Yearly Archives: 2007

WeeklyReport 2007/11/12

最後のWeeklyReportです。

現在の使用アイテム

現時点での使用アイテムを以下にリストアップします。

  • Inbox – アナログ(Rhodia No.11)・デジタル(EverNote)
  • Action/WaitFor/Projectリスト(会社用) – デジタル(FitzNote d-cubed
  • Action/WaitFor/Projectリスト(家用) – デジタル(EverNote)
  • WeeklyReviewチェック用リスト(会社用) – デジタル(FitzNote d-cubed
  • プロジェクトファイル – デジタル(FitzNote d-cubed)・アナログ(マニラファイル)
  • カレンダー – スケジュール帳(超 整理手帳)
  • References -  デジタル(FitzNote EverNote)・アナログ(マニラファイル)

前回のWeeklyReportから、References系はEverNoteに変更しています。

WeeklyReportは終了します。

長い間ほっぽっていましたWeeklyReportは、このエントリをもってクローズします。理由は、私が週単位でのエントリ運用に耐え切れなかったと、以下の理由からです。

WeeklyReviewをした証明としてのレポートが機能できない

もともと、WeeklyReportは、WeeklyReviewをやった証明として始めたつもりのエントリです。WeeklyReviewが回せないという人をよく見かけたものだから、私ちゃんと回してるよ!と笑顔でGTDのWeeklyReviewの重要性をアピールしたかったのです。が、どうやら同じ狢になってしまいました。

ツールの変遷が見たいと言っていたが、それをブログではあんまり見返せない

WeeklyReportでやりたかったことの一つにツールの変遷を見てみたい、というのがありました。実際、WeeklyReportのカテゴリのみを表示して見返してみたんですけど、なんかうまく表示してざっと見ることができないなーと思ったんですね。で、あまりログとして効果が低いというのがまずやめようと思ったポイントの一点です。

やめようと思ったポイントのもう一つは、ツールの変遷の仕方についてです。ツールが変遷する、といっても、だいたいトリガになるのが仕事環境が変わるくらいの時期しかないことが分かったからです。長いタイムスパンでしかツールは変更ないので、WeeklyReportのような週単位のログとマッチしてないとわかったからです。

そんなわけでWeeklyReportは終了します。短い間ではございましたが、ご愛顧ありがとうございました。

そんなわけで、充分にWeeklyReviewを実施し、それについてのレポートができない以上、オープンしているのは意味がないと思いましたので終わりにいたします。あ、ブログ自体をやめるというわけではありませんのであしからず。

それに、他のブログでいいとこ見つけちゃったしね

で、WeeklyReviewに関するレビューについては、以下のブログがリアルタイムに実施されています。多分私のレビューより、参考になるかと思われます。

仕事や生活の時間、行動を効率的に管理するトレーニング

それ以外のブックマークしたサイトについては、diigoの以下を参照下さい。

http://www.diigo.com/user/nomico/gtd+4-review

7つの習慣、GTD、4HWW、そして7つの習慣へ

Lifehacking.jpさん所で見た4HWWの考え方やGTD、そしてその源流にあたる7つの習慣についてちょっと思いをめぐらしたことをメモしておきます。

はじめに

先に言っておくと、7つの習慣、4HWWについては概要程度しか知っていません。

メモの内容

で、そんな前提のまま、落書きメモを清書したのが以下のような感じ。

image

メモした理由

そもそもこのメモを書いたのは、7つの習慣とGTDと4HWWがどうにかまとまらんかな、と思ったからです。

これら3つは、基本的には仕事術という意味では似ているんだけれども、どういう風に関連しているのかは、あまり聞いたことがなかったであります。これだと、自分の中でひもづけがうまくいかなくて、なんとも収まりが悪い。そんなわけで、自分なりにまとめたいなと思って落書きした次第。

で、以降は、説明を簡単にするため、以下のような前提をおきます。

仕事術={7つの習慣、GTD、4HWW}

考察その1 その変遷の大きな要素とその関連性は?

