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2008/05 読書サイクル(1/5) 概説

最近ようやく本のサービスが出るようになったのと、GTDでサイクル作りができるようになったのとで、サイクルがだいぶ固まってきました。最終形態のデスピサロにまでは程遠いですが、勇者達にお目見えできるぐらいには育ったかなと思います。そんなわけで、今後どういう部分を詰めていけばいいかの確認もあって、まとめることにしました。ムダに長くなったので分割してエントリです。今回はサイクルの周辺について。

そもそもサイクルやってるけど何でうまくいかない?

私もモノ系ソーシャルブックマークを使いつつ、本の管理ができないかと試行錯誤をしてまいりましたが、うまくいかんのですね。というか、登録しても、その後が使い物にならないのです。

一番に立ちはだかる問題は、以下二つ。

  • どれ読んだらいいのかわからん
  • どれ買ったらいいのかわからん

この前、MediaMarkerを使っているけど、本屋で携帯でMediaMarkerを見ても、どれを買ったらいいのか、決められなかったんです。買いたい本の数が多すぎて。そういうことってないですかね? いや、あるねあるだろうあるに決まっとる。

そもそもの本を読む時の制限事項

好きな本から片っ端に買えばいいじゃん、という考え方もあるがそうもいかないんです。

  • 本に使えるお金は限られている

根本的な資金難や、本以外にプライオリティが高かったりで、本に費やすお金は上限を決めておきたい、と思っている人は多いと思います。私もそうだ。それで、読む段階までに、本を手にいれるための「本を買う」という行動で、詰まってしまったりする。で、結局何も読めないという。なので、今回はその解決策の一つとして、「図書館を利用する」というのを決めました。

どんな心持ちを一つのサイクルで共有するのか?

で、そもそも本のサイクルを、といったって、いろんな心持ちがあって、それをシステムに託そうとしてるじゃないの。それが全部できなかったら、システムは、私にとっては不完全なわけです。ちょっとどんな心持ちがシステムで託せばいいのかを、とりあえず考えてみました。

(1)絵本だけどいつか欲しいけど忘れるとイヤだから登録しておこう。でも別に図書館になくたって問題なし

(2)この本は読んでみたいけど、別に特別興味がないわけなので、図書館で借りれればそれでいいと思っているけれども読めなくてもいいや。

(3)すごく興味がある本で、図書館になくても仮にあっても予約待ちがひどいんだったら買ってもいいと思っている

(4)買ってみたいような気はするけれども、中身がうさんくさいのでできれば図書館であるならそっちで試したいな

――上記のような気持ちを一緒くたにまとめられ、尚且つ読みたい(もしくは買いたい)と思っていた時の気持ちを割りと正確に行動に移せ、更に尚且つ図書館で借りるのと本を買うのとを管理しつつ、それでいて持続可能なやり方はないものか――

そんな、夢のようなやり方を以前からできないものかと考えつつ、いろいろサービスを使ったりしたり、やり方を考えてたわけでござんす。

基本の考え方

で、サイクルをやっている上で、基本になっている考え方とゆーのがあります。どこにどう組み込まれているのかは判らなくてもいいんですが、こういう理念があるよ、というお話。

読みたいのと買ってもいいのとは、別々の話

読みたいという実際の気持ち、それに対する手段の気持ち、そしてそれらに対する心の熱量、というのは微妙なバランスで取りつつも、違うわけです。

読みたいけど買うほどじゃない、とかそういう気持ちがあるわけじゃないですか。まぁ、資金の制限があるので、それでいろいろ気持ちが左右されるというわけです。でも、なかなか今までの方法だとそれができなくて困ってたんですよねー。

それにまた、買いたいのと買えるのとはまた違う。私は本屋に行ったらいつでも本が買えるかとそういうわけではない。買う気力というのが別にあってその時になってようやく買えるタイプです。時間がないと、機会の方が大切になるのでAmazonとかに任しちゃうかもしれませんが、今はそうじゃないです。

