Monthly Archives: 1月 2008

GTD勉強会を開きます。 View Comments

mixiにGTD勉強会のコミュニティを作りました

2008年のworks4Lifeについて」というエントリでも触れていましたが、今年は勉強会を開きたい!と決意しました。で、とりあえずmixiでGTD勉強会のコミュニティを作りました。

GTD勉強会
http://mixi.jp/view_community.pl?id=3013597

で、活動のベースは、オフラインでの勉強会を考えています。それ以外の活動について、詳細を決められずにとりあえずの見切り発車をしています。なんで、コミュニティ画像すらない状態です。イメージ的には、GTD勉強会の日程共有+勉強会までの伝達掲示板+その他雑談、といった風に使えたらいいなと思ってます。

mixiには他にもいくつかGTDに関するコミュニティがありますが、活動方針がオフラインで勉強会を行う、ということに決めて、改めて作成しています。

興味があるよ、という方がおられましたら、ぜひぜひご参加ください。

GTD勉強会の第1回の開催日を決めました

で、早速ですが、第1回目の勉強会の日程を決めました。

日時:2008/2/23 14:00-17:00
場所:銀座
参加費用:1000円~1500円

詳細については、mixiにイベントを設置しましたので、ご確認ください。

http://mixi.jp/view_event.pl?id=27417438&comm_id=3013597

テーマは、開催日まで時間があるので、まだ特には決めてはいません。テーマを決めてから募集するのと、メンバ間で募集するのかは若干迷いました。今回は、勉強会で行うテーマを全体的に収集し、そこから選ぶ方式でいきたいと思います。

テーマの募集について

mixiのGTD勉強会のコミュニティでは、勉強会で行うテーマも合わせて募集しています。

http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=27415671&comm_id=3013597

これは第1回のGTD勉強会に限らず、全体的にテーマを集めています。あなたのGTDリストにある、GTDの疑問をここに投稿するのも大歓迎です。はっきりしたい点等ありましたら、どしどしコメントしてください。

mixiアカウントのない方へのご対応

mixiアカウントのない方については、別途詳細をメールにてご連絡しますので、気軽にコンタクトフォームからご連絡ください。aboutmeのメッセージでも構いません。

最後に

需要があるのかどうかが一番微妙なのですが、とりあえず言うのはタダなので用意をしてみました。これを機会に、GTDについて理解を深めたり仲良くできたらいいなと思っています。

GTDをやっているけどしっくりこない人、GTDをしようと思っているけど踏ん切りがつかない人、GTDの理解を深めたい人、GTDをやってるけど近くにしている人がいなくてさびしい人など、当てはまる人がおられましたら是非ともご参加ください。

よろしくお願いします。

あなたの中のカードはフロー型?ストック型? View Comments

gihyo.jpで43Tabの発案者である野ざらし亭さんの連載が始まりました。野ざらし亭さんは、作業が定型的なものであったことから、GTDをする程でもないという中に行き着いたと説明しています。1回目の連載を読んで、いろいろ想起したことがありました。

  • 私は、43TabsというかPoICはするのは無理
  • でも私はモレスキンはうまくいっている。なんで?
  • PoICはユビキタスキャプチャの別形態だよね
  • GTDを途中下車したというより、乗り物を変えた感じがするんだけど
  • 43Tabで何が浮かび上がってきたんだろう?

このうち、明確に書きたいことをまとめると二つ。一つ目は、私がカード方式がどうにも実施できない理由はどこか。二つ目は、43Tabsは本当にGTDを途中下車したのか。

今回はその中で、私がカード方式がどうにも実施できない理由をまとめたいと思います。

カード式に挑むが毎回惨敗する

カードという紙媒体

カードで情報を取り扱う方式は昔からいろいろ存在します。それを文書として書き留めたのが、「知的生産の技術」です。例に漏れず、私もこの本を昔読んだことがあって、試したものです。結果は惨敗。運用ラインにすら上り切れないという体たらくでした。

魅力的なPoIC

そんな、昔とった杵柄があったもののPoICを知った時は非常に魅力的に移りました。梅棹式よりはシステマティックになってて、これは続けられそうな勢いです。で、カードも買いました。でも結局無理でした。