これらの仕事術は、状況が変わったからこそ、それに対応するために新しく出てきたものです。で、どう考えても状況が変わったのは「仕事」です。それがどんな風に変わって、どんな風に作用したのか、以下のように考えました。

仕事の複雑さはより複雑に→GTDの出現

仕事のうち、仕事の種類が複数あること、1度に稼動するGTDの意味においてのプロジェクトが複数存在することの2点において、複雑さを考えます。

仕事の複雑さにおいては、7つの習慣台頭以降、大幅には変わってはいないと思います。むしろ、一度に稼動する仕事が多くなったため、自分にとって何が大切なのかがわからなくなったからこそ、7つの習慣が台頭してきたのではないかと思います。

GTDが表出した2001年については、仕事の複雑さは一層増すばかりです。上記に示した2点のほか、プロジェクトを進めるにあたって行う時間が飛び飛びになることや、プロジェクトのエンドが更に不明瞭になったり、といったようなことが多々出てきていると思います。これらの仕事の変容については、『仕事を成し遂げる技術』において、どうしてGTDが必要になったかの理由にもなって記述しています。

7つの習慣の段階では、自分の抱えているプロジェクトがどれほどのものかを洗い出し、その中において一番重要なものを選ぶぐらいでなんとか凌ぐことができたのではないかと思います。

しかしながら、GTDが出てくる頃には、仕事といっても電話、FAX、メール、PC等のインタフェースが増え、インプットはますます増え、それに合わせて仕事自身も増えました。そんな状況下においては、7つの習慣があっても、それを充分に使役できるような段階ではありません。時間的余裕すら切迫してきたのが、この時代の特徴といってもよいでしょう。そのため、莫大な仕事量に対抗するため、GTDは仕事を整理する方法として進化を遂げました。GTDが数多あるものを分けたり選別したりするやり方に、非常に似ているのはそのためでしょう。

仕事量はより大きく→4HWWで快適な人生に

GTDは、数多ある仕事に対し、真摯に対抗する術を教えてくれました。しかしながら、絶対的に変わらないものがあります。それは、仕事の量です。果たしてこの仕事の量が自分にとって必要なのか、大切なのか、といったことに疑問を投げかけ、更には実際に仕事の量を小さくするように実践したのが、4HWWです。

7つの習慣、GTDは、自分自身の中で変革する方法を採っていますが、4HWWはそうではありません。周りも巻き込み、変革していくという特徴があります。有体に言えば、仕事量を減らすには、自分自身だけでは限度があるということが読み取れるでしょう。

果たして価値観に対する方法は、7つの習慣から進化を遂げたのか?

どの仕事術が一番よいのか、といった優劣の話はよく聞く話題です。私も、この話題については興味があり、自分なりの決着はつけておきたいなと思っています。

結論から言うと、価値観をどう持つのか、という点においては7つの習慣からは、何ら進化は遂げてはいないんじゃないのかな、と思います。

GTDは、上記で説明したとおり、数多ある物を取捨選択し実行することに長けたやり方を提供します。しかしながら、それについて自分がどういう風に気持ちを持てばいいのか、それをどうやってバランスよくやればいいのか、については特には指針を出していません。つまり、GTDは実行家のためのやり方を提供しています。

4HWWについても、どちらかというと仕事量を減らし、自分自身のやりたいことにシフトさせることに、内容がまとまっていました。4HWWの場合は、その価値観自体に合わない人もいるようで、すんなりと皆が皆、了承できるようなやり方ではないようです。そう考えると、「仕事だらけの人生なんて」と思った人が、どうやって自分なりの価値観にあった生活スタイルを組み立てればよいのかの、一つの指針を提供したのが4HWWだ、と考えていいのではないかと思います。つまり、4HWWは、人生を充実したいと考えている思想家と実行家のチーム(つまりはある一人の人間になりますが)に対し、一つの成功案を提供しています。

