Yearly Archives: 2008

Evernoteの使い方

TwitterでEvernoteが使い方の詳細教えて! て言っていたのもあって、現在のEvernoteの使い方をまとめます。

方針

GTDのリストに則ってEvernoteを使っています。Evernoteは、GTDのSomedayリストと、Referencesリストと、Projectの支援資料として使っています。

外枠

Notebook

システム共通のNotebookは省略します。

10_InBox Inboxリスト

Evernoteでの処理するリストがここに当たる。実際の処理内容については後述。

80_Archive   Referencesリスト

Referencesリスト=そこから行動を思い出すことはないリスト
と、私が意味付けているリスト。勿論、後から思い出してやっぱりこれしたい! ていう場合もある。

93_Maybe Somedayリストその1

Somedayリスト=そこから行動を思い出すが、今まさに活動するわけではないリスト
これは今テスト中。Somedayリストの中でも更に近々にやりたいと思っていることを浮上させるためのリスト。Somedayリストよりは、更に今に近いリスト。

95_Someday Somedayリストその2

Somedayリストその2。
これが、GTDの本来の使い方をしているSomedayリスト。

98_Abstract Somedayリストその3

Somedayリスト。
テスト中。そこから行動を思い出したいが、Somedayリストのように、行動自体が思いつかないこと。
Referencesからひっぱり出すのが大変かと思って作ってみた。

99_ghy Project支援リスト(Referencesリストの亜種)

今やってるgihyo.jpの連載に関する資料リスト。

99_GTD勉強会 Project支援リスト(Referencesリストの亜種)

今やってるGTD勉強会に関する資料リスト。

EvernoteNotifyJP Referencesリスト

Evernoteに関連する項目のリスト。公開用。

Tags

いろいろあるけど、全てのノートに付随させたいと考えているタグのみ紹介します。他のタグはまだサイクルが決まっていません。

基本的にはPoICのタグの概念を取り入れています。これを取り入れた理由は、EvernoteNotifyJPで、ノートを公開するためです。カテゴリとしてはEvernoteで絞られているけど、各ノートの出自だとかがよくわからなくて、それでPoICのタグを思い出して付けるようになったです。

  • *Abstract* PoICのアイデア
  • *Ref-Inside PoICのRecord
  • *Ref-Outside PoICのRef
  • *Someday PoICのGTD

名称は、自分がわかりやすいものに変更してます。この4つにわけようと思った理由は、Referencesリストでも、誰から発生したものかをわけたくなったから。それで、Ref-Inside/Ref-Outsideのタグで分けようと思ったです。更に、自分から発生したものでも、過去に関するものと、未来に関するものでわけられると思い、Ref-Inside/Abstractで分けようと思ったです。未来に関するものでも、やろうとしていることが明確なのと、そうでないものがあるなと思い、Abstract/Somedayで分けようと思ったです。そして、思い返すとPoICのタグと似た感じになったというわけ。

これらのタグは、必要最低限のタグです。DB上でどんなデータにも、発生日更新日などの項目を付けるのと同じような意味合いで、ノートの属性を決めているような感じ。

他のタグについては、項目数が1000に近くなった今、あまり意味をなさなくなっています。大抵検索で絞込みしかかけていません。

Saved Searches

基本的に処理ステップを補助してくれるためのフィルタリングとして用いています。

詳細

実際の使い方を説明。

ノートのライフサイクル

各ノートは、Notebookを使い分けることで、そのノートに対して作業が必要かどうかを判別してます。ノートのNotebookの流れは以下の通り

10_InBox -> その他のNotebook

10_Inboxにあるノートだったら、他のNotebookに移動するように判断するだけです。

10_InBoxにノートが来たら?

上記で、10_InBoxのノートについて、どういう処理をするのかについて。

(1)タグを上記4つのうち、どれか1つ以上つける

基本的に一つのタグで問題あります。ただ、2つ以上かぶる時があります。人と会った時にその人についてノートを残す時。これは、外部情報であるけれども、主観が入るのでできればRef-Insideを付けたいという移行から付けています。

(2)タグから、80~99のノートブックのいずれかに移動する

  • *Abstract -> 98_Abstract
  •   *Ref-Inside -> 80_Archive
  •   *Ref-Outside -> 80_Archive
  •   *Someday -> 93_Maybe or 95_Someday or 98_Abstract