そもそも君に見直すということ自体ができないじゃないか

他の人ができるのに、自分ができないことを知ると非常に落ち込みます。しかも、それが自分の苦手分野だとなおさらです。私の苦手分野は、見直すという作業です。PoICは昔のデータを見直す作業を全体の9割を占めているシステムといって過言ではありません。で、以前にも増して、私には見直す作業ができないのではないか、という不安に陥るのでした。

見直す作業が苦手なのは、カードに始まったことではありません。カレンダーもあんまり見直さないし、ノートを取るにしたってそんなに見直さない。だって昨日の私ですら赤の他人なんだもん、他人のとったノートなんて興味ない! というと言い過ぎかもしれませんが、とにかく見ないのです。私の友人が手帳をマメに確認しつつ、去年の自分の状況を確認しているのを見ると、見返すことができない自分が後ろめたく感じるのが理解していただけるでしょう。

ここまでくると、カードという媒体がダメなのか見返す作業がダメなのか判らなくなってきますが、とにもかくにも、カードという紙媒体にはことごとく惨敗しているという事実だけは横たわっているのです。

媒体をどう扱うかは人によって異なるものだが、その物の形態自体が取り扱いを左右することもある

カード式の情報管理ができないのは、ツールのせいなのか、あるいは自分のせいなのか私は悩んでおりました。しかし、私にも見返す作業ができることを発見しました。

モレスキンでユビキタス・キャプチャ

私は最近、モレスキンでユビキタス・キャプチャを始めました。そしてなんと、今まで見返す作業のできなかった私が、モレスキンに書いた項目は見返すことができたのです! これは、非常に大きな発見でした。カード式の情報管理ができないのは、自分に見返す能力がないかと非常に心配していましたが、そんなことはありませんでした。

とはいえ、ユビキタス・キャプチャまではいかないものの、今までだってノートでいろいろメモを取ってはきていました。なぜ他のノートでは見返すのができなくて、モレスキンでは見返せるようになったんでしょ?

今まで使ってきたことのあるノートやメモは、Delfonicsから出しているRollbahn、カーキのRhodia、それから無印良品のらくがき帳などです。らくがき帳とRhodiaはメモに、Rollbahnはノート用に使っていました。メモ用に使っていたものはともかく、Rollbahnはストックしているものの、ほとんど見返すことがありませんでした。

ノートっていうと、私は明らかに消費物の目線になるのですよね。それはモレスキンを使い始めた時にも言っていたことです。

消費物だ→汚い字で書いてもいいやー→見づらいので見返さない→汚い字で(以下略)

via works4Life season IV » Blog Archive » 今更Molskineを使い始める

Rollbahnで検索してみると、ちゃんと保管して大切に使っている人も見かけます。でも私はどうしてそんな使い方ができないんだろう?

確かに、Rollbahnは紙の品質の問題で裏移りがちょっとしたり、切り取りできることもあったりして、いかにも使い倒してくださいと言わんばかりです。でもなんか腑におちん。

ところがですね、媒体の形態について大いに考え直す出来事がありました。

超整理手帳で確定したストック型の情報のための紙媒体条件

今年の手帳は、超整理手帳と決めて買ったんですよ。超整理手帳は、中がリフィルみたいになってて、それを組み替えて使っていく手帳です。1月も半ばに差し掛かり、裏面を使う必要になってきたので組み換えをしました。

ここで大きな衝撃が走ったのです。

裏面を使うためには、左側に配置していた日付のファイルを、右側に変更する必要があります。これが、私にはものすごく拒否感が走ったのです。

というのも、少なくとも私の中では、手帳というものは確固たる形態でかたち変わらぬものだと思っていたのです。これは後から気づいたんだけど。で、上記の組み換え作業って、紙どころか、紙を設置する場所すら変更しなきゃいけないのです。手帳なのに紙の場所が変わるなんて!

