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「ストレスフリーの整理術」新訳版によせて

新訳版を入手した

プレゼントキャンペーンに運よくあたり(有難うございます)、今私の手元に新訳版がある。「仕事を成し遂げる技術」と「ストレスフリーの整理術」が揃ったわけだ。これらの原本として「Getting Things Done」があるわけだが、思うところをまとめようと思う。

今回の本旨は以下三点である。

・「Getting Things Done」の訳と理解のし易さを区別すること
・そもそも「Getting Things Done」の本を理解しにくい人種がいること
・「Getting Things Done」はGTDにとって殆どを網羅している本なので、GTDを正確に修得したいならば、必ず読むこと

ちなみに、内容自体は「仕事を成し遂げる技術」と同じなので、具体的な感想については、そちらの書評を見て頂きたい。

名称のまとめ

ところで、話す前に名称についてまとめておこう。

「Getting Things Done」は、一番初めにDavid Allenが出版した本そのものを指し示す。「仕事を成し遂げる技術」も「ストレスフリーの整理術」もこの言葉に含まれる。

「仕事を成し遂げる技術」「旧訳」は、「Getting Things Done」の本のうち、旧日本語訳版を示す。

「ストレスフリーの整理術」「新訳」は、「Getting Things Done」の本のうち、新日本語訳版を示す。

内容そのものを示す場合は「Getting Things Done」を、翻訳に特化した内容や本の体裁については「旧訳」「新訳」を、といった使い分けを行う。以降ではそれを前提に読み進んでいただきたい。

「Getting Things Done」の訳と理解のし易さを区別すること

日本でGTD関連の本をみると、「旧訳」の訳の問題に関して避けることはできない。「旧訳」の訳で、「Getting Things Done」を読むことや、GTD自体をすることを遠慮している人が、日本に存在する。

訳が難しいからGTDは難しいのか、訳が難しいからGTDは分かりにくて更に疎遠になってしまうのか、その点については微妙な所である。ただ、訳の難解さのコメントから、「訳が難解なのでGTDはわかりません。けれども、訳がわかりやすくなったら、私もGTDを理解できるようになるでしょう」という印象も一部感じる。確かに、一部では道理でありつつも、一部ではそうではない。

訳の分かり易さと、理解のし易さは区別するべきである。混同すると、どのような弊害が起こるかは次で説明する。

そもそも「Getting Things Done」の本を理解しにくい人がいること

ところで、「ストレスフリーの整理術」を読んで、実際の所理解しにくいな、と思った人はいるだろうか? 私は、正直理解しにくかった。これは「仕事を成し遂げる技術」からも同じく感じていたものなので、予測の範囲の反応である。

私が理解しにくいのと同様に、「訳が理解し易くなれば、GTDを理解できるだろう」と思っている人が、「訳さえわかりやすくなれば、理解できるはずだと思ったのに、どうして理解できない!?」と、感じることがあるんじゃないかと、心配している。先ほどでは、「訳の分かり易さと、理解のし易さは区別すべきだ」と述べたが、その理由はこのような反応があることを思ってである。では一体なぜ、訳が読みやすくなったというのに理解しにくいのだろうか?

処理ステップの内容が二つの視点を内包しているという点から見ても、「Getting Things Done」自体の分かりにくさは、GTD自体に含まれていることも自明である。それ以外にも、文章フォーマットと構成そのものとの二つが関係している。

最初に文章フォーマットである。文章フォーマットは、極めて会話型的である。特に第2章は長く、冗長だと感じる人がいるかもしれない。その長さゆえに、全体の構成が捉えにくく、書かれている内容がどんな状況なのかを、イメージするのが困難で、あれよあれよという間に第2章が進んでしまう。そして結局わからない、という結果になりうる。

私はこの経験を「旧訳」でも「新訳」でも味わうことになった。特にどんな状況なのかをイメージしにくいのは、書中で説明もなく面子が増えることもあるからだ。プロジェクトの話の中で、参考資料がいきなり現れ出てくることがある。もしかすると、それ以前のどこかで書かれてるかもしれないが、文章の長さで記憶が飛んでしまっていたりする。また、処理ステップでは、図式化した完璧なワークフローがあるにも関わらず、その枠に沿って説明されてはない。

これらのような、ざっくばらんな文章フォーマットをしているため、読んでいる間に完全な枠組みを頭の中で組み立てることはできない。理解するのに、分析や統計・系統や骨組みを必要とするような人間は、非常に理解に苦しむことになる。

