Monthly Archives: 11月 2008

変わりゆきて変わりゆきない「私たち」

どうしても自分を変えられない:自己変革を妨げる「私」のなかの「私たち」 | Lifehacking.jp
http://lifehacking.jp/2008/10/first-person-plural/

私たちは「自我」というと、今日も明日も「私」という一人の人が持続して存在していると考えます。しかし最近の心理学の研究で、より現実的にはいくつもの「あれをしよう」「いや、これをしよう」と争う異なる自我の不安定なコンポジット(合成)が、いわゆる「私」という自我の本質なのではないかという学説が提示されているという話題です。

この話を聞いて、私は安堵しました。というのも、私の中でどのようなことが起こっているのかについて、一つのモデルが提供されたからです。

今回は、このあたりに関係する思考の経緯についてまとめておこうと思います。

■「私でないワタシ」と「私でないわたし」

異なる自我に振り回されることは、私にとってよくあることでした。人によってその強弱はあれども、似たようなことはあると思います。私は特に面倒くさがりな方で、その面倒くさがりな部分がどうやってもなんともできません。私自身が意識する以上に速く、体が拒否をしがちです。私は、声無き声の影響が高い方です。

今思えばそれは、私自身が私をうまくコントロールできなかったように思います。私は私部分を大きく二分割して考えています。「私でないワタシ」と「私でないわたし」です。簡単に言うと「ワタシ」が潜在意識で「わたし」が意識で話す方、その二つが住んでいる肉体としての総合名称として「私」を使い分けています。

■GTDで「私でないワタシ」と「私でないわたし」とが話せるようになった

GTDで非常にクリアになったのは、この私たちが一つの総合体として会話ができるようになったことです。今までは統制がとれず、二人とも好き勝手なことを言っていました。だから「外国に行きたい!」というような私の一部の発言に、私の一部が現実不可能だと腹立たしく感じていたりします。それが、同じ体の中で起こることを私は知っていました。言わば内紛状態です。

けれども、GTDではそれらの無鉄砲な発言も、GTDの言うところの安心するシステムに預けることで、利用するタイミングを私たちで決めることで、どんな発言でも大切なワタシやわたしの一意見として取り扱えることができるようになりました。こうすることによって、ワタシとわたしが、相反することなく、「外国に行きたい!」という発言を共有することができるようになりました。

■直感というワンコと意識という羊の群れ

同じくLifehacking.jpさん経由で、GTDのシステムが、人間の意思決定システムと似ている話を知りました。これをすぐに思い出したのは、直感です。佐々木正悟さんが出版した記念でセミナーに参加したのですが、その時のこの直感が先にやってきて、次に意識という順番でやってくる、というのを大きく感じるようになりました。人間が行動するより前に判断はなされている、といった話もこれに繋がるのではないかと思います。直感と意識はいわゆる「私」で言うところの「ワタシ」と「わたし」です。セミナーの話を聞いた時には、牧場の犬と羊の群れを思い出したのを記憶しています。

このあたりから、ワタシとわたしの間に考える内容に時間差があるようにも感じてきました。

■エマジェネティックスは更に私の取り扱える内容をクリアに

それからしばらくして、私はエマジェネティックスを知ることになりました。エマジェネティックスは私にとって画期的で、私の中では一番わかりやすい思考分析のためのツールでした。脳が考えるパターンを4つのパターンでとらえた場合、その発生する頻度で区別することにしたのが、エマジェネティックスだと理解しています。

エマジェネティックスは、一人の中でも複数の思考パターンで物事を捉えるように働いている、ということです。私はエマジェネティックスを説明するのに、10人の小人さんがいて、その小人さんはそれぞれ得意分野が異なるのだというように話しています。そして比率の高い思考スタイルの小人さんが一番影響が高く、他の小人さんたちにも幅を利かせやすいのだとも言っています。

これは、私の声なき声がどうしても影響下が高いことにも説明がつきました。「ワタシ」に属する小人さんが多いので、それで私はうまく統制が取れなかったのだとも思うようになりました。

■小人さんは、つまり、争う異なる自我の不安定なコンポジット(合成)そのものなわけで

で、上記の話を聞いた時、エマジェネティックスでの小人さんの話は、全くこのコンポジットの話に相当するのではないかと思ったわけです。小人さんは、私が活動できるゲージを表したようなもので、自我という程にはそれぞれに大きな隔たりがあるわけではありません。しかし、複数のもこもこしたものが「私」という家にいると考えれば、意見が異なって家族ゲンカが起こるのも当たり前なのかなぁと思うのです。