使う前から違和感を感じなかったわけではありません。けれども、何に対してその違和感を感じているのかはわからなかったのですが、今回のことをきっかけに、感じていた]]
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新卒就職活動のための自己分析フローを考えてみた View Comments

私は、最初の2つ「自己分析」と「業界・会社分析」さえきちんとやれば9割がた成功できると思います。

via 東大生による就職活動論 – ignorant of the world -散在思考-

東大生の人による就職活動論についてのエントリを読みました。エントリの内容としては、最終的に行き着く内容で至極真っ当なものだと思います。ただ、新卒の就職活動で、このレベルに内容を仕立て上げるのは難しいなと思いました。なんせ、自分が就職活動した時もここまではできなかったですハイ。

精神論は他の人にお任せして、今回は、このエントリで書かれている自己分析について、どうして自己分析が必要なのか・就職活動のための自己分析はどういう手順を行えばよいのか、の2点について考えたいと思います。

どうして自己分析が必要なのか?

自己分析をするのは、自分自身を会社に理解してほしいから、です。

会社から見れば、就職活動している学生は海の者とも山の者ともわかりません。就職活動は、言うなれば会社と学生のお見合いです。ひとめ逢ったその日からというのもありませんし、徐々にお互いを理解し合うという時間もさほどないというのが特徴で、数度の面会を済ませるだけで決まるという、奥ゆかしいお見合いです。なので、学生は早急かつ的確に、自分自身のことを会社に理解してもらう必要があります。要するに自分でこんなタグ持ってますぜお得ですぜとちらつかせる。

散在思考さんのエントリでも指摘されている通り、自己分析できている人は少ないです。そもそも自己分析自体が難しいんだもん。そんな、自分自身がどんな人間かなんて、学校卒業手前まで考えてきたこともないと思うんですよね、私も実際そうだったし。でもそもそも、自己分析ってどうやったらいいのか? という疑問が出てくる。

もちろん、自己分析本はいろいろ出ているし、コツなんてのもいろいろあると思う。でも、私の学生時代にやったことがあるけれども、一抹の不安が残るんですよ、アレって。それもそのはず、正解なんてどこにも表示されてないし、チェックしている先生もいない。どこまでやったらいいのかわからない。でも分析作業になれてない人が始めてやるならそんなもんでしょう。でも、絶対にやらないよりやる方がいい。

一般的な自己分析ってどんなの?

で、一般的な見かける自己分析のやり方が気になったので、ちょっと検索して見ました。私がみかけたのはこの二つ。

  • QA方式
  • エピソード芋掘り方式

まずQA方式。QA方式は昔のことや自分の長所短所といったところをQA方式で答えられたら自己分析ができるという方式。分析ちゃうやんこれ。これはむしろ、自分の分析結果をまとめたらこんな風になりましたーというような、回答リスト案として用いるのがいいような。何も掘り下げてないので、多分分析にならないよというのが、私の見解です。

次にエピソード芋掘り方式。昔こんなことがあって、こういう風にしました、だから自分はこんな特性がありますよー、というのをほっさげて自分を見つけていくという話。これは私が買った自己分析本でも見たような気がします。でも、母集団として検証数が少ないので、だから多分不安が拭いきれないと思うのです。理科などの実験をしていて、いっぱい調べたデータを表にして、そこから線を引いて関係性を見出す方法があるじゃないですか。あのデータの量が50とかだったら納得性もあるんだけれども、10だとうさんくさい、そういう不安だと思います。時間がなくてとりあえず自己分析しましたー、という程度でいいならば、このやり方でも問題はないと思います。やり方としてはこれが一番わかりやすくて使い勝手はあるので有効ではあるけれども、不安感がぬぐえられるかどうかは別の問題、というのが私の見解です。

じゃあ、不安を拭いきりつつ自己分析ってできないものか、って思って、そのやり方をちょっと考えてみました。

自己分析の不安にならない分析フロー案

これは案なので、実際できるかどうかは別ですぜ。

今回自己分析のゴール

自己分析といっても、いろいろあります。あなたはどんな人間でどんなことをしてきたのか、という過去の傾向と、今後あなたはどういう風になりたいですかどんなことをしたいのですか、という未来への対策を明らかにするというのが大きなポイント。