サイクル回している人はこんな人

簡単にどんな人がサイクル回しているかというと、こんな感じです。

  • 図書館の本は気にしない派(多少汚くても読めればいいとか思っている)
  • リアル本屋で本を買う派(ウェブショップは簡単便利だけど味気ないことと、単に本屋が好きだから)
  • 読みたい気持ちは結構あるが(読みたい本だけがばかすか増える)
  • なんで読みたい本に入れたか忘れる(ばかすか入れるのでばかすか読みたい理由を忘れてしまう)
  • 7つ以上あったら迷う(本屋で買うリストを見ても数が多くて結局買わずに帰ることあり)

こんな人がサイクル回そうと考えてます。

サイクルで使うサービスやツール

これからまとめることは実装ベースなんで、使うものは決められています。

  • 図書館 近所の図書館
  • ブラウザ Opera
  • ウェブサービス MediaMarker
  • ウェブサービス Diigo

図書館について

図書館を使うことは決めたので、なるべく使いやすい図書館を選ぶ。自分が住んでいる地域以外の図書館でも使える所は使えるので、通勤通学途中で寄れそうな、自分の活動範囲で利用しやすい図書館を決めます。

ブラウザについて

ブラウザについては、私の通常ブラウザです。これからまとめるやり方は、手順ベースなのでブラウザ依存になります。他のブラウザでできるかどうかはよくわかんない。

ウェブサービス MediaMarker

読書を管理する本拠地システム。他にもモノ系ソーシャルサービスは以下のようなものを試しました。

  • socialtunes
  • ビルコレ

socialtunesはコメント部分がレビューという項目名になってて、コメントしづらいのがネックでやめてしまいましいた。ビルコレは私がほしかったブックマークレット機能がなかったので使わなくなりました。どちらもデザインはかわいくて好きなんだけどねー。

MediaMarkerはシゴタノ!さんで紹介されていたので、どうかなと思って使い始めました。本について属性が多くて、そこが気に入って使うようになりました。

でも、最初はうまくいかなかった。特に図書館で本を借りるためのトリガは用意されてるんだけど、図書館用の属性値は特にな]]
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EverNoteからEvernoteへ(4) クライアントツールの変更点(追加分)

私が謎の腹痛で更新が空いた間に、[mi:]みたいもん!でもEvernoteが取り上げられていました。どうやら新しいユーザから見ると、Evernoteって単なるクリップサイトのように見えるんですね。私は全く入り口が異なるので、見え方が全く異なることが新鮮でした。

さて、今回はクライアントツールに見る変更点のうち、追加分についてまとめたいと思います。前回では、随分機能が削除されたことをお話しました。でも、ちゃんと機能が追加されています。

  • Notebooks機能の追加
  • ネットワーク経由のSynchronize機能

うーん、今回新規に入ったと思った画像編集機能も、実は既にEverNoteにありまして、結果私が確認したうち、目ぼしい新しい機能はこの二つ。思ったより少ない。。

でも、機能に関する洗い出しはほとんどEverNoteで済ませているし、今回は他のプラットフォームに展開することもあって、必要最低限のものを追加したといった感じです。

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EverNoteからEvernoteへ(3) クライアントツールの変更点(削除分)

さて、ようやくEvernoteのクライアントツールに関する変更点について見ていきたいと思います。EvernoteはEverNoteから機能も随分追加されましたが、一方削除された機能もあります。今回は、変更点のうち、削除された主な機能についてみていきたいと思います。今回は以下の3つの機能についてみていっています。

  1. テンプレート機能
  2. リビジョン機能
  3. カテゴリ自動設定機能

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EverNoteからEvernoteへ(2) Evernoteの基本構成

次回はクライアントツールの変更点を、といってましたが、急遽内容を変更して基本構成についてまず見ていきたいと思います。2008/03/18のWIRED VISIONの記事等で、最近知った方も多いと思いようなので、構成要素からのおさらいです。進化を遂げたEvernoteは、前バージョンのEverNoteからの基本構成自体が変更になっています。