■GTDを通じて変わったことは、未だ説明ができず

私は、未だにGTDやその他の諸々を通じて変わった内容を説明しきれずにいます。gihyo.jpではそれを自己啓発の切り口から説明しましたが、実際はもう少し異なった事象を含んでいます。少なくとも、私の中を取り扱いやすくしたということは確かです。正確に言えば、いろいろな説明が私を納得させてくれました。

ツールの適用は非常に難しいです。というのも、それを全部受け入れるには、自分自身がそれ全部を信頼する必要があります。納得のいかないものは、体に馴染みません。いろいろ今回話してきましたが、これでもまだ私の中でこれらが統一されたわけではありません。協力なネットワークを築いているものの、統合には未だ至っていません。

その中で理解したことの一つに、自分の取り扱い単位を理解した、ということが必ずあります。人にはそれぞれその人なりの取り扱い単位というのがあります。取り扱い単位ということについては、またどこかでお話できればと思います。

works4-viaweb 11/25/2008

  • 個人的に必要なのは、実行したことに効果のあった成功率だと思う。継続的な「すぐやる」ことができる習慣を持つためには、「実行して損はない」という感覚を持つことだと思う。しかし、めくらめっぽうに実行してては、成功率はあがらない。だったらどうするか? GTDでは2分間ルールがこれがうまく動く。2分以内で作業が完了するので、成功率は格段に上がる。あるいは掃除もいい。時間コストはバラバラだが、必ず部屋がキレイになる見返りがある。

    「すぐやる」ことができない悩みのカテゴリを考えるのは、それからでもいい気がする。

    tags: gtd, 2-minites-rule, -impressed

    • あなたに必要なのは、見る前に飛ぶ勇気と新しい習慣だとこの本の冒頭にある。
    • 誰もやりたがらないことに手を挙げてみる
      • 本を読んでないので、大きくは言えないのだけれども、これは「すぐやる」解決策にはなんないんじゃないか? というのも、手を挙げることはすぐにできるけれども、誰もやりたがらないことをやろうと決めることはすぐにできない。その後のことについて、不平不満を感じずにする方がもっと難しい。 – post by nomico

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最近使っている文房具(筆記具編・ノート編)

 

文房具をまとめているのを見て、つられてまとめてみました。ヘビーローテーション(予定含む)なのはここに列挙している分ぐらいです。

筆記用具編

JETSTREAM3色ボールペン

三菱鉛筆 ジェットストリーム 3色ボールペン 0.7mm【透明】 SXE3-400-07

専ら3色。本当は1本の方が滑り心地がいいのだけれども、3本も持ち運びたくないので3本を使っています。で、これを各場所に一本ずつ用意しています。会社用、鞄用、家用にそれぞれ一本用意して使っています。

はじめは全場所共通一本で運用していたんですが、忘れた時に困ってしまったため、こういう運用に落ち着きました。

鉛筆は使わないです。基本一本なんで、ペンケースもありません。

筆記用具編はこれで終わり。

ノート編

ノートは無地であることが最近必須になってきています。

文庫本ノート

コクヨS&T 文庫本ノート (Casual) 無地 70枚 ノ-BU27W
コクヨS&T 文庫本ノート (Casual) 無地 70枚 ノ-BU27W
 
ポイントとしては以下の通り。
  • 小さい
  • 軽い
  • ノート型
  • 無地

RHODIAの代替として取り入れましたが、やはりノート型が落ち着くみたいで、よく書いてます。RHODIAのようなメモパッドが無理な理由は、空白が許せない、ちらばったメモを管理できない、縦型になれない、無地じゃない、高い等が考えられそうです。このうち一番幅を利かせたであろうことは、「ちらばったメモを管理できない」ことのように最近思ってます。財布にずっと眠っているメモの切れ端を見てすごく目頭が熱くなっちゃって。

フィラーノート

 
コクヨS&T フィラーノートB5 ス-10WN

長ったらしい考え物用のノートに用意してます。例えば、Idea*Ideaの企画に書いてた企画案はこれに書いたもの。

  • 無地
  • リング
  • B5以上
  • 軽い

というのが、必須条件。無地である理由は、書くのに線が邪魔で、自由に書けなくなるから。リングなのは、実際書こうとする時は、もう一面は邪魔でスケッチブックみたくにまとめたいから。B5以上なのは一面を使って書くから。軽いのは持ち運びしやすいから。

最初は、無印のらくがき帳から始まりました。らくがき帳の頃は、必要かどうかチェックして捨ててたんだけど、それをするのが面倒になったり、前のかいた内容を見たくなったりして、それだったら捨てなくてもいいんじゃんということでノートに切り替わりました。