今回の自己分析のゴールは、このうち過去の傾向について、つまり自分がどんな行動傾向があるのかを明確にすることとします。そのため、過去の自分のしてきたことのみを取り扱う範囲としています。最終的に明らかになればいいと思っているのは、長所と短所です。

具体的フロー案

以下具体的フローです。ベースとなるやり方は、ブレインストーミングです。

  1. 過去から今までのことのやってきたこと・うれしかったこと・くやしかったこと・嫌だと思ったことを思いつくままポストイットに100個以上書き出す
  2. 1で思い出したポストイットのうち、思い出して気持ちが明るくなったもの(以降、明るいポストイット)と、気持ちが暗くなったもの(以降、暗いポストイット)とにわける
  3. 明るいポストイットの中で、似ているものを集める(いくつかの集合が出来上がるはず)
  4. 暗いポストイットの中で、似ているものを集める(いくつかの集合が出来上がるはず)
  5. 3と4でできあがった集合を、文章でまとめてみる

各フローについて説明します。

1.過去から今までのことのやってきたこと・うれしかったこと・くやしかったこと・嫌だと思ったことを思いつくままポストイットに100個以上書き出す

1番目では、とにかく思い出し作業を行います。自分の過去の中で自分がやってきたことを思い出します。とにかく100個ぐらいなんでもいいので思い出します。やってこなくてもいいからとにかく書き出します。それを分類するかは後で行うのでとにかく書き出します。すばやく書くこと、これ大事。具体的な事象であればなお大事です。ちょっと思い出したくないものも出てくるかもしれませんが、誰に見せるわけでもありませんので一緒に出しておいてください。書く項目はたとえばこんな風。

  • 幼稚園から高校3年までピアノに通っていた
  • 習字習ってた(3年くらい)
  • 絵も習ってた(4年くらい?)
  • 小学校5年の時に運営委員をやって、はじめの挨拶とかやって]]
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無意識とコミュニケーションする View Comments

 

この作業ができるようになって、ようやく無意識と少しコミュニケーションができるようになったかな、と思えるようになりました。

works4Life season IV » Blog Archive » ThinkingRock 2.0を使ってできたこと

このエントリは今自分自身の状況をトラッキングするためのエントリです。

違和感

前回のエントリで、上記のように書きました。これは、自分の行っているプロジェクトをまとめる作業ができるようになったことに対しての私のコメントなのですが、実際書いた時、私自身が非常に違和感を感じました。

どうして私は、価値観を見つけるアプローチを、無意識とコミュニケーションできるようになったと理解したのか、そこが自分でも不思議でなりませんでした。

まるで、価値観は無意識の所有物であり、それを理解するために意識が意識的に無意識と会話をして引っ張り出そうとしているようではありませんか。

私は今までに価値観を見つけようというような文面はよく見聞きしてきましたが、価値観は無意識が持っているものだ、というようなことは一切聞いたことがありません。なのに、なぜ私は価値観を見つけることが、無意識とコミュニケーションすることと同じというような言葉が出てきたのか、さっぱりわからないのです。しかしながら、それと同時に納得している自分もどこかにいるのです。

無視できない無意識

無意識に関しては、以前にも上記のエントリについて書きました。いろいろGTDをやっていると、無意識とは縁が切れないことを理解するどころか、うまく使っていくことがこれから必要なことなんじゃない? というような内容です。

でもここで考えていたのは、あくまで身体的に伴う行動に関して、無意識が勝っているのであろうと解釈していました。

しかし、私が感じた違和感は、無意識は無意識なりの考えがあってそれを意識がお伺いに立てに行くという図式です。

しかし、脳の中の幽霊では、意識の認識を取り違えるように身体的な操作が行われている症例を説明されているところを見ると、無意識によって意識は操作されているようなのは確実のようです。無駄な抵抗はやめて、今後は「わたし」は「わたしでない私」とコミュニケーションをもっと取れるように努めていきたい所存です。