ここでお気づきになるかと思いますが、GTDと4HWWからは、思想家のためのやり方、つまり自分はどのような心持を持てばいいのか、といったような思想家に対する最良のアプローチは出てきていません。それこそが、7つの習慣ではないのかなーと思います。

7つの習慣だけでなく、あらゆる理念や方針の問題点は、それについて実行するために、ブレイクダウンが必要だということです。しかしながら、それについてどうやって具体的なやり方まで落とし込み、それを実行、予実を検討するような仕組みもありませんでした。その仕組みを提供したものこそがGTDだと、私は思っています。

これら3つのやり方は、一方が一方を凌駕したり抱合したりするものではないのでしょう。思想家のために7つの習慣があり、そして実行家のためGTDがあります。そして、仕事だらけの人生から脱出したいと考えている思想家を持つ実行家のために、4HWWがあるのではないかと思います。

そして7つの習慣へ

とはいっても、結局心持が明確にならないことには、人生という]]
>

LifeBalance使わずにレビュー

 

GTDを活かすには最適の

LifeBalancehttp://www.llamagraphics.com/downloads/start/palm.php)がv3.4にアップしています。

via 2007-11-10 – shino-jiのPalmware日記

とあったので早速ダウンロードして見ました。ホントに見ただけ。

レビュー情報

試用日:2007/11/10
試用ソフト:Life Balance win版
URL:http://www.llamagraphics.com/LB/index.php
version : v3.4
試用期間:なし
備考:winXPはMicrosoft .NET Framework 2.0が必要だが、勝手にダウンロードしてくれてインストールしてくれる。

スクリーンショット

全体構成はこんな感じ。

image

他のタブについては、http://www.llamagraphics.com/LB/windows/index.phpを見るとよいでしょう。

チェック項目(1) ステップに関するチェック

Collect

特化した機能はなし。Outlineタブで、NewTaskとNewSubTaskで登録できるぐらい。IE、メール、クリップボードからの取り込み機能は見かけない。どこからでも登録といった横断ショートカットもなし。

Process

処理に特化した、というかそもそもGTD用のステータス(Inbox,Action,Project,Someday,Calendar)に特化したものは存在しない。GTD用のステータスには、Placesで代用が効きそう。なお、Places自体は、他のPlacesを含むことができるので使い勝手はありそうな感じ。

Organize

コンテキストはPlacesで代用が効く。詳細についてはNoteが使える。

Review

・Actionリストを最新にする
Outlineで一括更新可能。

・Projectリストの進捗を更新する。
中間ノードのProjectのNoteを更新することで代用は効きそう。Projectの起源もつけられそう。

・Somedayリストの整理
私の中でも特に作業が明確になってないので特に答えられない。。

チェック項目(2) リストに関するチェック

NextActionリスト

ToDoリストが丁度そのプロジェクト(色で分かれているのがだいたいプロジェクト単位となりうる)の次の行動のみを表示してくれる。

一応直列にも並列にもリストアップは可能そう。右側Timeタブで「Complete subtasks in order」というのがあって、それで変更可能な模様。

Projectリスト

Placesでプロジェクトを作って、それで代用する感じになりそう。

Calendarリスト

右側下部にカレンダーがあるので、特に必要はなさげ。

Waitforリスト

Placesでwaitfor用の項目を作って代用。

Referencesリスト

壊滅的に代用できない。クリップできないし、タスクの属性から逃れることができない。合うノードがない。

Somedayリスト

Effortで、TodoListに表示させるかどうかは表示を非表示にはできそうな感じ。だからといって、Outlineタブからは表示が消せるわけではなさそうなので、使い勝手には微妙だなぁ。。

ざっとの所感

とりあえず、GTDのポイントで確認しましたが、ReviewステップActionステップに適したソフトかなと思います。全部のステップを把握することはむつかしそう。あくまで実行家のためのソフトと思います。