というのが基本形。

プロジェクトに関係してたら、99_*のいずれかに直行します。

プロジェクトに関係している資料は、頻繁に参照します。もともと、タグでプロジェクトを表してたんだけど、だんだんタグ検索するのが面倒になって、Notebookに昇格しました。

基本的に私がノートを追加後、手を入れる作業この作業のみです。

収集対象

なんでもEvernoteに入れています。

メモ、交遊録、ウェブクリップ、twitterデータ、RSSで取得できる自分に関係したウェブサービスのデータはrssfwd経由でメールインポートするつもり。特にDiigoのデータをメール経由ながらインポートできるのは強いです。Diigoだと、引用文とコメントをあわせて送ってくれるので便利ー。

こんな感じで使ってます。

2008/04/26(土) 第3回のGTD勉強会を開催します。

場所:東京・銀座ルノアール
日付:2008/04/26(土)
時間:15:00-18:00(3時間)
定員: 最大7名
参加費用:場所代+ドリンク代です。人が集まると安くなります。

テーマは下記のとおりです。

1.WeeklyReviewについて
2.GTD実践の情報共有

■テーマ1:WeeklyReviewについて

前回の勉強会で回らなかったWeeklyReviewについて、勉強したいと思います。
私が講義方式で説明するのをベースにして、話を広げられればと思っています。

基本概念を説明してから、実際どのようなセットでやればいいのかについて
説明したいと思います。

■テーマ2:GTD実践の情報共有

テーマ1はそんなに時間はかかんないと思うので、こちらはそれなりに時間が
割けられるかなぁと思っています。

GTDのつまづくポイントのうち、よく聞くポイントの一つにWeeklyReviewがあります。何をもってWeeklyReviewが終わったとすればいいのかよくわからなかったり、そもそもどういう効果があってWeeklyReviewをやればいいと言っているかがわからない、といったものがあります。そういう部分が説明できればなーと思っています。

開催まで1週間を切ってしまい、連絡が遅くなってしまいすみません。
どうぞお願いいたします。

[mixi] 第3回GTD勉強会

スタート×キッカケ×ブログに参加してきました

スタート×キッカケ×ブログ

Lifehacking.jpのmehoriさんが登場するというのをきっかけに行ってきました。印象に残ったことを簡単にまとめ書きにします。

1stセッション 渡辺千賀さん
「きっかけを作り出し 変化を実現する7つのルール」

渡辺千賀さん On Off and Beyond

渡辺さんは、キッカケに着目して、変化するにはこんなことも必要よー、というような7つのことについて、いろんな例を絡ませながら話してくれました。で、7つとは下記の通り。

1.実力発揮の場を作る
2.一期一会のチャンスを掴む
3.「前向きなあきらめ」の達人になる
4.孤独に慣れる
5.しない後悔>した後悔
6.大きな理想と小さな達成でやる気キープ
7.運の流れに逆らわない

詳細については他のブログにオマカセするとして、私が一番印象に残ったのは三番目の『「前向きなあきらめ」の達人になる』ということ。

その中で話されていた「問題点の改善にムダな時間を使わない」というのは、ある意味目鱗な内容でした。自分に欠点があったとしても、他の人にその問題の解決を任すことで回避する。

その例として挙げられていた、ジャックウェルスのビジネス人生相談の回答がまた痛快。「数百人の企業ですが、管理職がダメダメです。どうしたらいいのでしょうか?」という質問に対し、ジャックウェルスの回答が「会社を大きくしなさい、中間管理職の問題は消えてなくなります」というもの。大は小を兼ねるというか。

今回の7つの項目は、自分のステータスとして考えるのに役に立ちますが、私としてはこのうち、この3番目の項目を更に磨いていきたいです。要するに、苦手はそのまま、得意なものだけを磨いていこうというわけですな。

2ndセッション 上原仁さん×和蓮和尚さん×美谷広海さん
「スタート×キッカケ」

上原仁さん 近江商人JINBLOG
美谷広海さん 世界を巡るFool on the web
和蓮和尚さん キャズムを超えろ!
ファシリテータは徳力基彦さん tokuriki.com