無意識は意識の悪いようにはしない

といっても、「わたし」が白旗を揚げるにもそれなりの理由があります。「わたしでない私」は「わたし」の悪いようにはしないことを知っているからです。それに、「わたし」が無茶を言えばそれなりに理解を示してもくれるのです。まぁ結構骨は折れますが。

なので、「わたし」が、「わたしでない私」を疑いさえしなければ、それなりにうまくやっていけるコンビなのではないのでしょうか。

だがしかし

そんなことを毎回考えてるようでは時間もないので、普通にやっていくだけです。たまに見つける、見たことも話したこともない先導者の足跡がちょっとむかつく、というお話でした。

ThinkingRock 2.0を使ってできたこと View Comments

GTDツールジプシーだった私が、緊急にツールを準備する必要があったのは、頭のもやもやがピークに達したからです。そもそも、このもやもや感とおさらばしたかったのでGTDをやってるわけなんですが、実現できていなくては、元も子もないですよね。

そんなわけで、ThinkingRockをツールとして使うことを土曜日に決め、同日、精神的なStuffに対してのみレビューを行いました。

金曜日にやったこと

今回のビューは、物理的な収集を伴わないので、メンタルレビューと呼ぶことにします。今回のメンタルレビューの内訳は、ThinkingRockを使って、精神的なStuffに対する収集・処理・整理作業を行いました。

最終的に整理されたプロジェクトは16個。もちろんこのプロジェクト数は把握するには多いです。把握するのに最適な量は、マジックナンバーと呼ばれる7つでしょう。

そこで、ThinkingRockはサブプロジェクト化が可能なので、更に各プロジェクトをまとめる上位のプロジェクトを作ってまとめました。大きくわけて6つ。これで、ようやくすっきりしました。現在私のプロジェクト構成はおおよそ2階層ツリーになっていることになります。

金曜日にやったことの意味

最近では、自分にとってどの部分をプロジェクトと見なせば一番落ち着くのかが、自分自身で把握できるようになりました。しかしながら、いくつか稼動しているプロジェクトの中では、最終的には同じ目的としているものがあります。近日、これがまとめきれておらずにイライラしてきたのです。プロジェクト数自体は多いけれども、実際私のやりたいことは、然程多くない。実際自分は何をしようと思っていて、それを展開するためにどんなプロジェクトをしているのか、それを把握したかったのです。

今回の土曜日に行ったメンタルレビューで2階層ツリーでプロジェクトを整頓することができ、非常に心が健やかになりました。

一階層上のプロジェクトが作れたことは価値観へ近づいたこと

今までの私は、一段上のプロジェクトを作ることを、しませんでした。fitzNOTEで実行していた際、プロジェクトを階層化すると、どのプロジェクトが現在実行中なのかわからなくなってしまったので、敢えてプロジェクトを階層化することをあきらめたのです。

しかし、今回のメンタルレビューでは、敢えてプロジェクトを階層化しました。自分の中の大きな流れを理解する必要があったからです。そしてその階層化は、目的を達成しました。私は大きくわけて6つの考えに沿って、行動を起こしているのだなと理解できるようになりました。

この一段上のプロジェクトを作成できたことは、大きな第一歩だと思っています。自分自身の大きな価値観を捕らえるための、第一歩だと思っているからです。この上位層のプロジェクトをあと数段階作れるようになれば、自分の中の価値観を確実に把握できるのではないか、と私は期待しています。

プロジェクトをまとめる作業もボトムアップ

なお、今回1階層上のプロジェクトを作りましたが、これはトップダウンで考えたことではなく、ボトムアップで、このプロジェクトはこのような目的がある、と決めてから、そこに他のプロジェクトを追加していくことでツリー化していきました。あくまでトップダウンではなく、ボトムアップ作業でツリー化を行っています。

今まではこのようにまとる必要性を全く感じることはなかったのですが、今回は「まとめなきゃまとめなきゃ」と誰かさんからせっつかれたかのように、無意識的にこの作業をやったというのも不思議な現象です。

頭の中がある程度状況を把握できるようになると、自然に似たものをまとめるように動いているようです。PoICで説明されていたエントロピーのレギュレータが作動したかのようです。