で、その実行家のソフトの範囲で評価すると、このソフトは結構いいんじゃないかと思います。私は今、ReviewステップとActionステップにd-cubedを使っていますが、若干動作が重いのが難です。また、画面がflushするところも実は苦手で、せめてソフトウェアみたいに、ある程度表示されることが決まっている状態がほしいのです。なのですぐにこっちに乗り換えそうな予感です。あとは、操作性とトレードオフですかね。。

2007/06 GTD Handling(8) 整理

整理ステップ編です。前回から随分あいてしまったのは、いまいちまとめきれなかったからです。なので、整理ステップで思いついたことを書きます。とりあえず5ヶ月以上経っていますが、2007/06時点の構成でやっていたことをまとめるというか、書きなぐります。

プロジェクト

プロジェクトについては、いろいろデータが散在しています。大まかにわけると以下の通り。

  • メール
  • 電子資料
  • 物理資料
  • FitzNOTE上の管理データ

で、結局どうしてたかというと、上記の全部を一つのプロジェクト名で一旦切って、そこにぽいぽい管理するようにしていました。

メール

メールはOperaのM2なので、プロジェクト用のフィルタを作成します。で、関連するメールをそのフィルタに登録します。何を返事したかどうとかは、メーラー上では特にしません。返信や、メールを契機にした作業は、fitzNOTEで取り扱います。必要な項目を抽出した以降は、メールは基本的にプロジェクト資料として扱います。

電子資料

プロジェクト用フォルダを用意して、そこに各プロジェクト用のディレクトリを用意します。ポイントは、プロジェクトフォルダの中にサブプロジェクトのようには作らず、このプロジェクトフォルダ直下に、全てのプロジェクトのフォルダを設置するようにします。稼動が終わったらプロジェクト完了フォルダを用意しておき、そちらにプロジェクトのフォルダ毎、移動させます。なので、プロジェクト用フォルダの配下には、現在稼動中のプロジェクトのフォルダ分だけ存在することになります。このフォルダ数を見ることによって、自分が今稼動中のプロジェクトがどれくらいあるのかがわかります。

プロジェクト名については、統一してます。「カテゴリ-YYYYMMDD-プロジェクトタイトル」。冗長な名前になりますが、特に何の指定もなく、エクスプローラで見ると、カテゴリに分かれて、次に時系列順にフォルダが並ぶからです。ポイントになるのは、何もしない状態でも、法則性の元に表示されることです。これによって、あたかも整然としたように見えます。プロジェクトタイトルですが、動詞で終わる方がわかりやすいです。プロジェクト名は、何をするプロジェクトなのかをはっきりした方が、中身を思い出す時間が少なくて便利だからです。

プロジェクトの中のフォルダの作成の法則については、特にありません。理由は、そこまで前回の資料が多分に必要になったことがないので、やり方を考える手間を惜しんでいるからです。

物理資料

会社でもマニラファイルを実践していました。が、効果があるとはあんまり思わなかったのですが、それでも、その資料が何のための資料なのかがはっきりする、ということだけはわかりました。

ラベルについてですが、結局実践して貼るようになりました。というのも、自分の字だとまとまりがなくて、見るたびに辟易するからです。長期的に使うものについては、特徴のない字の方がストレスになりません。

物理資料があんまりうまくいかなかったのは、おそらく物理資料のIndexのつけ方が最適ではなかったからです。自分がこの資料を使いたい、と思った時に思い浮かべるキーワードと、実際のタイトルが合わないのです。これについては、今後の課題でもあります。

