Monthly Archives: 10月 2007

WordPressMEをバージョンアップ&デザイン変更しました。

こんばんは。突然ですが、Wordpressのバージョンをアップしました。理由はWindowsLiveWriterからスラッグを登録して、ここから更新できるようにです。

今までwordpressを運用してきましたが、いろいろ不便なことも見つかりました。まずは、デザインが思ったコンテンツが表示できないこと、そしてそのデザインを反映するには現状のテンプレートだと簡単にはうまくいかないこと、それからタグを一旦なくしたいこと、画像をアップするのが面倒なこと、投稿の際に毎回画面をチェックするのが面倒なこと、コンタクトフォームをつけること、aboutmeのコンテンツを追加すること、等です。

いろいろ検討した結果、解消するためにはひとまずバージョンアップが問題ということが発覚したので、今回重い腰を上げて実行しました。
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GTDのワークフローはやっぱりすごい。

 最近GTDのワークフローについて考えていました。それなりにやりやすく、突っ込んで考えると微妙にわかりにくい、ワークフロー。『仕事を成し遂げる技術』では、ステップを逐一説明されているので、この二つをあわせればわかるっちゃあわかるかもしれません。
 本当に、ワークフローの提供がよかったのかな、と心配した時期もあったんだけど、よくよく考えたらやっぱりこれしかないのかなぁと行き着きました。

ワークフローのデメリット

 これでいいのか!?ワークフロー、と私が思ったのにもそれなりの理由があって、ワークフローを提供してしまうと、GTDのいろいろな部分が欠落してしまうし、GTDへの理解すら歪曲するんじゃないんじゃないかと思ったからです。
 で、実際の心配事が下記の様なことです。

その1:これでGTDは解けた!

 実は解けてません。
 ワークフローがあると、これがGTDの全てだ! と錯覚してしまうのですが、実はそうではありません。ワークフローはGTDの一部であって、「物」の処理にフォーカスされただけです。
 とはいえ、このような、一部の理解にとどまってしまうのはGTDに限らず、マインドマップや何かしら理解をするにあたっては、よくあることかもしれません。

その2:処理ステップと整理ステップは結局わかんなかったけど別にあってもなくてもいいよね?

 なくちゃこまります。
 GTDには5つのステップがあると明確にうたっています。ワークフローがあることが冗長させるのか、正直「処理」ステップと「整理」ステップの違いが曖昧です。少なくとも『仕事を成し遂げる技術』を読んだ人は区別がつかなかったろうと思います。なぜか? 処理ステップと整理ステップする双方の図が一緒なんだもん。
 また、ワークフローを提供する場面では、この図の中でどの部分が処理ステップで、その残りが整理ステップなのかはあまり明示されたことは見かけません。

その3:実はプロジェクトのやり方がよくわかんないんだけど本当にこれであってんの?

 実は、ちゃんとワークフローに処理方法が書いてます。
 プロジェクトの処理部分は、ワークフローでもわかりにくい部分です。ワークフローに従い、プロジェクトとして取り扱うようになると、プロジェクトリストにそのプロジェクトを書きます。ここまではいいのですが、もう一つやることがあります。
 プロジェクトで一番最初にやるネクストアクションを考えます。そして、同様にワークフローにしたがって処理をします。ここの部分がとても抜けやすいのですが、「物」を処理してそれがプロジェクトだとわかったら、プロジェクトリスト、アクションリストの二つが更新されます。

 まぁ正直、ワークフローで新たに処理する「物」が増えるとは誰も想定していませんよね。フロー的には合ってるんですが、非常にミスリードしやすいのです。

その4:GTDはいそがしいホワイトカラーのためなのに、このフローって時間がかかるじゃないのさ!