この作業ができるようになって、ようやく無意識と少しコミュニケーションができるようになったかな、と思えるようになりました。

ThinkingRock 2.0 1日使ってみましたレビュー View Comments

ThinkingRock2.0に手を出した経緯

最近の私は、GTDツールジプシーです。d-cubedを使ってはいたんですが、遅さに耐え切れず、忙しさにかまけて、いつの間にか更新しなくなってしまいました。そもそも私生活の方はほとんど機能していないので、会社の分がわかればいいやー、というような状態だったので、d-cubedの内容を保つ気力が少なかったんですね。とりあえず、収集はEverNoteでやってるし、まぁいいや、みたいな感じなので。

でも、最近いろいろ舞い込んできて、頭がぐちゃぐちゃになってきたんです。とにかくやろうとしているものとか、やらなきゃいけないものとか、ぐるぐるになってきたんで、そろそろツールでActionとProjectをまとめなきゃーと思ってたんですね。でも、本当にd-cubedを使わなくなった今、次にどこへ宿り木すればいいんだ、と本気で悩んでおりました。

で、くっそーOmniFocusいいなー、とかGTDツールのリストで最近新しく出てきたのはないかなー、とか探してみてたんですけど結局なく、最近でてきたReviewableMindはオンラインだしちょっとアプローチが私の思っているのと違うみたいだし、ということで、まだGTDツールで使えそうだったThinkingRockを再び手にすることにしたというわけです。

2.0、実際どうよ?

1.2を以前にレビューしたことがありますが、その頃に比べると断然使いやすくなっています。まだ私が続けて使ってもいいと思う状態です。多分。。

多分、というのは実質1日しか使ってないので、1週間経ったらやっぱり嫌だとかそんな感想になるかもしれんかなーとちょっと心配しているからです。

でも、1.2の頃に比べると、私がThinkingRockの使い方を理解できるようにまでなったし、おおよそはスムーズに使えるようになっているので、前回よりももつかなぁと思います。

5Stepの実装勝手は?

で、実際のGTDのプロセスの実装勝手について。

1.収集ステップ

項目自体はシンプルで、タイトル・詳細・Topicsの3点のみ登録です。タイトルだけが必須項目。で、OKボタンを押したら次のStuffが登録できるようになっています。

このインタフェースは良いです。必須項目がタイトルだけなのがいいし、他の設定項目がないところもよいです。収集ステップでは、思い出すことに集中したいんだけれども、インタフェースに分類項目があるのって、それだけでいらっとするんですよね。なんで、個人的にタイトル・詳細だけのインタフェースが、収集ステップでのベスト・インタフェースだと思います。

2.処理ステップ

次の整理ステップとまとめたインタフェースになってます。以下の画像がThinkingRockの実際の画面。今回使って、インタフェースの意図がようやく理解できるようになりました。

image

上から順に、「Thought」「Is this Actionable」「Successful Outcome」「Next Action」「Project」となっています。

Thought

ここは、先ほどの収集ステップで登録したタイトルが表示されます。

Is this Actionable

この項目は、Thoughtの中身が、実行可能かどうかの処理です。Noを選択すると、インタフェースが変わって、ゴミ・いつかリスト・Referencesのいずれかを設定します。詳細は割愛。

Yesの場合は、特に画面は変わらず、下の項目を順々に設定することになります。

Successful Outcome

成功した結果状態。決して成果物ではないです。ゴール状態、いわゆるビフォーアフターの、アフター部分を思い描いて書きます。

この項目って、書くのが結構面倒なんだけど、書いておいた方がいいと思うと今思いました。なぜか? ゴールを思い描く訓練になるから。なんでそんなゴールを思い描くことが必要なのか、と思う人もいるかもしれません。けれども、マラソンでゴール地点を決めずにスタートはするまい? そんなわけで、すんなりゴールがイメージできるようになるまでは、必ず書くようにした方がよいでしょう。私もそうしよう。