それから、各関連資料については、トレイに分けて管理していました。

  • 1段目 Inbox
  • 2段目 今稼動中のプロジェクトの資料
  • 3段目 そのうち必要になる資料
  • 4段目 ゴミ箱

実は、4段目のゴミ箱が私の中では必須です。とにかく、紙の資料はあっという間に増えてしまいます。そしてあっという間に、ゴミになります。けれども、紙の資料は、捨て場所が決まっていたりして、結構自分のスペースからは遠かったりします。なので、紙専用のゴミ箱を4段目にあてがいました。机上にあることで、すぐに捨てられるので、不要になった紙はすぐゴミとして4段目に移動することができます。それ以外にも一つ効用があって、うっかり必要な紙をゴミ箱に捨てたとしても、この4段目からサルベージすることが可能です。この紙専用のゴミ箱を作るのは、結構お薦めな方法です。別にGTDをしなくても、このゴミ箱の導入は是非ともやってほしいです。

fitzNOTE上の管理データ

fitzNOTEでは、プロジェクト名のノード、その配下に、実行するアクション用のノードを配置しました。fitzNOTE上の整理方法は、あまりよくなかったです。タグのような機能もなかったので、References系もただあるだけで、それを再利用できるほどではありませんでした。fitzNOTEは、検索機能がとても早かったので、必要なデータを漁るのには問題はなかったので、機能としてはそこでとまっています。

コンテクストはどうしたのか?

整理ステップの華といえば、コンテクストなのですが、fitzNOTEでそれを実現するのは難しいため、分類しなかったです。もっとも、fitzNOTEに以降した時は、それほど作業数はあるもののひどく忙しくない、という理由があります。寧ろ、途切れ途切れになるプロジェクトの合間で、今までどこまでやっていたのかを確認するシステムがほしかったのです。今回ではあまりフォーカスしていなかったので、特に問題はありませんでした。

まとめ

正直、整理ステップの作業内容を決めること自体が難しいです。再度、改めてステップを見直す必要があるなと思いましたデスよ。。

d3を併用し始める

 

image

EverNoteは、基本的にGTD的処理には向いてない

最近のツールはEverNoteを使っていますが、そろそろGTD一部で限界を感じるようになりました。その一部とは、プロジェクトリストとアクションリスト。References系については非常に優秀なEverNoteですが、プロジェクトやアクションの管理となると、なかなかに許容しにくいようです。

プロジェクトとアクションの管理がどうにもできない

結論から言いますと、EverNoteはDBな使い方をするので、シーケンシャルなデータの並びというものを保持しません。けれども、プロジェクトの中の更に分割したアクションでは、私はその並びの順番がとてもほしい。

まぁそんな状況なのですが、EverNoteでできないかと思い、一応いろいろ試してみました。が、やっぱり無理。
例えば、カテゴリの一つをプロジェクトにあてがい、そこに各ノートをアクションにしてみたりしました。しかしこれだと、管理が煩雑だし、順番が登録時間や名前で、明示的に設定しなければならず、面倒でした。
次に試してみたのが、テンプレートシート。EverNoteでは、テンプレートシートが有志によって提供されています。Project用のテンプレートもあったので、これを試してみました。が、これも無理ー。というのも、1つのノートに付、1プロジェクトになって、次のアクション毎の絞込みが到底できないからです。
他には、各ノートには履歴を取れるので、それを何かできないかと試してみましたが、非常にトリッキーで運用ベースにまで落とし込むことができませんでした。

資料・参照系はEverNote、現在実行中のものはd3で

そんなわけで、プロジェクトとそのアクションリスト、更に制限して会社で使うプロジェクトのみについては別のシステムでまかなうことに渋々決定しました。今までは、まだまだ時間的に余裕だったので、特にシステムが不完全でもそれなりに運用できておりました。が、ここ最近は、取り持つ開ループが多くなってきたので、そろそろ何かしらのアウトソースがほしいな、と思ったので導入に至ったわけであります。

が、如何せんWindows界隈では、私が満足するようなGTDに即したツールがほとんどない。今までにレビューしていたツールにも再度手をつけては使えるかな、と試してみたのですが、やっぱ無理。かといって、今更FitzNOTEに戻る気にもなれないし、ということでいろいろ調べた結果、d3に決めました。