ノートは、このフィラーノートか無印のB5のリングノートか迷ったんですけど、結構重いこともあって、やめてしまいました。無印のリングノートをやめた理由は、多分そこが一番のネックだと思います。

ノートの使いわけについて

フィラーノートはここ1年ほど、定着して使っています。用途としては、頭のInbox用として使っています。書く内容としては、頭の中でまとめて書き留めたいことや、セミナーや勉強会等のメモ書き等。最近だと、GTDツールのアイデアをざーっとまとめるのに使ってました。

このノートは、ひとしきりまとまった内容を出力するのにはいいんだけれども、ノートの切れ端のような、考えの断片を出すのには非常に出力しにくかった。このノートには、1ページに1考え事を書こう、という無言のルールができあがってたから。だから、そのまとまりを妨げるような、ちょっとしたようなものは書かなかったし、そもそも取り出すのすら面倒で、敢えて書こうとは思わなかったのです。

そういう細かい頭の切れ端はRODHIAで、と思って所持してたんですけど、これがまた書かないんだな。なんで書かないのかはとても不思議だったんだけれども、これはもうしょうがない。けれども、あの大きさは魅力的だ、ということで最近見かけた文庫本ノートを使い始めました。使い始めて5~6日くらいしか経ってないけども、すごく書きやすいです。

どんなことをメモするのかというと、正直全部です。迷うぐらいなら書いておくレベルでなんだって書きます。会社の仕事のトラッキングや、思い付き、やることについて、等々。gihyo.jpでメモを書くための「確実に身につける!メモ術基本レッスン」もあるのでメモの仕方については、こっちを参考にしてもいいんではないかと思います。

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個人的に一番手っ取り早い練習方法は、自分の作業をくまなく記録し続けることと思います。私はそれを、PSP経由で知って、するようにしたんだけど、分単位でまとめるのって非常に難しいと思うので、まあそれはしょうがないです。

文庫本ノートは、数十秒・数分単位のメモ書きを詰めて書記、何かまとまって書き出したい時にはフィラーノートを使うようになっているのが、最近の状況です。二つもノートがあって使い分けられるのか私も心配だったけれども、大きさでそれはうまく使い分けられているようです。

ノートの書き方について

文庫本ノートも、フィラーノートも、記入は右側のみです。というのも、ジェットストリームだと色が濃くて裏写りが激しいからです。それに、パラパラめくるときに、一画面にのみ集中できるのもいいかなと思って。

ニーモシネなんかもうらやましいわけなんですが、コストと重さとを考えると、これぐらいが、がんがん書こうぜモードに対応するレベルなのでした。

表紙のやわらかさについて

実は、文庫本ノートとフィラーノートには一つ共通点があります。それは、表紙がやわらかい。Rollbahnのノートと、無印のB5リングノートは、実は表紙が堅いんです。この二つを今回選ばなかったのには、表紙の堅いのも関係しているのかな、とちょと思ってます。

どこで読んだか忘れたけれども、表紙がやわらかいと、パラパラしやすくて好きだ、という話を見かけて、これが、今回の選定にも若干条件として入っているような気がするんです。表紙が堅いと、パラパラめくるのに、1クッション作業が必要になりますしね。

まとめ

近況はこんな感じです。無地のノートについてはひとしきり調べてみましたが、リングで手ごろ、というのはあんまりないみたいです。個人的にはmarumanの紙質がグッドなんで、ニーモシネに走りたいところなんだけど、あれ回りが邪魔だし、表紙も紙の方がいい。

物理的なノートスタイルはこの二種類で固まりそうな感じです。文庫本ノートの使い方については、またまとめてみたいです。

works4-viaweb 11/19/2008

  • 言葉にならないこの衝撃。

    tags: products, -impressed

    • 「オレは男! そんなあなたにも、このやさしさを」――楽天市場のある店舗が販売している男性用ブラジャーが人気だ。メンズインナー「その他」部門の売れ筋ランキング(集計期間11月3日~9日)で1位になっている。
    •  「ウィッシュルーム」という店が販売しており、商品名は「メンズプレミアムブラ」。女性用ブラと同じく、バストを包み込むおわんのような形のカップが左右に付いており、背中側のホックを止めて着用する。カップの中にはポケットがあり、パットを入れてボリュームを出すことも可能だ。
    • ユーザーレビューページには「リラックスアイテムとして必要性を感じ購入した」「肌触りが良いです。後はデザインが可愛ければ」などとコメントが寄せられている。

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画期的な手帳を考えてみたよ! その名も「ま!新しい手帳」