次に構成である。GTDは、今までの時間管理や仕事管理とは、根本的にごっそりと異なる。しかしながら、その部分をざっくりと話を進め、どこがどう異なるかを「Getting Things Done」ではあまり説明しなかった。そのため、読者が培ってきた時間管理や仕事管理に、GTDも当てはめて考えてしまい、誤解を産みがちだ。現に、「ストレスフリーの整理術」を読んだ方でも、同じような誤解をされている人を見かけた。

しかし、この点についてはアメリカ人と日本人の文化の違いに寄るところも多い。日本人の一部では、時間を基本として考える人がいる。この時間の軸から外れることが、まず最初の難関であることも多いのだ。とはいえ、これについてはいたし方のないことである。

訳の云々に関わらず、「Getting Things Done」は、そもそも理解しにくい部分を持っているのである。

「Getting Things Done」は、GTDを正確に修得したいならば、必ず読むこと

一作目にして全書

さて、表層の話はこれぐらいにして、内容について語ろう。内容に関しては絶賛だ。絶賛する理由は下記による。

・必要充分な内容がまとまっていること
・初心者から上級者まで充分な内容が備わっていること
・2年ほど実践した今でも、反例が出てこないこと
・実施する時点で必要な問題点についての回答が多数用意されていること

必要充分な内容がまとまっていること

この本の大きく示す理由は、仕事関連の内容に関して、必要最低限でありながら必要充分な内容の項目が記されていることだ。5つのステップ、7つのリストは勿論のこと、ナチュラルプランニングや、実行する際のモデル、そしてパースぺくティブなモデルについても、充分に必要で活用できうるものだ。

どれ一つとして、活用できるものとして、非常に役立つという

ことが大きなポイントである。

初心者から上級者まで充分な内容が備わっていること

尚且つ、全書として推薦するに値する理由は、初心者~中級者は2章目で、上級者は3章目で伝えるべき内容が網羅されているからである。特に3章目に関しては、GTDを通じて、この抽象的な考え方によくぞ行き着いたものだと、瞠目せざるをえない。

3章目に関して言うと、このこと自体は、GTDを続けていくうちに体感するものであって、正直GTDを始めてすぐでは実感しにくい。しかし、GTDの実装自体は、この章でかかれているものを内包している。自身のGTDの経験と、この3章目が結実した時、新たな局面を迎えるであろう。そのぐらい、すばらしい原則であるが、残念ながら水底にある宝箱なのである。

2年ほど実践した今でも、反例が出てこないこと

私が感心するのは、この内容に私から何の反例も出てこないことである。

例えば、私が何かの本を買ってそれを実践しようとした時、それが実行できないような状況や、実行したとしても効果を上げないような場合がある。その時点で、その本とはオサラバする。蛇が入った葡萄園の葡萄は胡散臭くなるものだ。それに、一つでも問題があると、それ以外の理論にも不信感を感じてしまい、全体的な信頼性が失われる。

そして、有効な項目だけ取り入れる。

ことになるのだが、この行為自体もそのうち苛立ってくる。なぜなら、それらはケースバイケースの内容であって、一つとして一貫性がないからである。取り入れた内容は、今現状の私に合っているから取り入れているのであって、来年、数年後の私には合わないかもしれない。その可能性は拭い切れない。

しかし、私は面倒なので、いついかなる状況に変わったとしても、有効な魔法の杖がほしいと思う。そして、GTDは私のそれになった。

私は2年GTDを続けてきたが、GTDのシステム自体が反故されるような反例に合ったことがない。かつ上に、多少の状況が異なったとしても、GTDの実装自体が多少変動するものの、原理自体ががらっと変わるようなことがないのである。この二年の間にも、他の管理方法を試してみたりするものの、結局はGTDのリストで管理するのが一番便利だという結論に行き着くのである。

嬉しいことに、GTDを、批難することができないのである。

実施する時点で必要な問題点についての回答が多数用意されていること

書評を見てみると、ダイジェストな内容を確認するので充分だ、というコメントを見かけることもあるが、GTDを深く理解し活用したいならば、本書を薦める。その内容は2章で全て網羅してあり、何か困った時に見直せば、既に回答がかいてあり、そしてその内容がベストアンサーだからだ。

