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2008/05 読書サイクル(5/5) 総括

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1週間ほど空いてしまいましたが総括。今回のテーマはこれで終わりですー。

今回のシリーズで説明したのは、読みたい本に埋もれて、実際どの本を読むかまでに落とし込むかの選定作業に困る管理サービスを、いかに考えることなく作業できるか、というものでした。

最後は最初に立ち返って、解消したかった問題や、読書管理について、その他について、もろもろいろいろ話そうと思います。

今回の読書サイクルで、当初の問題は解消されるのか?

本の数が多くなるとわからなくなってしまう、以下の2点について。

  • どれ読んだらいいのかわからん
  • どれ買ったらいいのかわからん

これについては第1回目の読書サイクルで話したことです。毎回手に余る数になって、右往左往してしまうんですよね。

どれ読んだらいいのかわからん

ここでのどれ読んだら、というのはどれを優先的に読んだらいいのかの意味。これは「その本に対する興味ベクトルはどれぐらいかどうか」で表すことで解消しました。"Action"の中で、その中でも一番興味のあるジャンルから選び取るようになります。

どれ買ったらいいのかわからん

近々でほしい本を絞り込むために、"Action”とウィッシュチェックでフィルタリングすることで絞込みできます。

今まで困っていたのが絵本とかそういうものです。本自体はほしいけれども、今は読むことを優先したいので、絵本をフォーカス外にできるようなステータスがほしかったわけです。それが、丁度、「その本に対する興味ベクトルはどれぐらいかどうか」とおおよその基準が同じになります。

心持ちは管理サービス内で表現できるのか?

複数の心持ちについて、共有しようとしたわけですが、それがタグとウィッシュチェックボックスでどのように表現されるかをまとめます。

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2008/05 読書サイクル(4/5) 手順解説

で、第3回の解説です。

前準備

前準備をするのは、もちろん手間を省くため。

登録初期設定にInboxを追加する

一番初めに本をMediaMarkerに登録する時には、必ずInboxをつけて、処理済のものとそうでないものを区別する。何を処理するかについては、後述。

My図書館を登録しておく

図書館で絨毯攻撃ならぬ絨毯検索をするので、こちらも必要。複数図書館を利用する人もいるけれども、あれは結構技能のいるわざなので、まずは一つ図書館を利用するので十分だと思う。それに借りても読める速度がないとそもそも利用の意味がないし。

実際のユースケースに合わせたアクションなどなど

この本読みたい

MediaMarkerに本のデータが入る最初のトリガー。私の場合はどこかのURLだったりすることが多いです。今回は、雑誌からの登録する手順サンプルは用意してないのであしからず。

(1) webを見て読みたい本が見つかる
(2) ブックマークレット「diigolet」を実行する
(3) 読む気になった部分にラインを引く
(4) URLをコピーする
(5) ウェブページのAmazonのリンクを開く
(6) ブックマークレット「バインダー登録」を実行する
(7) 関連リンクにペースト→(1)のURLが入る
(8) 関連URLの「追加」をクリックして登録する
(9) タグを以下2点について追加する
(10) 登録ボタンをクリックする

で、ここで何をしているかというと以下の二つ。

  • Diigoletでどうして読む気になったのかを線引きしておく
  • MediaMarkerに登録する

結構本の管理数が多くなったりすると、どうして私はこの本を登録したのかよくわからなくなる時があるです。それで、どうして読む気になったのかをちゃんとどこかで記録しておく必要がある。

そこでDiigoの登場。Diigoは引用できるブックマークサービスなので、自分が読む気になったところをチェックしておけばOK。正直コメント欄にコピペするのは面倒なので、この手順が一番落ち着くのです。

で、この作業ができたところで、ようやくMediaMarkerに登録する。だいたい、本の説明をしている人は、Amazonリンクをつけてくれるので、ここからMediaMarkerに登録する。MediaMarker登録時は、読む気になったURLを必ず登録する。でないと、後で「なんで読む気になったんだろう?」と思い出してすぐ見つけるのに時間がかかって嫌になるから。

ついでに、どれぐらい読みたいか、ていうのとジャンルをだいたいでいいのでタグで設定する。はじめはなれないかもしれないけど、慣れるとそうでもない。始めのころはジャンルはバラバラになるけれども、はじめはそうなる。私もそうなった。

この一連の作業は一気に行う。(1)~(10)まで慣れれば別に2分以内でできると思う。登録時には、"Inbox"タグのついたデータができあがる。

GTDのフレームワークに当てはめる場合、これが収集ステップにあたる。

図書館で借りれるかな?