 はじめはどうしても時間がかかります。
 素早い時間で即効力のあるのがGTDだと思うのですが、ワークフローに沿って処理ステップや整理ステップをすると、非常に時間がかかります。しかし、時間がかかるのは当然の結果です。なぜなら、ワークフローは複数の異なる判断と異なる処理を実行するからです。そのワークフローを一つ一つ「物」について行っていくので、時間がかかる上に手間がかかります。
 しかしながら、ワークフローは、初めてGTDを行う人のために用意されたものです。更に省力化を目指す場合には、このワークフローから自然と離れて行きます。

ワークフローのメリット

 といったような誤解を生み出しやすいというか、実際私はそんな風に誤解をしていたことがあります。
 しかしながら、数々の誤解をしつつも、ワークフローなりのメリットというものは存在します。
 

初めての人が理解しやすい

 ワークフローは、GTDを知らない人でも、それを見さえすれば理解できる代物です。理解しやすいというのは、何をするのか理解しやすい、ということです。

初めての人が、見てすぐ実行できる

 ワークフローは、GTDの本質や仕組みがわからなくても、理解の度合いに関わらず、実行できます。つまり、即時実行が可能であることです。

判断基準が明確

 ワークフローは、判断基準が明確です。ワークフローになるタイミングで、迷っても二者択一状態にしかならないので、いずれかを選べるように流れを作っています。

まとめ:ワークフローを表すことで優先したもの

 メリットを改めて確認すると、ワークフローは、このフローを見たら誰でもできる実行性を優先した、ということがわかります。

 自分の今までのGTDのやり方を振り返って考えると、確かにワークフローがあるからこそ、すんなり作業を進めていくことができました。
 それに、以前のエントリでも書いたんですが、私は「理解は後からついてくる」と思っています。でも、この実行するにも、何を実行したらいいのかがはっきりしていないと実行できません。そういう意味で、理解せずとも実行可能な方法を、GTDは明確に提供しているのです。

ワークフローのその先は

 しかしながら、ワークフローは誤解を招きやすく、またGTDの全てを包括しているわけでもありません。確かにワークフローを習得するだけでも充分な効果を得られますが、ワークフローに味を占めたら、もっとGTDの旨みを知ってほしいな、と思うわけです。

 David AllenはGTDと空手の「型」はとてもよく似ていると言いました。私は空手をしたことはありませんが、言わんとしていることは理解できます。「型」は理論です。「型」を知っているからといって実践で役に立つというわけではありません。なぜなら、「型」に合うとおりに相手が振舞うわけではないからです。しかし、「型」を習得すると、実践に役立ちます。自分でもどうやって出しているかはわからないけれども、「型」の一部を流用することが自然とできるようになり、尚且つその判断を一瞬ですることができます。
 空手の「型」とGTDが似ているならば、GTDの空手の「型」と相当するのはどこなのでしょう? 5つのステップが「型」の一つです。上記で説明したワークフローも「型」の一つです。実行する際に、瞬時に何をするのか決定するためのモデルも「型」の一つ。
 GTDも空手も、「型」を身体に実装することで、処理・判断・決定・実行の処理時間を短縮することこそが、目標としているところではないのかな、と、そんな風に私はGTDのことを考えるのです。

うまく時間管理を行うのはともかくとして、複数の案件をつつがなくこなせるようになる現実解

自分をつくる:其の1.うまく時間管理を行い複数の案件をつつがなくこなせるようになる:DESIGN IT! w/LOVE」さんところの内容について、うんうんと思ったところと、うーんと思ったところについて。

うんうんなところ

抱えている仕事の種類を全部把握しておくこと

 「どうしたら数多く抱える仕事を、中途半端にならずに進められるか」といったところの対応策として「自分の手持ちの仕事を常に把握しておく」というのはすごく納得のいった所。GTDではこれがプロジェクトリストになる。

 どうしてこういうプロジェクトリストが必要になるのかというと、完了するまえに一気に作業ができず、作業が散逸してしまい、進捗を確認するために簡単に思い出すものが必要になるから。
 牧場の牛だってタグをもっているのは判別しやすいから。脳の中でも他の情報と混ざりやすく、そして見つけるのが大変だ。だから、分かりやすいようにリスト化する。

抱えている仕事のエンドを抑えておくこと

 「案件ごとのスケジュール管理だけでは足りない」という対応策には「あらゆるところに終わりを視覚化しておく」というのももちろん同意。

 あと、どういう状況になったらOKなのか、というエンドの定義をしておくことも必要。障害対応とか問い合わせ対応だったら、お客さまにOKを取れたとかそういうことになる。とにかく、ゴールテープがどういうものなのかは具体的にしておかないと、いつまでも終わった感がしないというより、そのプロジェクトがいつまでたっても終わらない。