Next Action

NextActionはProjectと密接な関係にあるので、Projectでまとめて説明します。

Project

NextActionをProject配下に設定するかどうかをここで決めます。上部のチェックボックスをチェックすれば新規のプロジェクトになります。下のプルダウンで設定すれば、既存のプロジェクト配下にNextActionが設定できるようになります。で、非常にわかりにくくなっているのが、新規プロジェクトにした場合のプロジェクト名。これは、Thoughtのタイトルが、プロジェクト名になります。特にプロジェクトを設定しなければ、シングルなNextActionとして登録されます。

で、実際のNextAction画面で、詳細だとかコンテクストだとかを決めます。

で、とりあえず感想なんですが、整理ステップにまとめてあるのがうーんです。とにかく1画面で処理すべきことが多すぎる。実際やってみるとわかるんだけど、一つのStuffを処理するのに時間がかかります。だからこそ、GTDでは処理ステップと整理ステップに分けてあるんだと思うんですが、ここでは実現されてはないようでした。

3.整理ステップ

上記で説明したとおり、処理ステップと同じ画面にまとめてあるので、専用のインタフェースは用意されていません。

4.レビューステップ

全項目を見直すツリー表示が用意されていたり、全項目のリストもあります。でも、各プロジェクトのWeeklyReportを書けるようなインタフェースはありません。

実質のプロジェクトリストがないのが不満です。各項目のツリー表はあるんですが、GTDでいうところの、オープンループなプロジェクトのリストが、ThinkingRockでは提供されていません。これは結構きつい。

5.実行ステップ

項目の中でステータス別のリストが用意されています。コンテクスト別にソートもできるし、フィルタリングも可能です。

これはこれで十分だと思います。OmniFocusだと、プロジェクトにフォーカスしたステップ表示というものもできているようですが、とりあえずThinkingRockにはありませんでした。

総評

処理ステップは、概ね実装されていますが、概ねです。ThinkingRockはGTDのやり方を周到している方だと、私自身も思っていましたが、一番ポイントとなるべき点が、周]]
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今まで目標を立てたことのない人が1年の目標をつけようとしてもうまくいかないのは、登山初心者がエベレスト登頂を目指すようなものだから View Comments

一年の計は元旦にあり、ということで、いろいろ1年の目標を立てるための記事をいくつか見かけました。その記事を見て、去年はそんな目標を立てなかった人も、立てようとしている人がいるかと思います。でも、多分、うまく目標を立てるところまでいける人は少なく、更に達成する人は少ないと思います。

そんな中で、目標の立て方も学んだのにどうしてうまく目標設定できないのか、と不思議に思っている人がいるかと思います。私もこれがいつも不思議でならなかったのですが、最近理由が見えてきました。で、その理由を具体的にしめしたのが、このエントリのタイトルであり、まとめると、目標設定を立てるスキルレベルが足りなかったから、ということに最近気づきました。

身近な例

で、登山以外にもイメージ的に同じ感じのものを集めてみました。

  • バイエルを弾き始めたピアノ初心者が、リストの超絶技巧シリーズを弾こうと試みる。
  • 赤ちゃんが、こむつかしい会話ができるように試みる
  • ドラクエでレベル1の勇者が、ラスボスを倒そうと試みる

ここで言いたいのは、主体が異なれば、これらの項目は可能であることです。一番目ならば、職業がピアニストの人であれば可能なことだし、二番目ならば、大学生や大人であれば、可能なことです。三番目ならば、レベルがあがった勇者ならば、可能でしょう。可能でないパターンと、可能であるパターンの違いは、スキルレベルです。一番目はピアノを弾くというスキルレベル、二番目は会話のスキルレベル、三番目は戦闘のスキルレベルです。

思うに、目標設定をしたことのない人が1年スパンのための目標設定のつけ方講座を参考にしようというのは、ドラクエで言うなら、レベル1でラスボス攻略書を与えられたようなもんなのかと思うわけです。いかにレベルにそぐわないことがわかるかと思います。

でも、最終的には実現可能な1年スパンの目標設定をしたいですよね。そうするためにはどうしたらいいのか?