(1)MediaMarker一覧から以下でフィルタリングする
タグ:Inbox
(2)Operaでリンクパネル「lib」検索→全表示
(3)(2)で開いたウィンドウ分ループ
+ISBN検索ボタンをクリックする
+タブを閉じる
+次のタブへ
(4)(3)で開いたウィンドウのうち、検索結果がないもののみウィンドウを綴じる
(5)(1)のウィンドウにて、メンテナンス画面を開く
(6)検索結果のあったもののうち、予約人数が多かったもののみチェックする
(7)メンテナンス実行:タグ「図書館人気」を追加する
(8)検索結果のあったものについて、すべてチェックをつける
(9)メンテナンス実行:タグ「図書館にある」を追加する
(10)メンテナンス実行:タグ「@Inbox」を削除する
(11)メンテナンス画面ですべてチェックをつける
(12)メンテナンス実行:タグ「図書館にない」を追加する
(13)メンテナンス実行:タグ「@Inbox」を削除する

この場所では"Inbox"タグのついたデータを処理する場所になっている。

GTDのフレームワークで言うところの処理ステップ。MediaMarker内での処理ステップは何をするところかというと

  • 図書館にあるかどうかを調べる

これにつきる。

これ、結構面倒なんだよね。図書館一括検索画面というのはないので、それをいかに作業を抑えつつ行うかをいろいろこねくり回した結果、今の最適作業は上記のような感じ。

でもやっぱり面倒なので、10冊ぐらいたまってきたら、このステップはやった方がいい。

買った本を反映する

(1)Myバインダを以下でフィルタリング
属性「ウィッシュ」
(2)買った本の項目分ループ
+クリップ横の「+」をクリック

これ以降のステップは、GTDで言うところのレビュー・実行ステップにあたる。整理ステップは、システム自体がやってくれるので特にないです。

別に買ってくる本はあるのでそれを反映します。が、これのステップをするかどうかは私ですら微妙だ。一応ここでは、買いたい本から買ってきたことを想定していての手順になる。

いくつかの本を図書館で予約する

(1)Myバインダを以下でフィルタリング
属性「未読」
タグ:図書館にある
タグ:Action
(2)タグに「図書館で予約した」がないものから選ぶ
(3)図書館の予約作業を行う

図書館によっては、予約数が決まっているので、大量に本を借りてきた後、予約人数の多い本を予約しておきたいものを予約しておこうということがあります。その時に、何を予約すればいいかをフィルタリングできる。

図書館から借りてきたー

(1)Myバインダを以下でフィルタリング
タグ:図書館で予約した
(2)メンテナンス画面に移動する
(3)借りた本だけチェックする
(4)メンテナンス実行:読書「読中」へ変更する
(5)メンテナンス実行:タグ「図書館で予約した」→「図書館で予約したことがある」へ変換する

図書館から借りてきたタイミングで行う。この作業が一番マメに行う(笑)。

経験上からは、「図書館から借りてきたー」と「図書館に返したー」と「いくつかの本を図書館で予約する」は同じタイミングでするのがよろしいです。

私の場合、読中は広い範囲で使っている。その本に手をつけてもいいよと思っている範囲かどうかでやっ

ている。これは図書館から借りて本を読んでいることに起因している。でないと、何を読んどかなきゃいけない本なのかがわかんなくなるのだ。 

本によっては、二度借りしたくなることもあるので「図書館で予約したことがある」タグをつけて、借りたよ履歴を作っておくです。

図書館に返したー

(1)Myバインダを以下でフィルタリング
属性:読中
(2)メンテナンス画面に移動する
(3)借りた本だけチェックする
(4)メンテナンス実行:読書「読了」へ変更する

図書館に返したタイミングで読了とする。読まなくても読まなかったということで、これから読みたい本からは外れるので「読了」。別に読んでる途中で「読了」しても、もちろん問題ない。

そもそもどうしてこの本を読みたかったんだっけ?

(1)Myバインダから当該の本を検索する
(2)詳細オープンする
(3)参照URLを開く
(4)Diigoletを実行する
(5)引用部分を確認する

うっかり忘れたらDiigoからみなおす。管理している時もそうだが、借りた段になって、なんでこんなの予約したかったのかと謎な気持ちになることもあるのでそういうタイミングの時に調べる。これに慣れると、URLがない時はショックを受ける。。

どれ買ったらいい?