とにかく今回のシステムの選択は、References系はともかく、プロジェクトとそのアクションの、次のアクションリストを抽出できるかどうか、が一番実現してほしいところです。それが実装しているものでありさえすれば、で調べた結果、d3となったわけです。

今回で今更に知ったこと

GTDツールに合ったツールはなかなかないのですが、今回のことで今更に知りました。確かにGTDに適応するツールはなかなかないです。なぜなら、References系と、アクション系でのデータの種類が全く異なるからです。References系では横断的な使い方を求め、アクション系では垂直的な使い方を要求します。

なら、今回のように、References系とアクション系を別々に管理すればいいのでは、と思うかもしれません。でも、GTDのシステムから言えば、単一のシステムでなくては意味がないのです。Inboxは一つであるのが望ましいし、また同じシステムで検索できる使い勝手が大切です。システムを集約することこそが、今後も継続して使っていくための必須条件だといえるでしょう。

関連URL

関係するURLをdiigoにまとめたのでそのリンクを以下に表示します。

WordPressMEをバージョンアップ&デザイン変更しました。

こんばんは。突然ですが、Wordpressのバージョンをアップしました。理由はWindowsLiveWriterからスラッグを登録して、ここから更新できるようにです。

今までwordpressを運用してきましたが、いろいろ不便なことも見つかりました。まずは、デザインが思ったコンテンツが表示できないこと、そしてそのデザインを反映するには現状のテンプレートだと簡単にはうまくいかないこと、それからタグを一旦なくしたいこと、画像をアップするのが面倒なこと、投稿の際に毎回画面をチェックするのが面倒なこと、コンタクトフォームをつけること、aboutmeのコンテンツを追加すること、等です。

いろいろ検討した結果、解消するためにはひとまずバージョンアップが問題ということが発覚したので、今回重い腰を上げて実行しました。
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GTDのワークフローはやっぱりすごい。

 最近GTDのワークフローについて考えていました。それなりにやりやすく、突っ込んで考えると微妙にわかりにくい、ワークフロー。『仕事を成し遂げる技術』では、ステップを逐一説明されているので、この二つをあわせればわかるっちゃあわかるかもしれません。
 本当に、ワークフローの提供がよかったのかな、と心配した時期もあったんだけど、よくよく考えたらやっぱりこれしかないのかなぁと行き着きました。

ワークフローのデメリット

 これでいいのか!?ワークフロー、と私が思ったのにもそれなりの理由があって、ワークフローを提供してしまうと、GTDのいろいろな部分が欠落してしまうし、GTDへの理解すら歪曲するんじゃないんじゃないかと思ったからです。
 で、実際の心配事が下記の様なことです。

その1:これでGTDは解けた!

 実は解けてません。
 ワークフローがあると、これがGTDの全てだ! と錯覚してしまうのですが、実はそうではありません。ワークフローはGTDの一部であって、「物」の処理にフォーカスされただけです。
 とはいえ、このような、一部の理解にとどまってしまうのはGTDに限らず、マインドマップや何かしら理解をするにあたっては、よくあることかもしれません。

その2:処理ステップと整理ステップは結局わかんなかったけど別にあってもなくてもいいよね?

 なくちゃこまります。
 GTDには5つのステップがあると明確にうたっています。ワークフローがあることが冗長させるのか、正直「処理」ステップと「整理」ステップの違いが曖昧です。少なくとも『仕事を成し遂げる技術』を読んだ人は区別がつかなかったろうと思います。なぜか? 処理ステップと整理ステップする双方の図が一緒なんだもん。
 また、ワークフローを提供する場面では、この図の中でどの部分が処理ステップで、その残りが整理ステップなのかはあまり明示されたことは見かけません。

その3:実はプロジェクトのやり方がよくわかんないんだけど本当にこれであってんの?

