー作業も、結構真面目にやります。1ヶ月間勤怠を放っておいて、交通費精算に2時間かかったりとかから免れるのなら週次レビューで細切れに実施する方がはるかにましだからです。

【名古屋GTD勉強会QA】Q. 週次レビューは何をどうすればいいのか? その1

Q. 週次レビューは何をどうすればいいのか?

A. 最低限することとして、リストを最新化すること

GTDを始めた頃、レビューステップではレビューを行いましょうという話があるわけですが、そもそもレビューステップって何やんの? という問題が出てきます。教則本である水色本にも書いてあるわけなんですが、なんだか心もとない。とりあえずの私の回答としては、以下のように答えています。

  • レビューステップの最低限することとして、リストを最新化すること

最新化の対象となるリスト

ちなみに、ここで言っているリストとは、以下の更新頻度が高いリストのことです。

  • Projectリスト
  • WaitForリスト
  • NextActionリスト
  • Calendarリスト

SomedayリストとReferenceリストは、最新じゃなくてもそんなに問題ないので後回しでもいい。さしあたり最新化されてなくて問題になるのは、上記の4つのリストです。これを一端最新化します。

最新化とは?

さて、リストを最新化するってなんでしょうか? 私が言っている最新化とは、現状とリストの中身とを合わせることを言います。

つまり、もうすでに終わったアクションなのにリストに残っていたら、それを削除したりとか、次の週の真ん中に突発で入った飲み会の予定が記入されていないのならCalendarリストに記載するとか、そういった作業です。

で、ここで漏れなくすれば、次の週も健やかに活動することができます。じゃ、その漏れなくするってのは今までのばらばらしたやり方でいいものだろうか?

リストを漏れなくするには?

私もよくやりがちなんですが、一番レビューステップでやる悪い例は、リストを見ながら思い出して追加するというパターン。これが一番漏れが出やすいという意味で悪い例です。

この作業パターンは、思い出す→記載する→思い出す→記載する、という行動を繰り返す行うので、取りこぼしたとしてもそれが気がつかない、という可能性が高いのです。それよりかは、思い出す→思い出す→思い出す、という行動を繰り返す方が、取りこぼす率は低いのです。つまり収集ステップは別口でやれよって話です。

が、そうも時間は取ってられないので、週次ステップの時は、5分だけ、10分だけ、と時間を区切って収集ステップをやるのがよいでしょう。

レビューステップの役割の一つ via GTD勉強会 第21回 ~レビューステップ~ 2010/06/19【Δρακοντια Lifehacker’s Kingdom】

また、ツールと現状のズレを修正するのも、週次レビューの役割だと言及されていました。「同期」を取るということです。これは上司と部下の関係においても同様だそうで、上司への報告と自分の作業のズレを無くすために定期報告を行うように心がけるといいそうです。たまに逐次報告を求めてくる上司の方がいらっしゃいますが、それは「同化」しようという行為に近く、あまり心地良いものではないのですけどね。
以上を踏まえてくると、週次レビューのタイミングというのは自分のサイクルとして確立しやすい間隔の合間ということになります。ズレが大きくなりすぎる前に、一息が付けるタイミングでといったところでしょうか。これまでの自分はサイクルを大きくしすぎる傾向があったので、もう少し仕切り直しやすい間隔を見付けられるようにしたいと思います。

レビューステップの最初のイメージを説明するのになかなかいい言葉がなかったんだけれども、最近は「同期」という言葉をよく使ってます。

勉強会でこのレビューで説明に使ったのは、元サッカー選手の中田選手の背後振り返り回数。1試合で50数回とかそんな回数で見直した、とどこかで見たことがあったので。
で、彼は背後振り返りによって、メンバーや相手の選手の立ち位置などの認識を現状にあわせなおして行動してるってことで。

Posted via email from 私的言語

WeeklyReviewの楽しさは何処にある?

 GTDを行う上では、難関の一つであるWeekly Review。私も何回もサボりつつ、週末を過ごしてきましたがようやく私もWeeklyReviewが定着しつつあるようです。

 どうして定着できるようになったのかというと、やることを手順化したことも起因しますが、何より「WeeklyReviewをやったら気持ちがよくなる!」というのを体感できたことにあります。

WeeklyReviewは楽しい?

 実際にWeeklyReviewをやってて思ったことは、WeeklyReviewを進める工程自体はそんなに楽しくもなんともないということです。

 実際、各手順を見直すと、ちょっとした作業の連続で、これらの一つ一つが作業的に楽しいとも思えないし、一つしたからといってすっきり感が蓄積されるとも言いがたい。。
 会社で行っているWeeklyReviewもやっぱりそう。定期的には行わなければならないけれどもやる気のないタスクを強制的に実施している感があるため、WeeklyReview後に体がうずうずするような爽快感に見舞われたことはないです。もっともやることが多すぎて、WeeklyReviewが終わった頃には疲弊している可能性は高いのですが。。

楽しいのはドコ?

 じゃあ、どうして楽しくもなんともないWeeklyReviewなのにできるのはなぜ? どこからその楽しさは生み出されているの? という疑問が浮かんできます。
 楽しさはおそらくWeeklyReviewを行った後です。

 3回定期的にWeeklyReviewを行って思ったことは、やはりWeeklyReview自体はなんともいいがたい作業で、実施するまでに腰が重い状態でした。
 1回目は簡易的に行ったため、かかる時間はそうでもありませんでしたが、2回目のWeeklyReviewはフルコースで行ったためにえっらい時間がかかり、正直この量をこなすのはもういやだ、WeeklyReviewキライ! とさえ思いました。更に1週間後、つまるところの昨日のWeeklyReviewですが、この分になりますと、項目自体はある程度片付いているため、すんなりWeeklyReviewが片付き、さくさく手順を進めることができました。そして完了した後の達成感といったら! 

 WeeklyReviewをやり遂げたゆえの達成感なのか、それともこれで明日はWeeklyReviewを心配しなくてもよい爽快感なのか、単に頭の中がリセットされて仮スタート地点についたから気もちがよいだけなのか、見直しを行うので自分の立ち居地がクリアになるのかが区別しづらいところなのですが、とにもかくにも「WeeklyReviewをやったら、気持ちがよくなる!」というのは私の脳みそにインプットされた模様です。

楽しくても楽しくなくてもWeeklyReviewは必要

 現状、私にとって、工程自体は楽しいとは思いがたいWeeklyReviewなのですが、いずれにせよ、レビュー自体は行う必要があることは確かです。

 今のリストの現状との同期、脳みそのデフラグ、定期的に行いたいことの実施、先週の反省、今週に向けての計画等々、WeeklyReviewで行うことはたくさんあります。とりあえず、リストの確認だけからでも定期的にWeeklyReviewを行ってほしいなと思います。

余談

 そうか! このスッキリ感をどこかで知っているなと思ったけど、花粉症で病院に行って治療してもらった後の鼻のスッキリ感と似てるんだ!

 文作成15分、見直し15分の記事作成時間は計30分でした。

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