例えば、GTDではファイルフォルダがいいと推薦していたが、それを用意するのは面倒だったので、私はクリアファイルで代用しようと思った。しかし、数日後にしてファイルフォルダである意図を理解するのであった。理由はインデックスだ。クリアファイルではインデックスがなく、非常に取り扱いしにくいことがすぐに明らかになった。

例えば、そのインデックスには機械を使ってラベルをしろと、本書では指定していた。でも面倒だったので、手書きでかいていたのだが、やはり機械を使ってラベルを作ってはっつけるようにした。なぜなら自分の字を見るのが嫌になったからだ。

これらのように、ことごとく項目はこうするのがベストだ、と思われていることが書かれており、問題になりうるケースのほとんどが、いずれの場所にかかいてある。本書を深く薦める理由は、これに尽きる。問題に立ち当たったならば、この本に戻って見直すだけで充分なのだ。

旧訳と新訳と

私はもちろん、「新訳」の方をオススメする。「旧訳」は絶版となって入手も難しく、見やすさ、取っ付き易さから見ると、やはり「新訳」の方がよいだろう。だからといって、「旧訳」がなければ、と思ったことはない。今までの私には、「旧訳」の存在自体が必要だったし、「旧訳」の難解さだからこそ、深く考えるようになったのかもしれない。

GTDを深く修得していくには、是非「ストレスフリーの整理術」を読んで頂きたい。

ストレスフリーの整理術
デビッド・アレン
二見書房 ( 2008-12-24 )
ISBN: 9784576082110
おすすめ度:アマゾンおすすめ度

Housework cards, 家事カード

Attention!

この記事は、日本語と英語の両方を用意しています。英語は日本語の文章の配下にあります。

This article have Japanes scripts and English one. English is folloing to Japanese scripts.English version is here!

 asbtract 2008-09-06 14-36-17

in Japanese:

家事なんてうんざり!

家事をうまくやるというのは、私の望みの一つです。私は家事をするのにいつもストレスを感じています。これにはいろいろ理由があります。その理由には下記のようなものがあります。

  • 家事が終わると、とても疲れてしまう
  • 床に掃除機をかけたり、キッチンの流し台を洗ったり等の家事を、前回いつしたか覚えられない
  • そもそも家事の全容を把握してない

しかし、いつかはこのストレスから解放されたい! そこで、試しに役立つツールを作ってみました。それが、家事カードです。

二種類の家事カード

家事カードには、二種類のカードがあります。家事カードとラジオ体操カードです。

houseworkcard head 2008-09-06 14-32-48 houseworkcard tail 2008-09-06 14-32-58

家事カードは家事用のカードです。例えば、あるカードはトイレを掃除する用だったり、ベッドシーツを洗濯する用だったり、洗面台を奇麗にする用だったりします。カードの表には掃除のプロセスが書かれてあり、何をしたらいいのかすぐにわかります。カードの裏は実行日と実行時間をトラッキングします。そのカードの家事が終わったら、私は実行日と実行時間を書き留め、チェックボックスにチェックしてもよいのです。

donecard 2008-09-06 14-33-25

ラジオ体操カードは、私がその日にどれぐらい家事を終えたかを把握するためのカードです。カードの表には5×10個の四角があります。カードの家事を終えたら、私はこのカードにも、チェックしてもいいのです。ちなみに、私はチェックをする代わりに、シールを貼っています。

実際どうなの?

個人的には満足です。この二種類の家事カードは、私が家事をする際に以下のようなことを手助けしてくれます。

  • カードの時間ログで、実行しやすくなった
  • カードのログで、最後にした日がすぐわかるようになった
  • カードで私のすべき家事が決まってる! イエーイ!

もちろん、続けて使っていけるようには調整が必要です。

最初、私はこれらを43Tabで管理しました。 しかし、すぐにダメになってしまいました。なぜなら、カードは、リマインドされた日に必ずすべきことではなく、近々行わなければならないことだからです。そうなんです! これらのカードは、GTDで言うところのCalendarリストには入れられないのです。

また、これをし始めた時、私は会社を休んでいて、その時は、ラジオ体操カードを使っていましたが、会社に行き始めた今は使っていません。家事用カード自体は使っていますが、書き忘れがちです。

そんなわけで、皆さん使ってみてください。そしてうまくいったら、その方法を私に教えて下さい。やってみますので。

実装

  • 紙 – コレクト情報カード(125x75mm 方眼)C-3532
  • 家事手順 – Evernote
  • ログフォーマット – excel

in English:

Boring houseworks!