ウェブサービスにフォーカスされまくっているEvernoteですが、今回はウェブサービスのほかにも構成要素がありますよ、というのをアピールするためのエントリです。

Evernoteのよいところは、オンラインでもオフラインでも同じデータを取り扱うことができるところです。それを実現するために、オンラインではウェブサービスを、オフラインではクライアントツールを、そしてオンラインとオフラインとで同じデータをやり取りするために、アカウントを用意しています。今回Evernoteはそれら全てを用意し、実現するに至っています。

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EverNoteからEvernoteへ(1) 色とアイコンに見るメッセージ

Evernoteは、前のバージョンであるEverNoteと比べると、あらゆる意味で大きな変化を遂げています。インタフェースをウェブサービスにまで拡張したことが一番中心となる点で、「大幅に変わったんですよ!」という彼らのメッセージは、メインカラーとアイコンからも伺えます。

メインカラーが水色から緑色に変更&アイコンが変わった

私はEverNoteの頃から使っていますが、大幅に変わったのはこのメインカラーとアイコンです。

新規ユーザにとっては、Evernoteは何でもクリップできるウェブサービスという見え方です。が、既存ユーザはそうではありません。既存ユーザにとっては、アプリケーションツールが最初に有りきであって、むしろウェブサービスは添え物程度とも思いがちです。そこで、その印象をがらっと変えるために用いられたのがメインカラーとアイコンだ、と個人的には思っています。

そして、そのイメージの変革は成功している、と私は思っています。私が同じEverNoteの変遷として二つを捉える時、同じであって同じではないのだ、と私自身もEverNoteとEvernoteを区別できるようになっています。海の生物から陸のそれへと進化を遂げたような印象も受けました。

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Evernoteがめっちゃめっちゃ面白い!

あとで新聞経由で知ったWIRED VISIONの記事で、注目を浴びているEvernote。1ヶ月程前にも記事はいくつか流れていて、その時に私も申し込みをしていて2008/03/19に届きました! きゃー!!

前バージョンのEverNoteと比べてどうなの?

webサービスとして展開されているEvernoteですが、その前段階はWEBサービスではなく、windowsクライアントツールのEverNoteとして開発されてきました。今回のプレビュー版は"Evernote"、それ以前のwinクライアントツールは"EverNote"で区別しますね。

何が何でもスクラップ!は前からの通り

もともとなんでもスクラップしよう!という意識は、前段であるEverNoteでもありました。なんで、キャプチャするためのインタフェースは、いろいろなツールの中でも特に強力でした。IE、Firefox、OutlookやThunderbirdのプラグインは勿論のこと、Universal Clipperといって、ありとあらゆるところからコピペでEverNoteに登録できるように、EverNoteはインタフェースを整えてきました。

また、簡単にコピペするといっても、MSOffice関係だと、どのファイルからコピペしたのか、というソース場所についても同時にEverNoteに登録されます。だから、どれがコピペしたものか、それとも自分が書いたものなのかを区別しやすいのです。

コピペの対象も多種多様です。webページは当然のこと、画像もOKですし、リンクも勿論です。この対象範囲の多様さも、EverNoteに欠かせないものでしょう。

EverNoteは画像でも検索できるんだぜ

がんがん登録すると、項目が多くなってきます。なので、本来必要なデータを見つけるには検索機能が必須となります。でも、画像データが多くなってくると、画像の中の文字も検索したくじゃありませんか。それをできるのが、EverNoteなのでーす!

もともと、開発者の方が画像の文字認識のスペシャリストだったとかなんとか、それはどこかのページで読んだ気がするのですが、ソース元が見つけられませんでしたのでもしかしたら違うかも。2008/3/18のWIRED VISIONリリースで埋まっちゃってさっぱり見つからん!