(1)Myバインダを以下でフィルタリング
ウィッシュ
タグ:Action

この処理系統を行うと、こrのフィルタリングで見つかる本は、私の場合は10冊以下になる。人が一度に認識できるのはおおよそ7というが、選べる数も7じゃないかと私は思っている。まぁ悩んだら数を減らすようにするのがいいテクニックになる。

次に読むのはあるの?

(1)Myバインダを以下でフィルタリング
属性「読中」

積読リストのかわりになる。なんで「未読」でフィルタリングしないかというと、別のところでフィルタリングするのに「未読」を使っているからなんだな。読中ステータスで「設定なし」がフィルタリングできれば、また違うやり方になるのかもしれないが、今できる範囲ではこういう形になった。

図書館人気すぎ!しょうがないから本買おう

(1)Myバインダを以下でフィルタリング
タグ:図書館人気
(2)買おうと思う本の「詳細」を開く
(3)属性変更
ウィッシュ:チェックなし→チェック
(4)更新する

図書館人気の本は、大人気だというと予約人数も尋常じゃありません。経験上では、2週間貸借、対象1冊、23人待ちの本で約半年程度で読んだ経歴があります。これを踏まえて、借りるまでまってられん!という本は買うリストに持ってってもいいんではないでしょーか。とかなんとか言ってるけども、予約人数が100人越えしたのを見た時に、このステップを用意するようになったわけだよ、セニョール。。

 

とまぁこんな意識のもとに、手順を組み立てています。最後の第5回は総括で、べらべらいろいろ話そうと思います。

2008/05/31(土) 第4回のGTD勉強会を開催します。

場所:東京・銀座ルノアール
日程: 2008/05/31(土)
時間:15:00-18:00(3時間)
定員: 7名
参加費用:場所代+ドリンク代です。人が集まると安くなります。
mixiのurl: http://mixi.jp/view_event.pl?id=31263752

今回のテーマは、「実際やってみよう処理ステップ」です。
前回でWeeklyReviewまでやりましたので、再度収集からに戻るわけですが、 収集はともかくその後にひっかかりやすい処理ステップについて、皆でどういう風に処理をしていったらいいのかを 、ケースバイケースで実施していくようなことをやってみたいと思っています。

なんで、人身御供のかた大歓迎です♪
滞っているプロジェクトをブレイクダウンしていったりそういうことも 皆で考えながらやっていってみてはどうかな、というようなことを想定しています。
なので、参加される方には各自少なくとも一つ、 処理ステップに通したいことを持ってきてください。
私は毎回ど失敗する「英語を勉強する」を再度ブレイクダウンしようかと思っています。。

mixiアカウントをもってない方は、問い合わせ画面よりご連絡ください。別途、参加内容について連絡します。

2008/05 読書サイクル(3/5) 実際の手順

第1回の概説、第2回のステータスなどを踏まえて、実際の手順はどうなるか。というのを、今回ではまとめます。

前準備

この作業をするには、いくつかMediaMarkerに設定しておく必要があります。

  • 登録初期設定にInboxを追加する
  • My図書館を登録しておく

登録初期設定に@Inboxを追加する

(1) MediaMerker -> 設定 -> 初期値 を開く

image

(2) 以下のように設定し、「更新」ボタンをクリックする

  • タグに@InBox追加する
  • 読書を「未読」に初期値を返る

image

My図書館を登録しておく

(1) MediaMerker -> 設定 -> 一括検索 を開く

image

(2) 図書館検索で、常用する図書館を選択し、チェックボックスをつける

※ 最初は一つから。

(3) 更新ボタンをクリックする

…スクリーンショットはとっても大変ということを今更身にしみたので、重要なポイントだけはっつけときます。

実際のユースケースに合わせたアクションなどなど

で、前準備が整ったところで、各ポイントで行う手順を以下にまとめます。 以降、タブとタグが紛らわしいので、タブ=ウィンドウと置き換えて説明します。

この本読みたい

(1) webを見て読みたい本が見つかる
(2) ブックマークレット「diigolet」を実行する
(3) 読む気になった部分にラインを引く

image

(4) URLをコピーする
(5) ウェブページのAmazonのリンクを開く
(6) ブックマークレット「バインダー登録」を実行する
(7) 関連リンクにペースト→(1)のURLが入る
(8) 関連URLの「追加」をクリックして登録する
(9) タグを以下2点について追加する
主要ジャンル
読みたいレベル(@Action or @Maybe or @Someday)

image

 
(10) 登録ボタンをクリックする

図書館で借りれるかな?