It is one of my wishes that I want to handle housework well. I always get stress when I do housework. Because there are many reasons. they are these follows;

  • I get very tired when I finished houseworks.
  • I cannot remember when I lately do housework, vacuuming a floor, cleaning the sink of a kitchen, and so on.
  • I don’t know all that I should keep house in the first place.

But I someday want to get stress free from housekeeping! So I tried to make a helpful tool. It’s housework cards.

Two types housework cards

Housekeeping cards have two type of cards.They are “Housework card” and “Done card.”

houseworkcard head 2008-09-06 14-32-48houseworkcard tail 2008-09-06 14-32-58

"Housework card” is to keep house. For example, one card is for cleaning toilet, for washing bed sheets, for cleaning a lavatory, and so on. The head of the cards describes process of cleaning and tells me what to do. The tails tracks execute date and execute time, and have checkboxes. When I finish the housework of the card, I can write down execute date and execute time, and check a box.

donecard 2008-09-06 14-33-25

"Done card” is to figure out what housework I finished one day. There are 5×10 square in the head of the card. When I finish the housework of the card, I can also check one squreare. For your information, I put a seal instead of checking.

Exactly, how about them?

I am satisfaied with them.

Simple Two type cards helps me doing houseworks.

  • Time tracks of cards makes me start housework easily.
  • Tracks of cards tells me when

    I last do them.

  • Cards are all that I should keep house! Year!

Of course, I have to arrange for that I am able to continue to use them.

First I managed them with 43Tab, but soon failed. Because, they are not to be done on reminded day but to be done shortly. Yes! they cannot be in calendar lists on GTD.

When I started to use, I had holidays for a month. Then, I could use “Done card”. But When I finised holidays and have been to work, I haven’t use it. How about “Housework card”? I am barely using it but often forget my tracks.

Folks, please tyr to use them. If you do well, tell me the way! I’ll try it.

Implementation

  • papers – コレクト(pron:korekuto)(It refers to PoIC)
  • process of housekeeping – Evernote
  • tracking format – excel

それをせずして死ぬのはどうか?

よかったです。もともと友人のサポートをせずして死ぬのはどうか? と思ったことから、今回のHolidaysは始まりました。

works4Life season V » Blog Archive » July Holidays終わりました。

友人のサポートについて。本人からどうして上記のように思ったのかと質問があったので、今回のJulyHolidaysを決断した周辺についてまとめておこうと思います。

大きな決断をするには何が必要なのか?

私は、大きな決断をする人々にその選択する度胸はどこからやってくるのか不思議に思っていました。本人的には、見通しのたった決断かもしれないし、そうでないかもしれません。

今回のJuly Holidaysは、私にしては大きな決断をしました。以前での決断の際とは全く別に、考えていたように思います。ただ、一ついえるのは、明らかにGTDからの波及効果があって、別の考え方ができるようになったということです。今の段階では、どうして、GTDで、大きな決断ができるようになったのかは、うまく説明できません。しかし、いくつかの要素は見えてはいるので、今回はそれを記録していこうと思います。

決断を促した表面的な考え

まず一番初めに思ったのは、友人のサポートをしたいことでした。

私は今までに、友人からいろいろなサポートをしてもらってきました。友人はどういう気持ちがあって、それを実現するためにどう行動をしているのかを説明してきてくれました。例えば、友人とは一緒に住んでいるので、私が元気がないなと思ったら、外で一緒に食べに行ったりしてリフレッシュすることを考えたり、といったものです。

一方、私は気持ちがあっても、それを実現するためにどうしたらいいのか、とまでは考えられるに至りませんでした。簡単に言えば、料理のサポートをしようと思っていても、どこから手をつけたらいいのかわからないのです。何がわからないのかが、わからないのです。私も友人のように動くことができればいいな、そして友人をそのようにサポートできたらいいな、と思っていました。

そして今友人が行っている、テストのサポートをしよう、そのために家事等の雑務を引き受けるために休みを取ろう、と考えました。

決断を阻むもの

休みを取ろうと思ったのは、正直仕事に区切りをつけたいというのもありましたが、今までにも友人のテスト勉強の期間はありましたが、私のリソースではうまく行動できなかった、という結果もあります。私自身も働いているので、正直余裕はありませんでした。それに、当初の計画では料理をがんばろう!と思っていたのでそれをするには時間が必要だ!と思っていたのです。そんな感じで休みを確保しようと思いました。正直、仕事に一区切りつけたい、というのも勿論ありましたがー。