 プロジェクトといっても、自分で管理するプロジェクトなのだから、自分の役目が終わったところで、自分の中でのプロジェクトは終了する。

 他の依頼ごとだったら、相手の考えているエンド、どういうものがほしいのかは確認しておくことは必須。相手のゴールイメージを実現化することが自分の役目だもん。

うーん?なところ

 上記二つはとっても頷いてて、そう!そうなのよ! とか机を叩いて大きく頷いてたんだけれども、「時間空間内のタスクのレイアウト力」という部分はちょっとあれー? みたいな感じなのだった。

 といっても、タスクのレイアウト力、というのがあんまり明確になっていないので、そもそも、あれあれ、と思った部分が本当にあーれー? な部分なのかどうかもすら疑わしい。

 予想として、レイアウトで思い出すのは、(1)タスクを誰に割り当てるかどうか、(2)案件の状態を考えつつ、どういう順番でどういうタスクを実行するのか、という2種類のアクションが考えられる。私が思ったのは、(2)の部分であるのかなと思った。

レイアウト通りに終われなかったら?

 いろいろ、時間空間をレイアウトするのに不安な要素を考えてみたんだけれども、結局はレイアウト通りに終われない場合はどうしたらいいのか、という問題がある。レイアウト通りに終われないのはどんな時か、というと例えばいろいろある。

(1)突然の腹痛でパフォーマンスが一気に下がり、作業が時間内に終わらなかった
(2)交通費の精算が今日中であることを思い出し、想定していた作業ができなかった
(3)締め切りが前倒しになり、想定していた作業ができなくなってしまった
(4)30分で終わる予定だった相談が、なぜか延びて1時間以上も。。
(5)メールの対応に追われた。思いの他時間が消費された

 といったことが挙げられる。これらは全部、想定していたタスクがオーバーフローした場合のことばかりだが、もちろん反対に、必要なタスクが案件がポシャってやる必要がなくなった、とか思いの外はやくできてしまった、とか思っていた時間より少ない時間で終わることももちろんある。
 時間をデザインしても、状況は刻々と変わるので、デザイン通りに動けない、時もある、というか多い。

 この時間にこれやって、とかこれを何分で終わらせて、とか時間のデザインは私もよくやってたんだけれども、ことごとく駄目だった。そりゃそうだ、予定は自分がアクションを行う予定しか想定してなくて、誰かが自分に対してアクションすることなんて想定してないし想定できるはずもない。

 じゃあどうすんの?

 そこで、GTDだとNextActionリストが有効になる。NextActionは、タスクの分析ができて、実行可能な状態までに細分化された作業そのもののみが入っている。やり方がわかるものだけここに入ってる。刻一刻の変わりゆく状況と照らし合わせて、自分のできそうなものを、NextActionから選んで実行する。昼間で後10分ならメールの返信をしたり、昼の眠い時期は事務作業にあてたり等々。もちろん、真っ先にしなきゃいけないものは、優先してそれを実行すればいい。

 結局のところ、プロジェクトが進むのは作業ができたかにかかってる。

まとめ

 というようなことを、ページを見て思った。うーんと思った部分は、あんまり外部環境の影響があまりない人だったら、この考え方は、シゴタノ! さん所でも実践されているようだったし、充分かとも思う。でもそれがうまくいかない人も一部にいるということをアピールしてみた。割り込みが多い人、やることに対して時間が少ない人だと、レイアウトするだけでは足りないかなと。まぁ人によりけりっちゃよりけりやね。
 それにしても、レイアウトがうまく実行できない不安要素は、「効率を上げるのには限度がある。 | works4Life season IV」の内容とかぶるなぁ。。

ユースケース 1日の始まり、1日の終わり

1日の始まり

 GTDシステムを立ち上げるとDashboardが目に入る。Dashboardには日のはじめに確認する必要のある項目が全て表示される。DashboardにはDaily用に確認するべき(以降DailyReview)チェックリストと入力フォームが存在する。
 ユーザは、DailyReviewのチェックリストに従い、項目を確認したり入力フォームを満たすことで、今日すべきことと今日の行動イメージを確かめられる。確認する際には、同じGTDシステムを確認するため、Dashboardは別途切り分けて表示することもできる。DailyReviewのうち3つの重要項目を決める部分がある。この3つの重要項目は、同じDashboardに表示されているNextAction項目をD&Dすることでアサインできる。
 Dashboardにはその日のDailyReviewが表示される、次の日になれば自動的にその日のDailyReviewが用意される。このDailyReviewは日ごとに一つのノードとして取り扱われる。ノードはDashboard以外のリストからでも確認することができる。DailyReviewは基本的にその日を過ぎるとロックがかかり、編集できなくなる。ロックをはずせばもちろん編集は可能(基本アイデアはEverNoteのロック)。またDailyReviewはテンプレート化されており、後から自分で修正することができる。

