インド占星術で占ってもらったところから気になって、その変数の多さと当たり率がすごいというのが気になって勉強し始めた。
インド占星術とは?
インド占星術は、いわゆる占いの一つだ。インド占星術の源流は、インドのヴェーダ哲学の一つにつらなるもの。ヴェーダ哲学は、よりよい魂になることが目的だ。で、人生にはどういうことが起きるのかを読み解きそれに進んでいくためにこうすればよい、と示すものとしてインド占星術がある。
私はどうやって生きていけばいいのでしょうか、あなたの性質はこれこれこうで、こういう時期にこういう風になるかもしれんからこれこれこうやって生きていったらよいでよ、というような人生の指標の光となるようなものをもたらすこととしている。
インド占星術はJyotishと呼ばれていて、jyotiは「光」の意を持つ。なんで、インド占星術は別名「光の科学」とも呼ばれている。
原典読んでるけど、そもそも人とは、アートマンだかブラフマンだかが、実現したもので、アートマンであるヴィシュヌの化身である惑星から影響の多くを受けている。それで誕生日時の惑星の配置だったり、ラグナと呼ばれる、生まれた日時の東の空に昇りあがってみえる星座である上昇宮が重要視されている。
変数が多いインド占星術
私が興味を持ったのは、インド占星術で占ってもらったことがあるからだが、その内容にしっくりした、というのもある。西洋占星術では私は獅子座なんだけど、インド占星術では双子座と言われており、こっちの星座の方が個人的には座りがよいなと思ったのだった。
西洋占星術も占ってもらったことがあるが、西洋は西洋で当たるは当たる。ただ、もともとニッチな方が好ましい、という私の性癖ゆえに、インド占星術に手を出してしまったのだった。そして変数が多い。
インド占星術はとにかく変数が多い。勉強を続けても、要素の把握が追い付かない。
(閑話休題)勉強の順番
勉強のロードマップはとかく遠すぎるし、どこまでいったら自分は習得できたのかがわかりにくい。ただ、勉強の順番というのはある。
(1)外枠を把握する(要素を把握する)
新しいものについて最初に覚えるべきは、概要だ。概要つってもよくわからんので、その新しいものを形成する要素をまず把握する。
インド占星術でいうと、星座や部屋、惑星だ。
(2)内枠を把握する(動きを把握する)
次に覚えるべきは、どういう風にその要素が働きかけるのか、機能や動作をもっているのかを把握する。
インド占星術でいうと、星座や部屋、惑星の特徴を把握すること。
(3)詳細のいろいろを把握する(個別対応の動きを把握するなど)
(2)で基本的な動きがわかったら、それ以外の個別の機能というのがいろいろあるので、そこらへんの理解を広げていく。
インド占星術は、ここからが広くてな、機能的吉凶やらアスペクトやら高揚/減衰やらヨガとかいろいろある。
で、インド占星術は(1)の要素が多すぎて、また私は新しいのが出てくるとちょっと気になって調べて、で、結局どれが重要なん?!というのがわからなくなってしまうというのを繰り返してきたのだった。
なんだかよく知ってるGemini先生
その理解で非常に役立ったのがGemini先生だ。Gemini先生は、鑑定情報を作るのは若干怪しいんだけど、概念の理解に関してはよく精通している。毎回同じことを繰り返しきいても怒らないし、脈絡のないことを質問しても文句も言わずにおしみなく回答してくれつつ、褒めつつ解説をしてくれる。
特にGemini先生のいいところは、どうしてその機能があるのか、といったところを手早く回答してくれたり、わからなかったらとことん付き合ってくれるところである。
最初にひっかかるであろう機能的吉凶
なんでそんなんあるん、と思う要素の一つに機能的吉凶というのがある。これがものすごく把握するまでに時間がかかった。
機能的吉凶は、惑星の吉凶を示すものだ。惑星には元来吉凶が定まっており、木星とか金星とかは元来お優しい。この「元来」というかもともと決まった吉凶のことを、生来的吉凶と呼んで、そのあと状況に合わせて変わる吉凶を「機能性吉凶」と呼んで区別する。
ところが惑星、我々人間が生誕した日時で、そのタイムスタンプでの惑星の配置が決まる。ついでにいえば部屋の場所も決まる。
部屋は、我々の人生を12のテーマに見立てる考え方で、それが星座の一つ一つにあてはめられる。で、生まれた地点を基点として第1室、第2室、というように配置される。で、この部屋が何が重要かというと、部屋の場所によって、惑星の吉凶が変わるねん。。
部屋は、いわゆる人生ステージみたいなもんで、ボーナス部屋のような全員吉星になっちゃう部屋もあれば、試練部屋のようなドSに見舞われ惑星が凶になってしまう部屋がある。その部屋に配置、というか在住している惑星はその影響を受けて、元来吉星だった金星が、部屋によって性格の悪い凶星になってしまうことがある。
ここまで説明すると、誕生時点の惑星配置で部屋の特性で吉凶変わるだけなんでしょ?と思うやん。この部屋な、惑星の大家さんがおるねん。その大家さんにもこの機能的吉凶が関わってくるんですよ~~~、などといった情報をわさわさ入れていくと、なぜか情報がまざってきて、自分が最初覚えていた内容が間違っているんじゃないかとか、ほかのパターンにもあてはめられるんじゃないのか、などと知識が混同していくのだった。
ここで生じているのは、新しい情報が入る度に、インド占星術という同じ概念の中に整合性が取れて組み合わせることができるのか、というのを毎回試行しているからだと思う。一つ一つの内容自体はシンプルではあるんだけど、これを混ぜたままにして覚えるのがむつかしくなる。で、新しい情報を入れると毎度活性化して落ち着かず、しばらくして落ち着くところにおちついて、なぜわからなかったのかがわからないにまで至って、習得したという状態になるのだろう。
そんなこんなで覚えた機能的吉凶だが、「例外もあってね、3室に在住する土星は、吉星になるんだよー」とか後ほど追加情報が出てくる始末である。
インド占星術を理解するには惑星は擬神化されていると認識すると理解しやすい
Gemini先生(個人的にジェイミー先生と呼んでいる)と話をしてきた中で思ったのは、インド占星術は、惑星を神様と思って理解すると論理が通りやすいことだ。実際、支配星の場所の覚え方は、この神様の物語で覚えている。
ほかにはアスペクトの考え方。アスペクトは惑星がその在住しているちょうど対面の星座に影響を及ぼすもので、インド占星術ではその名の通り「目視(ドリシュティ)」と呼ばれている。
私は、このアスペクトはそもそもどうして起きるのですか、なぜ支配星はアスペクトをせず在住星はアスペクトをするのですか、なぜ火星木星土星だけ3方向にアスペクトするのですか、というのが最初の質問になったわけだが、それが神様が顕現されてて別の方向にも応援(たまに叱咤)の眼差しを送っているからなんだよ~~~、大家さんは別に大家さんであって惑星としていないから目視はできないんだよ~~~、火星木星土星さんは、遠くを回ってるから(惑星だから)、目端がきくんだよ~~~、などという説明で理解が通るのだ。擬神化有能。
生成AIでインド占星術を見てもらうには?
今は便利な世の中になったもので、生成AIが割とわかりやすい解説を出してくれる。ただ、計算はあんまり信用できないというのが私の印象。なので、以下のウェブページから計算をしてもらったチャートをキャプチャして画像ではっつけてインド占星術で読み取って、と依頼するのがよいだろう。
ただ、生年月日が日時分単位で必要になってくるのでそこだけ注意。時刻によって、上昇宮の場所がかわり、部屋の配置が全く変わってくるからだ。