しかし、休みを取ろう、と考えても妨害するものはいろいろあります。休んでいる間のお金は入ってこないしいいの? そもそも仕事は休められるの? などなどの不安要素です。

確かに、上記だけの理由では、会社を休むには会社に対しても、何より自分自身に対しても説得力がありません。それで、この一つだけの理由では非常に弱いために、私は、休む理由に英語の勉強を組み合わせました。

とはいえ、理由を二つに組み合わせた所で、なかなかにえいやっと実行することは難しいです。そこで、実行レーンに移すことができた大きな要因は何だったのかを考えました。すると、「友人のサポートを7月に行いたい」ということが、私の中で最優先事項に入ったことが頭に浮かんできました。つまりこの最優先事項を実行したい――それだけに焦点を合わせたことで、会社などと折り合いをつけることができました。

なぜ決断ができたかと言えば、最優先事項があった

今回の決断は、最優先事項があり、他の材料で補強することで、実行に移すことができたと思っています。7つの習慣でも、この最優先事項を考えることが大切だと言っています。しかし、どうやったら最優先事項が自分の中で準備できるものなのでしょう?

私は今回、自分の最優先事項はこれだ! と思うに至りましたが、今までそんなものが用意すべきだとも思ったことがありませんし、考えたことすらありません。今回はそのように思いましたが、今思い出して、そういえばこれが最優先事項だったんだなーと認識したぐらいです。

また、今までの人生での要所要所、例えば自分自身が高校や大学の受験でそう思っていたかもしれません。が、自分の志にそぐわなければ、テスト勉強を最優先事項に掲げたとしても、うまく機能していなかったように思います。

最優先事項は、自分自身がこれが必要である! と断言できるものでなくては、うまく動かないようです。「なんで私は受験勉強してんのかな? 大学に本当に行きたいのかな?」などと決断が揺らぐようなものであってはなりませんし、そう揺らいだ瞬間、それは最優先事項ではありません。今までは、最優先事項にしたい項目があったとしても、決断が揺らいでしまし、最優先にしなくてはいけなかったとしても、至らなかったように思います。

それに比べて、今回思った「友人のサポートをしたい」ということは、確かに揺らぐこと自体が少なかったです。それは、自分自身の中に、どれが重要でそうでないか、という判断基準が、GTDをすることで自然と培われたからなんんじゃないかな、と思っています。

最優先事項を見つけるには判断基準がまずあった

GTDの処理ステップを何度も実行することで、『物』を判断し、実行します。それが自分にとって必要なのかそうでないのか? 何度も何度もすることで、自分の中で判断したデータが蓄積されていくのだと思います。その判断で、自分にはずせない条件や順番などが、身体の中で認識されていくのだと思います。私は覚えてなくても身体は何が必要なのか、覚えてくれているのです。

何度も判断することで、自分自身の中でユースケースが用意され、自分に対するデータマイニングがされているんじゃないかと思っています。それが、思考にフィードバックされ、信念だとか指針だとかに表れ出るものではないかなと思います。この時思い出すのが、裁判などで証言者の発言です。回を重ねる毎に自分の言った内容に確信を持つようになる様が、似たものを思い出します。ここに必要なのは、自分が何を選択し、発言したかの結果だけであって、正直それが正しいかどうかは関係ありません。

さて、私にとっては、仕事を続けるよりも、友人のサポートを7]

July Holidays終わりました。

そういえば報告がまだでした。July Holidays終わりました。成果としてはこんな感じです。

  1. 友人のサポートをがんばった!(コピー、部屋の掃除などなど)
  2. キッチンのラック導入に成功!(大々的な整理を実施したよ)
  3. 英会話学校に通い始める!(とりあえず入った)
  4. コミュニケーションいろいろ(シゴタノ!ランチオンなどなど)
  5. GTD勉強会第5.5回実施(結構スケジュールが短かったので思ったより大変)
  6. 不要なものの処分
  7. 服の整理整頓

充分な余裕を確保するための休みでした。今までストップするための時間がなかったので、これはこれでよい休暇になったです。ただ、仕事としては何もやってないので、いわれのない焦燥感はどうしてもあります。

本当に休んでよかったのか?