実現可能な目標設定ができるようになるためには、目標設定するためのスキルレベルを磨けばよい

今の状態が、今まで目標設定をしたことがなかったとしましょう。それは、目標設定のスキルレベルが1な状態です。じゃあ、1年スパンの目標設定をするためには、どうしたらいいか? 1年スパンの目標設定ができるぐらいに目標設定のスキルレベルを上げればいいんじゃないかと思いますよね。

つまるところ、目標設定のスキルレベルが上がればいい、と。

できないのはわかった。何をすればいいのかもわかった。でもどうやって、目標設定のスキルレベルを上げればいいのだ?

次に困るのがここ。スキルレベルがあがればドラクエでもラスボスの攻略書が有効になってくるわけですが、人生ゲームではレベルの上げ方を知るのが一番困難なのです。正直効果的なやり方というものが見つかりにくい。でもあればほしいよね、効果的な目標設定のレベルアップの方法が。

実は、GTDのプロジェクト設定が、効果的なレベルアップ方法にあたるんじゃないかな、と私は最近思ってるのです。

1年の目標設定って結局はプロジェクトだよね

話を戻して、1年の目標設定について。これは、言うなれば、1年のタイムスパンが決まったプロジェクトです。そのプロジェクトに対して、目標を設定し、ゴールを設定し、具体的な作業を行っていく必要があります。具体的な作業に落とし込むまでに、確実に設定しなければいけないのが、以下の3点です。

  1. スタート状態
  2. ゴール状態
  3. 次にやること

でも、目標設定レベルが1の場合だと、この3点を設定することができません。それを、GTDのプロジェクトで設定練習することでレベルアップすることができるんじゃないかなーと思うわけです。

GTDのプロジェクト設定が効果的と思うわけ

なぜ、GTDのプロジェクト設定ならば、目標設定のレベルアップに適しているかというと、以下のような理由からです。()内の記述は、仮にドラクエだったらどんな利益がもたらされるかの例です。

  • プロジェクトのタイムスパンが1日~数日単位のものが多い(ザコキャラ)
  • プロジェクト数が多い(経験値が稼げる)
  • プロジェクト自体が実行に必要だから(お金・アイテムも稼げる)

まず、タイムスパンについて。GTDで、まず消化できるプロジェクトのタイムスパンというのは、だいたい1日~数日単位で追われるものから始まります。これでやり方がわかってきたら、なんとなくプロジェクトのタイムスパンが長くなっても、扱い方がわかるようになるのです。で、最終的に、1年のタイムスパンでも対応できるかなという流れ。

次に、プロジェクト数について。GTDは生活に直結しています。ということは、プロジェクトも終わらせなければならないプロジェクトがほとんどです。つまり、GTDは経験値を断続的に取得するにはうってつけなのです。レベルアップは、一つ一つの経験値はヘボいものです。しかしながら、ドラクエではその経験値がなければ、次のレベルに進めないのもまた事実です。現実では、レベルという数値化にはなってないものの、消化したプロジェクト数が多ければ多いほど、経験値が高いといって問題ないです。とりあえず必要なのは、場数という話。

最後に、プロジェクトの実行の必要性について。プロジェクトを消化するには、経験値を取得するだけでは、実行しないです。経験値がほしいからプロジェクトを消化するなどという実施理由は、決してありません。もっと具体的なメリットがなければ、プロジェクトの消化できません。あてのない訓練方法が続かないは、この必要性が欠如しているからです。しかしながら、GTDだと、自分が消化しなければならないプロジェクトのみ行っているので、GTDをそれなりにやっていれば、なんとなしには経験値がたまっていくものです。

以上が、GTDで行うプロジェクト設定が効果的な理由でした。もちろん、これらの大前提には、GTD自体を実施している、というのが入っているんだけれども、そこは省略しています。

最後に、具体的なプロジェクト設定の仕方については、「自然に計画するためのモデルを実践するには?」のエントリも参照してください。

そんなわけで、レッツGTD!

目標設定したいけど、ちゃんとできるようになりたい! と思っている人で、やり方がなんとも見つからんという人は、GTDでプロジェクト設定を行

うようにしてみてください。

ちなみに、プロジェクト計画については、GTDでもwebではあまり言及されてないので、『仕事を成し遂げる技術』を読んだ方がいいと思います。

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