オイラ、デスクトップの世界にもう飽き飽きだよ。

さて、気になったらコピペ、というデスクトップ環境はEverNoteで既に実現可能になってきました。そうなってくると人は欲深いもので、どこでも何でもスクラップをしたくなるものです。

で、これとは別にEverNoteは自動インポート機能もいくつかありました。あるフォルダにあるものは自動的にインポートする機能もありましたし、特定のメールアドレスからインポートする機能もありました。私は、どうにかして取り込む場所をEverNoteに統一したいと考えて、このメールアドレスインポート機能を使いました。これは、EverNoteを買った時に説明したとおりで、特定のメールに送ればEverNoteに入ってくれるんだぜー! という機能。でも、この機能を使うには、プライベートなアカウントを用意する必要があるので、場合によっては作業コストも費用コストもかかるという難点がありました。

後は、どうせだったらネットワークにDBファイルおいて、syncかけられりゃどこでも同じDB見れて便利じゃーん、て思ってたわけですよ。したらば、その通りを実現してくれる新しいバージョンが出てきたのです!

そ・こ・で、Web版Evernoteの登場だー!

それが、Evernote! ひゃっほぅ!! 多分私のこの嬉しさはあまり人には伝わらないと思う。とても嬉しい本当に嬉しい非常に嬉しい! 嬉しいったらこの上ない!! DBバックアップ機能を使えることを期待してお金を払ったけどもそれができないと知った時の落胆のことを考えたら、それを実現してくれるツールを用意してくれるなんて、Evernoteってなんて太っ腹!

だいたい私がEvernoteに移行する前のEverNoteのノート数が650程度で、Evernoteにマージして今12.5M。画像がこれから増えるし、使用頻度もあがっていくだろうから、このサイズはもっともっと膨れ上がる。それをEvernoteはウェブサービスで保存させてくれるんだから、素晴らしいことこの上ない。ウェブストレージも兼ねてるんだからね!

しかも、上記で話したメールインポート機能も、Evernoteは用意してくれている。アカウントを登録したら、インポート用のアカウントも一緒にもう一つ用意してくれる。万一ばれてもすぐにリセットして別にアカウントに変えられる。それに、一時期はオープンにして取り込むような使い方だって可能だ、便利だ、最高だーー!!

あ、画像検索機能も健在です。残念ながら日本語検索にはまだ対応してないのはしょうがないにせよ、それでもこのインタフェースの良さはもう使う価値ありです!

動いている時はメール、デスクトップの時はクライアントツール。とりあえずスクラップだ。後から選べ。そっから考えろ。よくわかんなかったら放っておけ。

というのが、Evernoteの本来の使い方だと私は思ってます。なんで、アカウントを持った人は新しいカメラを手に入れた時のように、写真を撮ったらEvernote、思いついたらEvernote、デスクトップでもEvernote、といった風にどんどん使っていってほしいと思います。

私もそんな風に使っていく予定です。どんな風にノートが作られるかは、しばらくしてレポートできたらしたいなと思います。

あと、Invitationメールが私の方からでも10通送れるみたいですので、下記宛に連絡くださいでーす。先着順で送ります。

あて先:ContactFormからお願いします。
Subject:Please give me Evernote Invitation mail!

(2008/03/23 追記)上記は締め切りましたです。

Evernoteについてのエントリはもうちょっと続きます。

今回は、Evernoteにとりあえず一言言わせろ系な内容でした。EverNoteと比較してのクライアントツールや、カラーやアイコンについても一言言いたいのでもうちょっと

続きます。

GTD Handling 2007/06 (10) 実行

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えーと、足掛け半年ぐらいの連載ですが、一応最後です。

今回のエントリでは、実行ステップ時の行動についてまとめますとゆーか単に羅列で書いてます。FitzNOTEでは、ActionリストやWaitForリストは特に用意せず、Projectノードの配下にアクション用のノードを作るだけでした。

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