よかったです。もともと友人のサポートをせずして死ぬのはどうか? と思ったことから、今回のHolidaysは始まりました。仕事は別に続けることができますが、友人へのサポートはこの期間だけでしょう。そういう意味で、どういう形であれ、サポートができたことは、本当によかったと思います。

その分、確かにリスクはありました。一番のリスクは金銭面です。通常自分が獲得できるうちのサラリーと、その月のボーナス分は獲得できません。これは、時間を確保するための当然の代償であります。そのリスクをのむかどうかは、本人次第でしょう。リスクをとるか、それとも自分のしたいことをとるのか、これから選択の決断の時に、リスクのない決断はないでしょう。これ以後、私は更にリスクの伴った決断が、しやすくなることだと思います。今回の休暇は、決断の練習にも、大いに役立ったと思います。

流れが変わる際の大きな混沌

今回の出来事で何を大きく感じたのかを考えると、大きな混沌でしょう。大きな混沌とは何か? 部屋を整理整頓する際に、一時は異常なまでに収拾をえないような、混沌とした世界が部屋に横たわります。GTDの収集ステップで迎えるのはこのような状態であり、これを目の当たりにすると、それだけでもう一気に気力が削がれてしまいます。

しかし、理なき世界から理のある世界を構築するためには、この大きな混沌を接触することは免れません。物理現象として、化学変化があります。この化学変化でも活性下エネルギー状態は、変化前のエネルギー状態と変化後のそれのいずれよりも高い状態です。

大きな混沌とした世界は、ちょうどこの化学変化中の活性下エネルギー状態だと私は思っています。物自体のエネルギー状態は変わりませんが、例えばその混沌の中から必要なものを選び取るための、頭が要するエネルギーが整然とした世界とでは大きく異なるはずです。つまり、頭がその世界でやっていくための必要なエネルギーが異なるのではないかと思います。

このような状態を、今回いろいろ経験しました。2番のキッチンのラック導入時に整理整頓をした時もそうですし、6番の不要なものの処分もそうです。7番の服の整理整頓もそうです。つーか、混沌の世界ばかり対応してるような気さえしています。そして、July Holidays自体こそが、小さな混沌を理に戻すための大きな混沌でもありました。

理が変革する際、ある適正な状態になる前というのは、このような混沌になることが多いです。なぜスムーズに移行できないのかは未だわかりませんが、私の場合、混沌と理がいつも紙一重で佇んでいます。しかし、混沌の先に理が待っていることを知っているので、私は混沌に突き進むことができます。

July Holiday時は私自身が大きな混沌だった

こう考えてみると、今回のJuly Holidaysの時期とは、私自身が大きな混沌とした状態であったように思います。おかげで、前々から気になっていた部分が消化され、随分気になっていた部分が消化できました。7月のはじめに収集した180近くの項目も、後で見返すといつの間にか消化できているものもありました。

私が言いたいのは、きっと皆の中にも、このような、制御不可能な時期というのが発生することだろうということです。しかし、それは概して適切な状態へ向かうための、重要なステップの一つなのだということです。そういうものの感じ取り方もある、という一つのサンプルとしてみると、よいかもしれません。

ところで、ブログのエントリがGTDから大きくかけ離れている件について

私のブログは、自分自身で危惧していたとおり、GTDの出力部分がgihyo.jpに流れていってしまい、このブログ自体はGTDのことから随分離れてしまいました。そして、私自身が一番それを気にしています。とはいいつつも、GTDから発生した自分の現象を記す、という意味では、このブログの内容は含まれます。

GTDは、正直理解の範疇が一瞬固形化したかと思いきや、その一瞬後には液状化してしまい、今では随分様変わりしてしまいました。私はGTDをよく使っている方だと思いますが、未だ部屋は整然とした状態から程遠いです。実装の全ての煩わしさから解放され、お花畑にいることはまだまだ先のようです。

とゆーかもうちょっと軽くかきたい。

DailyReview 2008/07/07 – そろそろGTDのリストを作った方がいいんでないかい?

