Monthly Archives: 6月 2008

Excelの数式で、フルパスからファイル名を取得できたよー

嬉しさのあまりと自分リマインドのためのエントリです。

Excelの数式って使っていますか? 私は大いに使っています。特に使っているのはTEXT関数で、フォーマットを揃えるのに重宝しています。シート全部が数式だけを使って表示されているようなものも作ったりもしました。

いやいや昔はマクロやVBAもがんばって使ったもんです。でも面倒なのよね、プログラム見るのが。そんなわけで、最近は数式だけでなんとかするようにしていました。

が、一つだけ前々から実装できなかったものがあります。それはファイル名とパスの分離。

数式でフルパスからファイル名を取得するのは無理なのか?

例えば、「/var/apps/abcapplication/setup.exe」なんてフルパスがあって、このうち「setup.exe」だけを取得したいだとか、「/var/aaps/abcapplication」だけを取得したいだとか思うのですよ。VBAで実装するのは、ウェブで検索してもよく見つかるんです。しかし、これが数式だとやり方が見つからない。

ぐーぐる先生にも聞いてみても、「マクロしか無理」というかVBAのやり方しか見つけられません。そろそろ数式の限界が! というかExcel2003にはsplit関数がないんじゃよー。split関数さえあれば、ファイル名とかパスだけとかを取得するのは簡単なのですよ。2007ぐらいからは確かsplit関数がExcelにも標準装備されるとかなんとかいう噂を聞くんですが、私の今使っているExcelは2003。split関数ありません。

数式でフルパスからファイル名を取得するのは無理ではなかった!

でもできたんです! とうとう数式だけでファイル名を取れる数式ができたんです!! その数式がこれ↓

=MID(A1,FIND("★",SUBSTITUTE(A1,"/","★",LEN(A1)-LEN(SUBSTITUTE(A1,"/",""))),1)+1,LEN(A1)-FIND("★",SUBSTITUTE(A1,"/","★",LEN(A1)-LEN(SUBSTITUTE(A1,"/",""))),1))

ちなみに「/var/apps/abcapplication/setup.exe」がA1にある時の数式です。これで、「setup.exe」が取得できます。

そして、「/var/aaps/abcapplication」だけを取得する場合は、こちらの関数になります。

=LEFT(A1,FIND("★",SUBSTITUTE(A1,"/","★",LEN(A1)-LEN(SUBSTITUTE(A1,"/",""))),1)-1)

数式ざっくり解説

この関数のポイントは、一番右側にある「/」の順番をどうやって取得するか、です。関数の流れとしてはこんな感じで組んでます。

(1)「/」を空置換して文字数差分より、「/」の数を調べる
(2)一番最後の「/」をSUBSTITUTE関数で★に変換する
(3)★の場所をFIND関数で取得する
(4)MID関数もしくはLEFT関数で、目的の文字列部分を抜き出す

かなり無理やり感がありますが、そこは目的が果たせたので万事オッケーです。ちなみに、★に置換するのは勿論パスに存在しない前提。★が出てきそうだったら、別の文字に変更すればいいです。上記はUNIXパスなので、Windowsのパスなら「/」が「\」になるだけなハズです。

終わりに

GTDとは全然関係ない話でしたが、あまりに嬉しかったのでエントリしました。フルパスからファイル名等を数式で取得するのは、前々からできないかと気になってたんですが、数式では無理というのが通例でした。性も懲りずにいろいろ調べた結果、ヒントが見つかって今回の数式を作ることができました。本当に嬉しかったです。

GTD勉強会コミュのオフ会を実施します。

日時:6月28日(土)夕方から
場所:新宿、銀座、渋谷のいずれか、もしくは東京の主要な場所
会費:3500円~5000円でおさめたい
募集期限:6月23日(月曜日)(微調整あり)

GTD勉強会コミュのオフ会を実施します。
6月は勉強会ではなく、100人突破記念を兼ねてのオフ会です。

オフ会では、気軽に参加でき、GTDをやっていたり興味を持ったりしている人が
情報をシェアできて、仲良くなれたらいいなと思ってしました。
そして、いつの間にか一桁が二桁になって、三桁にメンバーが増えていったことの
感謝とそして皆さんにもCongratuationを! と思って行うことにしました。

Read more »

来日記念イベント:GTDのDavid Allenさんに会ってきた!