えーと、上原さんのキャラがとてもドぎつくてよかったです。

という感想はさておいて、ブログをやったらネットワークできるかもダゼ! というのをトークを通じて生々しく感じたセッションでした。

ここで一番印象に残ったのが、和蓮和尚さんの「Dimensionが変わった瞬間があった」という話。会社の中での和尚さんの位置づけというか役割というか、ブログをやることで、新たに追加されたイメージがあったということです。むしろ今までノードだった役割が、ゲートウェイサーバになった印象もなきにしもあらず。外部への橋渡し役としての役割が、自分の意思とは関係なくあてがわれたというのが面白かったです。これがもっと大きな役割になってくると、英雄は望まれて英雄になったとか、そんな風に飛躍するのでしょうか。

個人的に一番笑ったのが、和尚さんが会社に勤めていた頃、偉い人から「キャズムを超えろ! の人に会いたいんだけど、コンタクト取れないか?」とメールがあったという話でした。

3rdセッション 大橋悦夫さん×堀 E. 正岳さん×増田光俊さん
「ライフハック徹底討論会2nd」

大橋悦夫さん シゴタノ!
堀 E. 正岳さん Lifehacking.jp
増田光俊さん とりあえず、やってみる!
ファシリテータは堀川貴満さん チェケラッ!

ライフハック討論会、でした。

ここで一番印象的だったのは、大橋さんのライフハックに対する考え方です。ライフハック自体は一つの通過点で、そのうち淘汰されていくものではと考えていること。

確かに今は、ハックと呼ばれるものの過渡期なのかもしれません。個人的には、ハック系の本といっても、自己啓発の一種と思っています。なので、ネーミングの流行が今ピークですが、今後も自己啓発の一現象として別の名称を与えられ、継承していくのではないんでしょうか。

それからもう一点、その効率よく考える大橋さんが、トコロテンに出てくる時間を切って、いかに効率よく消化するかのようなイメージについて。大橋さんの、今まで説明してきたやり方の一番根本となる考え方が理解できて、それでああいう手段が出てくるのだなぁと、合点がいったのが面白かったです。

Endセッション 飲み会

飲み会も参加してきましたワーイ。というか参加したのはいいものの、ログ取りで力尽きてしまい、最初は食べるので精一杯でした。しかしあれですね。

ブログ用の名刺を作ろう

と固く決意しました。

お話してくださった方々どうもありがとうございます~。後からメールします。

まとめ

今回の最大の目的は実は飲み会で、知り合いを作ろうというのが目的でした。最近ネットワークの本を読んでいるので、その一ノードの気持ちで動いているわけなんですが、今回はそのノード間のリンクがちょっとできたので、一番の目的は果たせたと思います。

最初は小さなリンクの生成かもしれません。が、私はそんなに許容量もないので、大きくは伸ばせられません。できる範囲でいいので、徐々にリンクをつなげていこうと思います。

そういう目的があったので、2ndセッションのお話が一番ピントが私には合っていたなと思っています。三人三様、いろいろなやり方でネットワークを形成されていましたが、共通して言えるのは、自分から何かを活動している、ということ。いくらブログをやっていても、ブログ以上に何の活動もなければネットワーク自体は広がらないということです。輪に混じるように、自分から働きかけることで、その輪の片鱗の恩恵を享受できるのでしょう。

そういう観点から]]
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ジェットコースターのように仕事状況は変わる

 

4月になって仕事が変わって早々、今までの自分のタスク管理方法がうまく働かないことが明らかになってきました。

今までは、処理すべき依頼文書のような書類があって、それを管理しておけば、基本的に他にメモを作ることなく仕事が管理できたので、仕事の文書をクリアホルダに入れて管理するという方法が有効でした。

via 仕事が変わったら今までのやり方が通用しない – Thinking about…

GTDは、個人的には誰しも必要になるであろうと思っています。その理由の一つが、ブログで見かけたエントリのような仕事環境が急激に変化することです。上記のエントリでは、いきなり忙しくなったパターンですが、それ以外にも違うパターンでもありえます。

最近仕事管理に関連して思いつくイメージに、次のようなものがあります。単位時間における処理作業がどれぐらい蜜に存在しているか、と。マシンを使い始めるようになって、ドッグタイムと言われるようになりました。それは単位時間に消費する作業が多いからです。その作業数が多ければ多いほど、意識すれば意識するほど、その時間は濃密になっていきます。

仕事は状況によって、その作業数の時間密度が異なってきます。状況によっては分刻みもありますし、仕事内容によっては年刻みのこともあります。

私も、GTDを実施している途中で上記の方と同様に、仕事の状況が変わることが二変三変とありました。忙しくなければGTDは必要ないのではと思うこともありました。が、いつも状況が変化するのは突然です。そうでなければ自分が気がつかないぐらいに徐々にです。そうかと思ったら、台風一過のように一時をすぎれば何事もなかったかのような静けさになります。