一言感想

なんでこんなに疲れるんでしょ。寧ろ会社行ってたときの方がまだ安らかだった気がするのはどうして? と思ったんだけど、家の問題を全部フォーカスしてるからなんだとようやく気づいた最近。

よかったとこ

本の処分に目処がつきそう

とりあえずまとめました。

アレなこと

voidな時間が取れない

対応策:そこらへんはスパっと諦める。

voidな時間は、少女ファイトから取ってきた用語だけど、うーんなんとも妥当な言い回し。こうやってトラッキングしてみると、サボるというか、他の何かについて寄与しない時間というのが出てくる。どんな時間もProductivity!といったようには、私の場合行かないようです。

会社で作業のトラッキングをしつつも、全然無理だと思ってやめたのも、これが理由。トラッキングしたからといって、がんばるかっつったらそうでもない。

でも、GTDのよい所は、voidな時間もあっていいんだよー、というかそこらへんは敢えて考えてないところ。締め切りに間に合いさえすれば問題ない、という一番の私の方針であることを思い出させてくれた。

シゴタノ!さんのような、みちっとしたスケジュールを見ると、私のよーな人はへこむわけですが、思考スタイルを考えると、確かにそれはできんだろというか、仮にできるとしてもかなりのエネルギーを要するだろ、という結論に落ち着く(という言い訳はある)。

しかし何だ。寝るといった身体だけvoidな時間もあるわけだから、精神だけvoidな時間もあってよかろう。

家がまだ片付かない

対応策:オチを決める

服を整理整頓したり、不要な本を処分する方向で動いたりしてるんですが、一向にまとまった感じがしません。友人はそんな片付かないのは置いといて勉強した方がいいって言うんですけど、いやいやいや、ここでしなかったら、これからずっと付き合っていくんですよ。イヤに決まってるじゃないですか。

毎回押入れの扉を開くためにむかっ腹が立ってくるので、正直これをどうにかしたいと思うわけです。でもさすがになんか全然進んだ感じがないので、どれが終わったら家が片付いたかを明確にしておきたいと思います。

  • 押入れにある不用品を片付ける
  • 押入れにある紙袋を片付ける
  • キッチンに棚を設置する
  • キッチン用品を使いやすいように再配置する

こんなもんかな。せめてこれがクリアさえすれば、ある程度理は戻ってくるはず。と願いたい。

スキャン面倒

対応策:作業クローズ

デイリーシートは毎回出すつもりだったんだけど、やっぱ面倒なので省略。

GTDリストを作った方が

1日で収集した200ちょっとのアレですが、まともに対処していると時間がないことで実はほったらかしにしていました。確かにセミナーとかそんな状態でないと、全部を処理しようという気には、確かになれん。仕事はまだやることがクリアだから処理も追いつくんだけど、家庭内の作業が入ってくると、もーできない。

でもちまちまと作業していかないとという感じ。

次の日はこんな感じで

紙袋を減らす。

2008/07/05 Review – 思ったより動けない

一言感想

やー。5日はScansnapのデモと友人のサポに出かけようと試みたわけですが、やっぱり無理でした。はっはっは! 私には二つ以上の場所の行動は難しいね。というわけで、これからは1日に一つ以上の用事はいれないようにしようと、何度目かの決意を新たにするのでした。

よかったとこ

友人のサポートコピーを完了した!

テスト問題をおさらいするというので、私がそのコピーをすることに。コピーって単純に言うけど、友人にも割りと簡単な作業ご思われているけれども、結構大変なんでス!

特に友人の場合は、まっすぐでないと気が散る! 真ん中の折り目に色がつくのもできればヤダ! と品質重要なので、 友人仕様でコピー作業に入るのでした。

コピー枚数としては75枚程度。資料をもらった状態から作業を完了して、もとの資料の状態に戻すまで、1時間半で完了。作業はこんな感じ。

  1. 資料からコピーする資料を集める(7min)
  2. 問題をコピーする(17min)
  3. コピーした問題を二つに折る(11min)
  4. 折ったコピーファイルをカッターで切断(13min)
  5. 解答と解説をコピーする(25min)
  6. 解答と解説をまとめる(上下をそろえる、大きい物は折ってカッターで切る)(30min)
  7. 問題と解答・解説をマージ(10min)
  8. 穴あけ(13min)
  9. ホッチキスでとめる(5min)
  10. コピーした資料をもとの資料とまとめる(3min)

時間のトラッキングをした限りにおいては、順当な時間なので、やっぱり1時間半が最速かなぁ。

アレなこと

MITが消化できてない

対抗策:シールを貼る

他のことはできなくてもこれだけは! と思って作ったMIT(Most Important Task)だったのに、全くもって守られてません! シールでも張るようにしてみよう。

王子の顔が晴れやかな時がない

対抗策:面白いのでこのまま

今日のできをReview項目にいる王子の顔にらくがきをして表して遊んでいるわけですが、なかなかに晴れやかな顔になってません。でもそんなに全部の時間ががんばったとかできるわけないない。というか寧ろどれぐらい疲れましたかの基準になってるよーな。。 ま、面白い顔なんでそのまま好き勝手にらくがきしようっと。