【百式企画塾】 画期的な手帳を考えた! | IDEA * IDEA

たまにはちょっと遊び心を、というわけで、いつも読んでいる IDEA*IDEA の「百式企画塾」に参加してみようと思います。管理人がお題を出して、それに対して読者がユニークなアイディアで答えるというこの企画。今回の題は「手帳」です。

画期的な手帳を考えた! その名も「ウィークリー添削手帳」 | Lifehacking.jp

Lifehacking.jpさんところで参加しているのを見てなんとなく考えてみました手帳なんだけど悪ノリが過ぎた。

2009年、あなたがふと思いついた手帳が大ヒット。普段は手帳を使わないという人まで使うようになった、その画期的な手帳について次のことを教えてください。

その手帳は、自己管理において誰もが困っている(A)なる問題を、一見手帳とは関係ない(B)から着想を得て、(C)なる方法で解決!しかも(D)なる仕組みになっていたので毎年買わざるを得ない、という工夫までされていた。その手帳の名前は(E)。

手帳は、自分的に既に問題点が発覚していたので、そこをフォローすべくの手帳を考えてみました。以下製品リリース記事風にまとめてみましたアルよ。

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いつでも新しい「ま!新しい手帳」

その手帳は、自己管理において誰もが困っている(A)「そもそも手帳を開くのが面倒くさくなって使わなく」なる問題を、一見手帳とは関係ない(B)「学研の♪おばちゃんまだかな~♪」から着想を得て、(C)「定期的に手帳シートが送付される(+週次レビュー用チェックシート付)」なる方法で解決!しかも(D)「ご利用年数で使えるシート(月次レビュー用チェックシート等)やカスタマイズシートのオプションが増えていくようになったり、毎週添付される4コマ劇場の続きが気に」なる仕組みになっていたので毎年買わざるを得ない、という工夫までされていた。その手帳の名前は(E)「ま!新しい手帳」

「ウィークリー手帳を使ってるんですけど、あれってちゃんと毎週チェックしてないと、しおりを変えなくなっちゃって全然使わなくなっちゃうんですよね」

「途中で使わなくなっちゃったりしても、やっぱりもう一回手帳を書こう、と思っても手帳が古ぼけてもういいやって思ってあんまり使わなくなっちゃうんですよ。いつもキレいな手帳だったらまた使おうかな、と思うかもなんですけどねぇ」

といった声を受けて作られたのがこの「ま!新しい手帳」である。商品の着想は学研の教材に由来するという。「CMにもあったじゃないですか、教材がやってくるのが待ち遠しい気持ち。手帳にもね、あのうきうきした楽しい気持ちがあると、今まで使ったことがない人や、途中でやめてしまう人も、新しく使うかなと思いまして」とは、同社開発部長新井氏の談。「手帳を書いたり、何かを待つのが楽しくなるようにしながら今にフォーカスする」というのをコンセプトとし、同社内の手帳を買うけど使わなくなってしまった社員の声をヒアリングして、製品化に至った。

特別に企画当時の資料を見せていただいた。

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名称にはいつでも新しい意味で「新しい」という言葉が使われることが決定となったが、楽しいのコンセプトから名前も堅苦しくないように企画案時の「ま!新しい手帳」がそのまま採用となった。

初回の『うきうきスターターキット』には、以下が含まれている。

  • 前の週のシートを保管しておけるバインダー
  • 持ち運び用バインダー
  • 12ヶ月分マンスリーシート(蛇腹式も選択可)
  • 年間シート
  • メモシート
  • 地下鉄マップシート
  • 伝説のマニュアル「ま!ニューある」
  • 4コマ劇場シート(2009年第1話分)←2010年になると第1話に戻る。
  • 週間シート(1月1日から1ヶ月分)

『うきうきスターターキット』には、これから手帳を使えるグッズが揃っている。しかし肝心のシートは最初の1週間目のみ。その後のシートは、『わくわくウィークリーシート(2か月分)』を買うと、週毎に送られる。社内でひそかな人気の4コマ劇場シートには人気4コマ漫画家「ひっぱりダコ丸」さんを起用している。

販売には文房具店とネット通販の併用を行う予定。『うきうきスターターキット』を文房具店で、『うきうきスターターキット』と『わくわくウィークリーシート』をネット通販で販売する。通販するにあたっては、会員になる必要がある。会員になると4コマ劇場のアーカイブが見れる特典付なので、途中月から参加でも安心だ。

『わくわくウィークリーシート』は文房具店では販売しないのかと伺ったところ、「待つ楽しみを思い出してほしいことから、今の所販売は考えておりません」と新井氏から回答を受けた。