私たちの仕事状況は、いつも突然に、いつも予告なく変わっていくのです。まるでジェットコースターのようです。以前にお話した、ハチドリの時間やクジラの時間がありましたが、私たち一人ひとりがその両方の時間を持ちあわせることがあるのです。さて、ハチドリの時間とクジラの時間、これらはどうやって一つにまとめたらよいのでしょう?

gihyo.jpで連載を始めます!『実践!GTD~一歩先の仕事管理』

連載ロゴ。

突然ですが、gihyo.jpでGTDの連載を受け持つことになりました。2008/4/11の昨日、第1回目が公開されました。

この連載では、GTDの概要を知っていることを前提として、「じゃあ実践でつまづくんだけどそこどうなのよ?! 」といったよーな部分をクリアにしていく予定です。今までうまく説明できなかったことが、最近にようやくまとまりつつあります。その部分を伝えることができればなーと思いながら書いています。

さて今回の第1回では、私が仕事管理でGTD以前に試したことを、自己紹介を兼ねてつらつらつらと書いています。とりあえずいろいろやってみたけど無理でしたわよ、とかそんな感じになってます。タスク系というか仕事管理関係のサイトを見ている人だと、なじみのやり方は結構こなしているので、割と試しているのがかぶってるんじゃないかと思います。興味を持たれた方は、是非読んでください! そうでない人も読んでください! この連載、しばらく続きますのでお付き合いの程よろしくお願いします。いじょ、宣伝でした。

そんなわけで、works4Lifeの更新がGTDに関連して更に手薄になります。とゆーのも、出力先が連載に集中するので、ちょっとブログまで気力が回らなさそうだからです。どうぞよしなにお願いいたします。

SeasonHistoryをIVからVにアップしました。

2007年5月くらいから長らく続いていましたSeasonHistory IVですが、Vにアップしました。

アップした理由は二つあります。

  • GTDの理解が一まとまりしたこと
  • 2007年から2008年に変わり、テーマが「混ぜる」になったこと

GTDの理解が一まとまりしたこと

GTDについていろいろ考えてきましたが、そろそろ頭打ちになってきた感もあって、理解としてはひとまわりしたんじゃないかなーと思うようになりました。それがよく思ったのが2007年末頃のお話。

2007年から2008年に変わり、テーマが「混ぜる」になったこと

で、上記を受けて明文化したのが2008年の方針です。これが決定打となって、毛色が変わったな、と思い、それでVにSeasonHistoryをアップしようと思ったわけです。

でも何で今までVにアップしなかったの?

えーと、2007/06 GTD Handlingが終わんなかったからです。これを終わらせてから気持ちよくVに! とかなんとか思ってたら、いつの間にやら4月になっていました。

IVからVになる瞬間について

これは今回不思議に思ったことです。自分の中でのGTDのレベルをクリアにしたくてつけたSeasonHistoryですが、Vにアップすることについて違和感なく、「Seasonが変わるな」と考えるようになりました。

SeasonHistoryを付けた当初は、いつVにアップするか、今までぜんぜん考えてなかったんです。なのに、ふっとそう思い、またそれが自然に思ったことが、非常に驚きでした。

と、ゆーわけで

SeasonがVになります。改めまして、よろしくお願いします。

EverNoteからEvernoteへ(4) クライアントツールの変更点(追加分)

私が謎の腹痛で更新が空いた間に、[mi:]みたいもん!でもEvernoteが取り上げられていました。どうやら新しいユーザから見ると、Evernoteって単なるクリップサイトのように見えるんですね。私は全く入り口が異なるので、見え方が全く異なることが新鮮でした。

さて、今回はクライアントツールに見る変更点のうち、追加分についてまとめたいと思います。前回では、随分機能が削除されたことをお話しました。でも、ちゃんと機能が追加されています。

  • Notebooks機能の追加
  • ネットワーク経由のSynchronize機能

うーん、今回新規に入ったと思った画像編集機能も、実は既にEverNoteにありまして、結果私が確認したうち、目ぼしい新しい機能はこの二つ。思ったより少ない。。

でも、機能に関する洗い出しはほとんどEverNoteで済ませているし、今回は他のプラットフォームに展開することもあって、必要最低限のものを追加したといった感じです。

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