(1)MediaMarker一覧から以下でフィルタリングする
タグ:@Inbox
(2)Operaでリンクパネル「lib」検索→全表示

image 

(3)(2)で開いたウィンドウ分ループ
+ISBN検索ボタンをクリックする
+タブを閉じる
+次のタブへ

image

(4)(3)で開いたウィンドウのうち、検索結果がないもののみウィンドウを閉じる
(5)(1)のウィンドウにて、メンテナンス画面を開く

image
(6)検索結果のあったもののうち、予約人数が多かったもののみチェックする
(7)メンテナンス実行:タグ「図書館人気」を追加する

 image
(8)検索結果のあったものについて、すべてチェックをつける
(9)メンテナンス実行:タグ「図書館にある」を追加する
(10)メンテナンス実行:タグ「@Inbox」を削除する
(11)メンテナンス画面ですべてチェックをつける
(12)メンテナンス実行:タグ「図書館にない」を追加する
(13)メンテナンス実行:タグ「@Inbox」を削除する

買った本を反映する

(1)Myバインダを以下でフィルタリング
属性「ウィッシュ」
(2)買った本の項目分ループ
+クリップ横の「+」をクリック

image

いくつかの本を図書館で予約する

(1)Myバインダを以下でフィルタリング
属性「未読」
タグ:図書館にある
タグ:Action
(2)タグに「図書館で予約した」がないものから選ぶ
(3)図書館の予約作業を行う

図書館から借りてきたー

(1)Myバインダを以下でフィルタリング
タグ:図書館で予約した
(2)メンテナンス画面に移動する

 image

(3)借りた本だけチェックする
(4)メンテナンス実行:読書「読中」へ変更する

 image

(5)メンテナンス実行:タグ「図書館で予約した」→「図書館で予約したことがある」へ変換する

image 

図書館に返したー

(1)Myバインダを以下でフィルタリング
属性:読中
(2)メンテナンス画面に移動する
(3)借りた本だけチェックする
(4)メンテナンス実行:読書「読了」へ変更する

そもそもどうしてこの本を読みたかったんだっけ?

(1)Myバインダから当該の本を検索する
(2)詳細オープンする
(3)参照URLを開く
(4)Diigoletを実行する
(5)引用部分を確認する

どれ買ったらいい?

(1)Myバインダを以下でフィルタリング
ウィッシュ
タグ:Action

次に読むのはあるの?

(1)Myバインダを以下でフィルタリング
属性「読中」

図書館人気すぎ!しょうがないから本買おう

(1)Myバインダを以下でフィルタリング
タグ:図書館人気
(2)買おうと思う本の「詳細」を開く
(3)属性変更
ウィッシュ:チェックなし→チェック
(4)更新する

とまあ、実際の作業の羅列だけなので、よくわかんないですね。次回では今回の作業の解説まとめをします。

2008/05 読書サイクル(2/5) 範囲とステータス

第2回は読書サイクルで取り扱う範囲とステータスについて。第1回で話した心持を端的に表すのに、いくつかのステータスを作ります。

読書サイクルの範囲

範囲とは、読書サイクルがどこからどこまで取り扱っているのかという話。そもそも読書サイクルで取り持ちたい範囲というのは大きいです。動詞で表すと、「本が読みたくなった」から「本を読んだ」「本を返した」までです。

本当は、「本を処分した」まで持っていきたいところですが、ちょっとそこまでは回りきれないので今回はこの範囲まで。

読書サイクルで用いるステータス

範囲の影響もあって、ステータスで端的に表したいものは、多いです。そもそも一番ネックなのは、読む以前の手に入れる段階の話なので、そこをなんとかしたいと、今まで思っていたわけさー。

  • その本を読んだかどうか

これは基本中基本のステータス、だよね。後半の部分にて有効になってくるステータスです。

で、次に、今回のネックにあたる読む以前の段階について。

「読みたいけれども買うほどではない」
「買いたいけれども、絵本だからいつ買うでもいい」

といった心持ちをあらわそうと思って、二つのステータスを作りました。

  • その本を買いたいかどうか
  • その本に対する興味ベクトルはどれぐらいかどうか

「その本を買いたいかどうか」について。もちろんお金があれば全部買えられるかもですが、お金を使える上限が決まっていることで、買ってもいい範囲かどうか、ということで線引きを変えてます。絵本なら「買いたい」になるし、紹介されててパラ見したい程度なら「買いたくない」という線引きになります。