< ![CDATA[

百式の田口さんとBiz.IDとの協賛でDavid Allenさんの来日記念イベントが開催されました。開催されたのは2008/6/13で、書かなきゃ書かなきゃ、と思っているうちに後続ランナーになってしまいました。書こうと思っていた内容は、だいたい書かれていたので、今回は趣向を変えて、イベント関連の、ブログエントリまとめ+コメントという構成にしました。

イベントの構成

大きくは以下の流れでイベントは進みました。

(1) David Allenさんの紹介及びDavid Allenさんからのコメント
(2) 多かったQ&Aの回答4つ
(3) その他の質問
(4) 交流なぞ

エントリ前に自分の感想

質問したこと

正直言って、今の私には、イベントをまとめるどころではなく、ずっと騒がしい状態です。というのも、David Allenに会えたことの方が大きすぎて、全然まとまらないのです。それに、(3)のその他の質問のしょっぱなで、前から聞きたかったことを質問できたことの消化が追いつかない状態でもあるからです。

(3)での質問した際の玉砕っぷりにはおいといて、(3)ではスルーしてもらって(4)で、Lifehackin.jpの堀さんに翻訳してもらって説明してもらいました!(贅沢!)

質問の内容はこうです。今回、質問の焦点になっているのは収集する対象についてで、頭の中の理想の状態と現実の状態のギャップが、質問の対象になるのではないか?

これに対するDavid Allenさんの回答は次のとおり。「あなたがコミットするかそうでないかで、収集の対象とするかどうかを決めればいい」とのことでした。

Read more »

君の行動がおかしいわけではない?『エマジェネティックス』

直感力セミナーに行ったというエントリーで話した、わけのわからん行動の一旦で買った本を紹介したいと思います。私がウェブから気になって、いてもたってもいられずに、本屋に買いに行ったことは、ここ最近ではありません。通常はウェブで読みたくなったら読書サイクルに従ってMediaMarkerに登録し、図書館にあるかどうかを確認し、予約するのが常です。しかしながら、そんな処理ステップをすっ飛ばして買ってしまったのです。

via シゴトに美味しいスパイスを 脳科学にもとづいて知的生産性を高める『エマジェネティックス』

とくに面白かったのは、個人の思考スタイルと行動スタイルの違いによって、文章の書き方もちがってくるので、文章からその人のスタイルがわかることが多い、というくだり。自分の仕事にも関係があることなので。

上記のサイトで非常に気になって、知ってから数日後に本屋で手にしたのが、この「エマジェネティックス―人の本質を“見抜く”科学」です。

確かに私は、今「脳科学」といった、脳関連について非常に興味を持っています。だからといって、それに関連する全てが全て、興味を惹くというわけではありません。しかし、私は長年の勘から行動するようにしました。つまるところ、「よくは解らないが、無意識の言われるがままにやらせよう」ということです。

そして、前回行ったセミナーで、その無意識の声が直感の一旦ではないかなと思った次第です。

そして、そんな、自分でも訳の分からない思考や行動も、この本は説明していました。それは、脳が4つある思考スタイルのうち、コンセプト型に寄与しているのと言うのです。

Read more »

『できる人の直感力』出版記念セミナーに行ってきました

先日、ライフハックス心理学で有名な佐々木正悟さんのセミナーに参加してきました。佐々木さんの今注目していることは、今私の気になっている部分とちょうど合っていて、ライフハックス心理学もたくさん参考にさせてもらっています。

セミナーの後の懇親会に、佐々木さんから読書サイクルについて、どうやったらあんなやり方を考えられるのか、という質問がありましたが、今回のセミナー自体が回答そのものでした。

ところで直感力って何さ?

今回のセミナーのメインテーマである「直感力」ですが、セミナーの中で、直感力とはどういうものかをわかりやすく説明してくれました。それは、誰かの顔を見たら、知っている人は知っているし知らない人は知らないとわかります。別にこれは言語しなくても、感覚的にわかります。その感覚が、「直感力」なのだと説明されました。

この説明はとてもわかりやすく、どこで作用するものを「直感力」と称しているのかが、よく理解できました。

そんなわけで、知ってる知ってないという感覚は誰でも持ち合わせているわけで、その感覚は、脳の中の「扁桃体」というところがシグナルを出しているようです。この部分が病気でない限り、誰しもが直感力はあるということです。

ビジネスで直感力を活かすには?