Netでの作業がクリアにならない

対抗策:Doingリストを作る/なんでもノートにやること(Doingレベル)を書いてから手をつける

今のDailyシートは、1日全体を見通してのためのシートなので、今まさにの時間帯についてはあまり考慮してないのであります。けれども、ネットの時間は更に細かくなるので、もうちょっと粒度の細かいシートが必要になりそうです。

もともとは、DailyシートにそのDoingリストの機能を加える予定だったんだけど、寧ろメモでまとめるようなやり方の方が使い勝手がよかったので、なくなってしまいました。

次の日はこんな感じで

もう昼も近いわけですが、今日は友人が家にいるということで、本とゲームの処分の選定と、今日で終わりの画廊の展示に向かいたいと思います。

2008/07/04 Review – 衣替えで摩滅

一言感想

julyholidays-20080704

ゴミ行きの服、ゴミ袋1袋。クリーニング行きの服、ゴミ袋1袋。消費した体力、1日分、清清しさ--プライスレス。

と言いたいぐらいにがんばった! というかそんなに服はない方だと思っていたけど、ちまちまちまちま多かった! 最終的には「少ないモノでゆたかに暮らす」ぐらいのトランク2つ分で収めたいところではあるが、結構潔さの心持が必要なので、徐々に移行していきたい所。

作業的にはこんな感じのプロセスで。

  1. 服を家中から集める
  2. ゴミ袋用意(捨てる用とクリーニング用)
  3. 服の山から捨てる分をゴミ袋に入れる
  4. 服の山からクリーニング分をゴミ袋に入れる
  5. 冬物と夏物と3シーズン用にわける
  6. それぞれ服をケースに仕舞う

書いたらそうでもないんだけど、理をなくした世界を整えるのは骨でござんす。途中いろいろ寄り道もしたけど、どうにか見える部屋にまで復帰。よかったよかった。

よかったとこ

衣替えが終わった

前から気になっていたのと、バーゲンで買った服があぶれていたのとで、辛抱たまらんくて、今日はその服の整理に明け暮れていました。前からすごく気になってたので本当にスッキリした!

アレなこと

衣替え以外が何も手をつけられていない

思った以上に疲れ果てて、衣替えは1日仕事になったので、終わった後はもぬけの殻状態になったりと、疲れました。うーん、Doingリストを作りながら進めるべきだったかなと反省。

恋するアンカーウーマン見たけどCATVには限界がある

英語学習用のDVDを買うかどうかで、とりあえずCATVで代替できないかなと思って見るように試してたんだけど、無理。途中でCMが入ってしまって、台無しなのと、二ヶ国語放送でないと難しいのが問題。なわけで、DVDは買うことに決定。で、プログラムをどれにするか迷っています。割と聞きやすくて、日常会話が入っているのがいい、というのがよく聞くセオリーですが、私の場合は興味があるかどうかが一番の問題です。

エマジェネティックスを知った後だと、セオリーはあるけれども自分にはそれ以上に重要視しなければならないものがある時に裏づけがあるので、とても助かる。ちなみに私の場合は興味があるかどうか。今まで買った本を見てみたけども、確かにどれも関連性のない話でつまらなかった。

買いたいDVDの私の中の候補は以下。

  1. CSI:NY
  2. スパイ大作戦
  3. 恋するアンカーウーマン
  4. ナイトライダー

当初はまだDVDにすらなっていないDr.Houseやキムポッシブルに挙がっていたのですが、DVDであることが必須なので選外として、自分の興味で行くとこんな感じ。恋するアンカーウーマンは、私には珍しく気になったラブコメで、見るのがつらかったらどうしよう、とか思ってたんだけど、CATVで見る限りにおいてはそうでもなかったし、笑い所もちゃんと合ったしそれが嫌味じゃない所が気に入った。

CSI:NYはエビ取り船長のゲイリー・シニーズがお気に入りなので、それもいいなーと思ってたので。スパイ大作戦は私の子供のの頃の大好きな番組だから。ナイトライダーもしかり。ナイトライダーのカーナビほしいよー。

次の日はこんな感じで

ScanSnapのデモがある話があったので、読み取り速度が気になるのでそれに行くのと、友人のサポートでコピー鳥になりに行きます。5日はそれがメインかな。

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