「その本に対する興味ベクトルはどれぐらいかどうか」について。これはそのままの意。読みたい気持ちが3段階程度で表そうというわけです。今回は、GTDでよく使われている単語を用いて表しています。"Action">"Maybe">"Someday"というイメージ。"Action"が一番強くて"Someday"が一番弱いです。このステータスは、コレ単体だけでは何の役にも立たなくて、図書館を借りたり本を買う際に、簡単なフォーカスを提供してくれます。

つまり、本を買ったり借りたりする時は、まず優先的には"Action"の項目から選んでいくということです。

図書館を併用することを考えているので、もちろん図書館のためのステータスが必要になってきます。

  • その本は図書館にあるの?

まとめると、併用しているステータスはこの4つ。これらをMediaMarkerで実装しながら今回はこしらえているというわけです。

  • その本は図書館にあるの?
  • その本を買いたいかどうか
  • その本を読んだかどうか
  • その本の興味ベクトルはどれぐらいかどうか

といいつつ実はもう一つあった。

  • MediaMarker受け付け用ステータス="Inbox"

MediaMarkerでのステータスの実装

じゃあMediaMarkerのどこにあるのかというと以下の通り。

その本は図書館にあるの?

MediaMarkerのタグで実装。

  • "図書館にある"
  • "図書館にない"

その本を買いたいかどうか

MediaMarkerの属性で実装。

  • ウィッシュチェックボックス

その本を読んだかどうか

MediaMarkerの属性で実装。

  • 未読
  • 読中
  • 読了

その本の興味ベクトルはどれぐらいかどうか

MediaMarkerので実装。

  • "Action"
  • "Maybe"
  • "Someday"

 

これだけだと、勿論めぐりは悪いわけで、やり方をある程度決めておく必要が出てきます。で、第3回目は実際の手順についてまとめます。

2008/05 読書サイクル(1/5) 概説

最近ようやく本のサービスが出るようになったのと、GTDでサイクル作りができるようになったのとで、サイクルがだいぶ固まってきました。最終形態のデスピサロにまでは程遠いですが、勇者達にお目見えできるぐらいには育ったかなと思います。そんなわけで、今後どういう部分を詰めていけばいいかの確認もあって、まとめることにしました。ムダに長くなったので分割してエントリです。今回はサイクルの周辺について。

そもそもサイクルやってるけど何でうまくいかない?

私もモノ系ソーシャルブックマークを使いつつ、本の管理ができないかと試行錯誤をしてまいりましたが、うまくいかんのですね。というか、登録しても、その後が使い物にならないのです。

一番に立ちはだかる問題は、以下二つ。

  • どれ読んだらいいのかわからん
  • どれ買ったらいいのかわからん

この前、MediaMarkerを使っているけど、本屋で携帯でMediaMarkerを見ても、どれを買ったらいいのか、決められなかったんです。買いたい本の数が多すぎて。そういうことってないですかね? いや、あるねあるだろうあるに決まっとる。

そもそもの本を読む時の制限事項

好きな本から片っ端に買えばいいじゃん、という考え方もあるがそうもいかないんです。

  • 本に使えるお金は限られている

根本的な資金難や、本以外にプライオリティが高かったりで、本に費やすお金は上限を決めておきたい、と思っている人は多いと思います。私もそうだ。それで、読む段階までに、本を手にいれるための「本を買う」という行動で、詰まってしまったりする。で、結局何も読めないという。なので、今回はその解決策の一つとして、「図書館を利用する」というのを決めました。

どんな心持ちを一つのサイクルで共有するのか?