次に、その直感力を活かすにはどうしたらいいのかについて説明されました。まずは、直感を無意識から意識できる所に引き上げることが必要であり、そのためには以下のようなステップが必要ということでした。

  1. 直感の働きに気づく
  2. 直感の内容を明らかにする。
  3. 直感した原因をつきとめる
  4. 直感を検証する

直感が働いたことにより、何らかの違和感などが結果としてあるが、そもそもその違和感というものが曖昧なので、2番目のステップで「直感の内容」を明らかにする、その因果関係となる因を調べるのが3番目のステップであり、4番目で再現性があるのか比率的なものはどうなのかを調べることで、直感で導かれた結果に有用性があるのかを確認する。

端的にまとめると、「思いつきは裏をとれ」ということでしょうか。でないと、Dr.HOUSEが病人を治すアイデアはあっても、それを病院側は受け入れられないようなことが起こってしまうわけです。

読書サイクルは直感様の思し召し?

さて、今回のセミナーを受けて、要するに直感力とは身体機能での第1指令系統だと私は思いました。第1シグナルが扁桃体で発し、それが体の神経細胞を伝って、無意識な行動や意識的な行動へと変遷していくのだろうと。大きな船の頂上に立って、前方に問題はないか確認するような、扁桃体にはそんなイメージがあります。

前回話題にした読書サイクルの処理の仕方についてですが、どうやったら考えたかというと、特に何も考えてないのです。気持ち的には楽にしたいという不満だけは明確ですが、それ以外にこうやって作業をしようとかを意識的に思ったことは、あまりありません。

via works4Life season V » Blog Archive » 2008/05 読書サイクル(1/5) 概説

最近ようやく本のサービスが出るようになったのと、GTDでサイクル作りができるようになったのとで、サイクルがだいぶ固まってきました。最終形態のデスピサロにまでは程遠いですが、勇者達にお目見えできるぐらいには育ったかなと思います。

第1回の読書サイクルで、「勇者達にお目見えできるぐらいには育ったかなと思います。」という風にサイクルのことを説明しました。ここで「育つ」という言葉を使いましたが、「意識的」にサイクルは考えていなかったことの現われです。、実際は私が動作を担っているものの、無意識的な淘汰によって所作がだんだんと固まっていくのです。その無意識的な淘汰に大きく関わっているのが、今回のセミナーで言うところの「直感力」に促されて出てきた行動ではないのかな、と思った次第なのです。

今回のセミナーでは主に感情的な直感を注目していましたが、上記の読書サイクルででしゃばった直感力は無意識な動作として現れています。それって、過大解釈しすぎなんじゃないの?と思うかもしれませんが、セミナーで紹介された直感を無意識から意識できる所に引き上げるステップは、私には馴染んだやり方でもあったのです。私自身がいつもよくわからん行動に出た時に、その行動の源を探ろうとするステップとほぼ一緒でした。

ほぼ一緒というと、じゃあどこが違うのというと、4つ目のステップが違うところです。別にビジネスに活かすわけでもないし、次の機会に出るとも限らないので、それを検証すること機会にまず恵まれません。

また、今回のセミナーで言うところには、"「脳の解釈」に「再検討」を促す感覚"ともありますが、何もこの感覚が待てのシグナルだけを出すとは到底思えません。促進させるシグナルもあるだろうし、何も反応しないというシグナルのない状態もあることでしょう。

しかし、この「意識に出すまでもなく動作することが直感力である」という推測自体が直感から導き出されたものであるので、今後いろんな情報を取り入れてその仮定で問題ないかどうかは、確認していく必要があります。そして、これが直感を意識的に引き上げるところの4番目のステップになるわけです。

上記の考えは、私の都合勝手な考え方なのですが、私にとっては上記のように考えると通りがよいため、そんな考え方を今はしています。

だからといって直感が万能というわけでは勿論なく

じゃあ、全部が全部直感に頼ったら何でもオッケーじゃん!という考えにも飛躍しそうです。が、直感様は結構ミーハーなので、すぐに状況に感化されやすいという特徴があります。

現に、セミナーの中では直感を頼りに隣の人の職業を当てるワークショップをしましたが、ものの見事に私は失敗しました。というのも、時間が遅れてセミナーに参加したため、私の隣に座った人は更に後からでした。そうすると、この時点でその人の可能性は絞られており、主催者側の関係者の誰かだろうという目星がついてきます。そうすると、その意識に縛られてしまい、職業を当てることはできませんでした。

牧羊犬のような直感、さすれば無意識的な行動や意識的な行動や言動はもごもご動く羊のような

直感はどんなものかと、更に続けて考えてみる]]
>

Get Adobe Flash playerPlugin by wpburn.com wordpress themes