 実は、ちゃんとワークフローに処理方法が書いてます。
 プロジェクトの処理部分は、ワークフローでもわかりにくい部分です。ワークフローに従い、プロジェクトとして取り扱うようになると、プロジェクトリストにそのプロジェクトを書きます。ここまではいいのですが、もう一つやることがあります。
 プロジェクトで一番最初にやるネクストアクションを考えます。そして、同様にワークフローにしたがって処理をします。ここの部分がとても抜けやすいのですが、「物」を処理してそれがプロジェクトだとわかったら、プロジェクトリスト、アクションリストの二つが更新されます。

 まぁ正直、ワークフローで新たに処理する「物」が増えるとは誰も想定していませんよね。フロー的には合ってるんですが、非常にミスリードしやすいのです。

その4:GTDはいそがしいホワイトカラーのためなのに、このフローって時間がかかるじゃないのさ!

 はじめはどうしても時間がかかります。
 素早い時間で即効力のあるのがGTDだと思うのですが、ワークフローに沿って処理ステップや整理ステップをすると、非常に時間がかかります。しかし、時間がかかるのは当然の結果です。なぜなら、ワークフローは複数の異なる判断と異なる処理を実行するからです。そのワークフローを一つ一つ「物」について行っていくので、時間がかかる上に手間がかかります。
 しかしながら、ワークフローは、初めてGTDを行う人のために用意されたものです。更に省力化を目指す場合には、このワークフローから自然と離れて行きます。

ワークフローのメリット

 といったような誤解を生み出しやすいというか、実際私はそんな風に誤解をしていたことがあります。
 しかしながら、数々の誤解をしつつも、ワークフローなりのメリットというものは存在します。
 

初めての人が理解しやすい

 ワークフローは、GTDを知らない人でも、それを見さえすれば理解できる代物です。理解しやすいというのは、何をするのか理解しやすい、ということです。

初めての人が、見てすぐ実行できる

 ワークフローは、GTDの本質や仕組みがわからなくても、理解の度合いに関わらず、実行できます。つまり、即時実行が可能であることです。

判断基準が明確

 ワークフローは、判断基準が明確です。ワークフローになるタイミングで、迷っても二者択一状態にしかならないので、いずれかを選べるように流れを作っています。

まとめ:ワークフローを表すことで優先したもの

 メリットを改めて確認すると、ワークフローは、このフローを見たら誰でもできる実行性を優先した、ということがわかります。

 自分の今までのGTDのやり方を振り返って考えると、確かにワークフローがあるからこそ、すんなり作業を進めていくことができました。
 それに、以前のエントリでも書いたんですが、私は「理解は後からついてくる」と思っています。でも、この実行するにも、何を実行したらいいのかがはっきりしていないと実行できません。そういう意味で、理解せずとも実行可能な方法を、GTDは明確に提供しているのです。

ワークフローのその先は

 しかしながら、ワークフローは誤解を招きやすく、またGTDの全てを包括しているわけでもありません。確かにワークフローを習得するだけでも充分な効果を得られますが、ワークフローに味を占めたら、もっとGTDの旨みを知ってほしいな、と思うわけです。

 David AllenはGTDと空手の「型」はとてもよく似ていると言いました。私は空手をしたことはありませんが、言わんとしていることは理解できます。「型」は理論です。「型」を知っているからといって実践で役に立つというわけではありません。なぜなら、「型」に合うとおりに相手が振舞うわけではないからです。しかし、「型」を習得すると、実践に役立ちます。自分でもどうやって出しているかはわからないけれども、「型」の一部を流用することが自然とできるようになり、尚且つその判断を一瞬ですることができます。
 空手の「型」とGTDが似ているならば、GTDの空手の「型」と相当するのはどこなのでしょう? 5つのステップが「型」の一つです。上記で説明したワークフローも「型」の一つです。実行する際に、瞬時に何をするのか決定するためのモデルも「型」の一つ。
 GTDも空手も、「型」を身体に実装することで、処理・判断・決定・実行の処理時間を短縮することこそが、目標としているところではないのかな、と、そんな風に私はGTDのことを考えるのです。

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