で、そもそも本のサイクルを、といったって、いろんな心持ちがあって、それをシステムに託そうとしてるじゃないの。それが全部できなかったら、システムは、私にとっては不完全なわけです。ちょっとどんな心持ちがシステムで託せばいいのかを、とりあえず考えてみました。

(1)絵本だけどいつか欲しいけど忘れるとイヤだから登録しておこう。でも別に図書館になくたって問題なし

(2)この本は読んでみたいけど、別に特別興味がないわけなので、図書館で借りれればそれでいいと思っているけれども読めなくてもいいや。

(3)すごく興味がある本で、図書館になくても仮にあっても予約待ちがひどいんだったら買ってもいいと思っている

(4)買ってみたいような気はするけれども、中身がうさんくさいのでできれば図書館であるならそっちで試したいな

――上記のような気持ちを一緒くたにまとめられ、尚且つ読みたい(もしくは買いたい)と思っていた時の気持ちを割りと正確に行動に移せ、更に尚且つ図書館で借りるのと本を買うのとを管理しつつ、それでいて持続可能なやり方はないものか――

そんな、夢のようなやり方を以前からできないものかと考えつつ、いろいろサービスを使ったりしたり、やり方を考えてたわけでござんす。

基本の考え方

で、サイクルをやっている上で、基本になっている考え方とゆーのがあります。どこにどう組み込まれているのかは判らなくてもいいんですが、こういう理念があるよ、というお話。

読みたいのと買ってもいいのとは、別々の話

読みたいという実際の気持ち、それに対する手段の気持ち、そしてそれらに対する心の熱量、というのは微妙なバランスで取りつつも、違うわけです。

読みたいけど買うほどじゃない、とかそういう気持ちがあるわけじゃないですか。まぁ、資金の制限があるので、それでいろいろ気持ちが左右されるというわけです。でも、なかなか今までの方法だとそれができなくて困ってたんですよねー。

それにまた、買いたいのと買えるのとはまた違う。私は本屋に行ったらいつでも本が買えるかとそういうわけではない。買う気力というのが別にあってその時になってようやく買えるタイプです。時間がないと、機会の方が大切になるのでAmazonとかに任しちゃうかもしれませんが、今はそうじゃないです。

サイクル回している人はこんな人

簡単にどんな人がサイクル回しているかというと、こんな感じです。

  • 図書館の本は気にしない派(多少汚くても読めればいいとか思っている)
  • リアル本屋で本を買う派(ウェブショップは簡単便利だけど味気ないことと、単に本屋が好きだから)
  • 読みたい気持ちは結構あるが(読みたい本だけがばかすか増える)
  • なんで読みたい本に入れたか忘れる(ばかすか入れるのでばかすか読みたい理由を忘れてしまう)
  • 7つ以上あったら迷う(本屋で買うリストを見ても数が多くて結局買わずに帰ることあり)

こんな人がサイクル回そうと考えてます。

サイクルで使うサービスやツール

これからまとめることは実装ベースなんで、使うものは決められています。

  • 図書館 近所の図書館
  • ブラウザ Opera
  • ウェブサービス MediaMarker
  • ウェブサービス Diigo

図書館について

図書館を使うことは決めたので、なるべく使いやすい図書館を選ぶ。自分が住んでいる地域以外の図書館でも使える所は使えるので、通勤通学途中で寄れそうな、自分の活動範囲で利用しやすい図書館を決めます。

ブラウザについて

ブラウザについては、私の通常ブラウザです。これからまとめるやり方は、手順ベースなのでブラウザ依存になります。他のブラウザでできるかどうかはよくわかんない。

ウェブサービス MediaMarker

読書を管理する本拠地システム。他にもモノ系ソーシャルサービスは以下のようなものを試しました。

  • socialtunes
  • ビルコレ

socialtunesはコメント部分がレビューという項目名になってて、コメントしづらいのがネックでやめてしまいましいた。ビルコレは私がほしかったブックマークレット機能がなかったので使わなくなりました。どちらもデザインはかわいくて好きなんだけどねー。

MediaMarkerはシゴタノ!さんで紹介されていたので、どうかなと思って使い始めました。本について属性が多くて、そこが気に入って使うようになりました。

でも、最初はうまくいかなかった。特に図書館で本を借りるためのトリガは用意されてるんだけど、図書館用の属性値は特にな]]
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Evernoteの使い方

TwitterでEvernoteが使い方の詳細教えて! て言っていたのもあって、現在のEvernoteの使い方をまとめます。

方針

GTDのリストに則ってEvernoteを使っています。Evernoteは、GTDのSomedayリストと、Referencesリストと、Projectの支援資料として使っています。