1日の終わり

 一日が終わると、Dashboardに戻る。
 Dashboardは、一日の終了後で1日の始まりと変わる部分がある。3つの重要な項目だ。この部分には具体的なNextAction項目がアサインされるので、実際の完了したかどうかのノードが、ここでの表示に反映される。見事3つの重要な項目が完了されると、その日は上々である、といった按配だ。
 そして今日のコメントを書いて簡単な振り返りを行い、今日の日は終わり。
 DashboardのDailyReview部分は、もちろん自分で次の日を表示することも可能。だから、1日の終わりに、先に明日の「1日の初め」を始めても問題ない。今日のできる部分をやっておいて、明日に残りのチェック項目を実施する。

1日の初めにDaily用に確認するべきこと

 Daily用にその日のブート作業として必要なものは、以下のようなものを想定している。

(1)今日の予定を確認する(カレンダー項目)
(2)時間をトリガにして開いたアクションを確認する(期日の決まったAction)
(3)近々やってくる予定(1週間)を確認する(カレンダー項目)
(4)昨日からのアクションを確認する(実行可能なAction)
(5)メールを確認する(メールからInbox項目を拾う/分類/整理)
(6)今日のざっとの行動イメージを作る(朝、昼1、昼2ぐらいのスパンでどれをやろうかを考える)
(7)今日の3つのタスクを決める(これだけはやっておこうと思うものを3つ決める、実行可能なAction)

 上記作業より、DashBoardに必要なものをあげると、以下のような感じ。

・今日のカレンダー項目が表示された今日のスケジュール(24時間スパン)(1)
・今日に有効なアクションリスト(2)(4)(7)
・近々のカレンダーリスト(3)
・メール機能、もしくはメールを立ち上げるショートカット機能(5)
・メールデータをキャプチャできる機能(5)
・行動イメージ(6)

 1日を過ぎて仕事が終わる場合はどうするのか? 自分が一日を区切る時間を決めることができるようにする。2時ぐらいで作業が終わるのであれば3時に設定する、とか。

宿題

・Lifehacking.jpさん所でブート作業の項目があったのでそれもメモに追記すること。
・テンプレートの取り扱いのイメージを拡げる。
・実行作業時に実行キューのイメージを書く。

GTDツール作成のカテゴリを仕切りなおしします。

 このカテゴリはもともと自分の素敵なGTDツール(しかもオフライン)がほしいと思って、その構想メモ用に使いたいと考えていました。

 が、あまりに壮大な目的を掲げてしまったために、いまいち入力に気後れしていました。
 また、自分自身がツールを作り上げるとも想定できず、そもそも到達できない目的に対して時間を割くこと自体も嫌がっていました。

 なので、ここで一旦仕切りなおしをします。

 で、ここのカテゴリの目的は、とにもかくにもこういうツールだといいな、と思ったメモにしようと思います。ステップとしてはアイデアの収集です。

 アイデアの収集は、自分が今まで触れてきたツールの総決算として、こういうツールがいいと思ったイメージを書いたり、あのツールではこういう問題点があったからこういう風に新しいツールではほしいな、といった部分をとりあえずまとめてこのカテゴリに突っ込むことにします。

 仕切りなおしてどこが違うのかというと、目的がツールを実装を含めて作ることから理想のツールにほしいアイデアメモを収集することへ、エンドが前回が決めていましたがこれを一旦エントリ数で区切って見直すことへ、の二点です。ひとまず50エントリあたりを目指してインプットしていこうと思います。

 

効率を上げるのには限度がある。

効率を阻む要素

どうしても調子の悪い時間はある

 
 気分が滅入っている、好きなスポーツの好きなチームが敗退した、等の心理的状態で、効率ががくんと落ちることはある。

体調に依存する

 二日酔いで調子が出なかったり、お腹が痛くて目が回ることはある。こんな時に効率の話をされてもしょうがない。

思考等の効率重視ではない作業もある

 いいアイデアを出そうと思っても、効率重視でできたら問題ない。問題は出てくるかどうかじゃないのか?!