現在はA5サイズのシートを提供とのことだが、将来はB6やB5、「超」整理手帳サイズも視野に開発を検討している模様。またシートは、来年度にはコゲぱんなどのキャラクターシートも展開したいと、意欲を見せている。今後がうきうきだ。

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works4-viaweb 11/17/2008

  • プロジェクトノートの例。

    tags: -impressed

    • 苦肉の策ですが、「一つ一つの作業に対して小さな手帳を用意して、それぞれの作業が止まっているところで全ての記憶をダンプしておく」という形で、自分の作業を外部記憶にするという方法をとっています。
      • これを、ノートパッドとマニラフォルダで実装すると、次のような感じ。

        1枚目 – ProjectAについて
        2枚目 – ProjectBについて
        3枚目 – ProjectCについて
        4枚目 – ProjectBについて

        週末になったらノートパッドの紙をマニラフォルダに分類する。1枚目はProjectAのマニラフォルダへ、2枚目と4枚目はProjectBのマニラフォルダへ、3枚目はProjectCのマニラフォルダへ。だから、ノートパッドはそれぞれ剥ぎ取る必要があるのだと、ようやくつくりに合点がいった。 – post by nomico

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私が手帳をうまく使いこなせない理由

11月になると手帳の季節だ。

私も一般よりは若干文房具好きなので、この頃になると手帳コーナーが大好きになる。だからといって買うのは一つで、だからといってそれを手堅く運用できているというわけではない。

私の友人は、それこそ手帳の達人といったようにうまく使っている。少なくとも私はそのように見える。「去年の今頃は~」「前回はこんぐらいだから~」という比較検討をしながら計画を立てたりしている。うらやましい。そんな友人に憧れる前から、手帳を使いこなせる人に憧れていた。自分を律するという姿を現しているからだ。ちなみにここでは、Weekly型の手帳をこなすのを想定している。

大学生の頃から手帳を使うようにがんばっては見ていたが、長年満足に使えたためしがない。先日の休日にも文房具屋に立ち寄っていそいそ手帳を見ていると、先ほどの手帳番長な友人から一言言われてしまった。

「君は手帳を使いきることはあきらめた方がいい。絶対無理だから」

ガーン! 絶対無理とまで。去年は一部はものすごく書き込んでいた時もあるのにそれでもダメなのか?! しかし、その次に続いたご信託に納得せざるをえなかったのである。

「ちょっとした合間に、手帳を開けるのが楽しいって思わないでしょ。だから、やめた方がいい」

タシカニ!! 電車に座った合間に見たり、とか、友達との待ち合わせの間に見たり、とか、がんばるんだけど、条件行動しておかないとすぐ忘れてしまうんだった。一応、使い始めの目的としては、昔どういうことがあったのか見てみたい時に見るんだー、とか思ってたりするんだけど、なぜか続かない。それに、一応手帳は保管しているけれども、一度も見直したことがない。

それに、友人の言葉以外にも思い当たるふしがある。

まずGTD。GTDでよかったのは日付の概念をごっそりとっぱらったことだ。私はイベント単位でものごとを考えるようので、日付にぶら下がってやることを管理するのは非常に苦手だった。

次にトラッキング。Weekly型の手帳をほしがる理由は、一重にその日何をしたかを書いておきたいかである。しかし、今日はこういう風に活動したからといって、正直別にどうでもよかったりする。締め切りに間に合えさえすれば、人様の迷惑でなければ、使い道は正直よしとする。終わりよければ全てよいのだ。なので、作業をトラッキングするにも重きを置いていないので微妙だ。

次に取り扱いの単位。先のトラッキングには、どんな映画を見たとかそういうデータも残しておきたいと思っていたりする。でも、正直半分どうでもいい。そのデータについて、使う予定がないからだ。使い道がある場合ならちょっとは考えるかもしれないが、やっぱり残す方が面倒だ。それに、仮にそれぐらいのデータとしても、日別単位にデータを思い出せるほど記憶が精巧というわけではない。何年の秋、とかそんぐらいにしか出て…こないだろうな。誰とどうして食べに行ったかは覚えていても、いつそれを実行したかは忘れやすい。

斯様なこともあり、納得したくない気持ちと委ねたい気持ちの狭間に揺られながら、今年の手帳の形態をどうしようか迷っている。手帳を使いこなしたいけどうまくいかない人は、ちょっと自分に聞いてみるとよいかもしれない。「手帳を開くのが嫌じゃない?」

結局、今回の立ち寄りでは何も買わずに後にしようとした。ところ、友人が私をとめた。

「君にぴったりな手帳の紙を見つけた! これこれ!」

友人の指差した先には円形ロール紙が鎮座していた。ロールはEvernoteで十分です。

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