外枠

Notebook

システム共通のNotebookは省略します。

10_InBox Inboxリスト

Evernoteでの処理するリストがここに当たる。実際の処理内容については後述。

80_Archive   Referencesリスト

Referencesリスト=そこから行動を思い出すことはないリスト
と、私が意味付けているリスト。勿論、後から思い出してやっぱりこれしたい! ていう場合もある。

93_Maybe Somedayリストその1

Somedayリスト=そこから行動を思い出すが、今まさに活動するわけではないリスト
これは今テスト中。Somedayリストの中でも更に近々にやりたいと思っていることを浮上させるためのリスト。Somedayリストよりは、更に今に近いリスト。

95_Someday Somedayリストその2

Somedayリストその2。
これが、GTDの本来の使い方をしているSomedayリスト。

98_Abstract Somedayリストその3

Somedayリスト。
テスト中。そこから行動を思い出したいが、Somedayリストのように、行動自体が思いつかないこと。
Referencesからひっぱり出すのが大変かと思って作ってみた。

99_ghy Project支援リスト(Referencesリストの亜種)

今やってるgihyo.jpの連載に関する資料リスト。

99_GTD勉強会 Project支援リスト(Referencesリストの亜種)

今やってるGTD勉強会に関する資料リスト。

EvernoteNotifyJP Referencesリスト

Evernoteに関連する項目のリスト。公開用。

Tags

いろいろあるけど、全てのノートに付随させたいと考えているタグのみ紹介します。他のタグはまだサイクルが決まっていません。

基本的にはPoICのタグの概念を取り入れています。これを取り入れた理由は、EvernoteNotifyJPで、ノートを公開するためです。カテゴリとしてはEvernoteで絞られているけど、各ノートの出自だとかがよくわからなくて、それでPoICのタグを思い出して付けるようになったです。

  • *Abstract* PoICのアイデア
  • *Ref-Inside PoICのRecord
  • *Ref-Outside PoICのRef
  • *Someday PoICのGTD

名称は、自分がわかりやすいものに変更してます。この4つにわけようと思った理由は、Referencesリストでも、誰から発生したものかをわけたくなったから。それで、Ref-Inside/Ref-Outsideのタグで分けようと思ったです。更に、自分から発生したものでも、過去に関するものと、未来に関するものでわけられると思い、Ref-Inside/Abstractで分けようと思ったです。未来に関するものでも、やろうとしていることが明確なのと、そうでないものがあるなと思い、Abstract/Somedayで分けようと思ったです。そして、思い返すとPoICのタグと似た感じになったというわけ。

これらのタグは、必要最低限のタグです。DB上でどんなデータにも、発生日更新日などの項目を付けるのと同じような意味合いで、ノートの属性を決めているような感じ。

他のタグについては、項目数が1000に近くなった今、あまり意味をなさなくなっています。大抵検索で絞込みしかかけていません。

Saved Searches

基本的に処理ステップを補助してくれるためのフィルタリングとして用いています。

詳細

実際の使い方を説明。

ノートのライフサイクル

各ノートは、Notebookを使い分けることで、そのノートに対して作業が必要かどうかを判別してます。ノートのNotebookの流れは以下の通り

10_InBox -> その他のNotebook

10_Inboxにあるノートだったら、他のNotebookに移動するように判断するだけです。

10_InBoxにノートが来たら?

上記で、10_InBoxのノートについて、どういう処理をするのかについて。

(1)タグを上記4つのうち、どれか1つ以上つける

基本的に一つのタグで問題あります。ただ、2つ以上かぶる時があります。人と会った時にその人についてノートを残す時。これは、外部情報であるけれども、主観が入るのでできればRef-Insideを付けたいという移行から付けています。

(2)タグから、80~99のノートブックのいずれかに移動する

  • *Abstract -> 98_Abstract
  •   *Ref-Inside -> 80_Archive
  •   *Ref-Outside -> 80_Archive
  •   *Someday -> 93_Maybe or 95_Someday or 98_Abstract

というのが基本形。

プロジェクトに関係してたら、99_*のいずれかに直行します。

プロジェクトに関係している資料は、頻繁に参照します。もともと、タグでプロジェクトを表してたんだけど、だんだんタグ検索するのが面倒になって、Notebookに昇格しました。

基本的に私がノートを追加後、手を入れる作業この作業のみです。

収集対象

なんでもEvernoteに入れています。

メモ、交遊録、ウェブクリップ、twitterデータ、RSSで取得できる自分に関係したウェブサービスのデータはrssfwd経由でメールインポートするつもり。特にDiigoのデータをメール経由ながらインポートできるのは強いです。Diigoだと、引用文とコメントをあわせて送ってくれるので便利ー。

こんな感じで使ってます。

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