存在重視の時間もある

 ミーティングは出なきゃいけないんだよ。出ることが大切。

 といった要素があって、効率が効率が、といってもどうしても効率を保つことができない場合もある。
 しかし、一体私はどこから効率を重要視し始めたのだろう?

そもそも効率を重視する目的とイデアの公式

 ちょっと考えれば効率がうまくいかない場合があるのに、どうしてこんなに効率のことを躍起になるように考えたのか?
 目的はただ一つだろう。早く家に帰りたいから。現状、そんなに早く家には帰っていない、どうして? 効率よく時間を使っていないから。だったら効率よく時間を使ったら9時5時で仕事がおさまるんじゃない? なら効率だ! といったような按配で、私は効率を重視するようになった。
 その時考えている公式はこんな感じ。

 やる作業=作業効率×時間

 このうち、時間は9時5時の7時間で確定だから、となると作業効率を上げるしかない、ということになる。
 でも、現実の世界はこの公式だけでは成り立っていない。

現実世界のプシケの摩擦要素

 やる作業=作業効率×時間

 これで、今日できる作業というのがどれぐらいから見通しがたつ。のだけれども、他にもいろいろ現実世界にはやってくる。

(1)そもそもやる作業が増える。

 つまり割り込みタスクが入るということだ、しかも優先的にやってほしいことで今日までにとか明日までにとかざらに言われてしまう。かなしいかな、本質は割り込みタスクではなく割り込み型のタスクであって、本来はすべきタスクであるということだ。

(2)作業効率に、体調等の要素が関係する

 効率を阻む要因の一つに体調というものがある。状況は逐一として変化する。効率効率といっても、心身ともに健康でなければ効率はうまくいかない。となると、自分が不健康であれば、上記公式はそもそも成り立たない。

(3)各作業に対して、活性化効率が異なる

 作業によっても、このぐらいの効率でやるのが一番やりやすい、というものがある。どの道でもアクセル全開がベストというわけではない。事務作業に頭を動かしてもエネルギーがもったいなくない? そういうことだ。

(4)作業から作業に移行する際のインターバルが発生する。

 時間は7時間で固定と書いてあるが、休憩時間や作業移行時に発生するインターバル時間は加味していない。つまり、利用可能なのは実は7時間たっぷりというわけではないということだ。

 これらのように、現実世界では、公式が正確に成り立たない要素が存在する。何よりエネルギーは有限である。仕事に全力を傾けるのはよいが、アフター5に使い物にならなければ、人生という仕事がうまくいかないのではないか? 何もアフター5じゃなくてもいい、次の日の仕事にエネルギーが100にならなければ、次の日は効率よく働けるのだろうか?

GTDによる対応策

 GTDはエネルギーを管理する、といっていたのであるが、当初この意味がどういうことを示しているのか計りかねるところがあった。

(1)の対応方法 - GTDリストで再リスケ

 割り込まれたタスクが今すべきかどうかは即時に判断する。新しいタスクがアサインされたとなると、あぶれるタスクが存在することも確かだ。それは、GTDリストを見て、明日に回しても問題ないものを選ぶ。
 予定は守るためにあるのではなく、判断するために必要なのである。

(2)(3)の対応方法 - コンテクストにそったActionリストを用意し、エネルギー量にあわせて実行する

 ミーティング後で疲れた頭で、資料を作るのは得策ではない。あまりエネルギーを使わないような、事務処理や資料読みに当てるのが妥当と思われる。
 そこで用意しておくのがコンテクストにそったActionリストだ。この中で、電話ぐらいなら、メールの返答ぐらいなら、といった作業の概要を見てできそうなものを選ぶ。
 エネルギー量じゃなくても、時間が10分くらいしか余ってない時にも、このActionリストから選ぶのは役立つ。ミーティングまであと10分ぐらいならちょっと電話ぐらいはできそうだろう。
 また、同じタイプの仕事を続けてやることはエネルギーを効率よく使うことでもある。全く別の作業をやるより、似た作業をやる方が、やりやすい。

(4)の対応方法 - インターバルがあるのは当然である

 効率化の問題で、インターバルは避けられない問題である。しかしながら、仕事が変わるのならば、そのインターバルはどうやっても発生してしまう。だから、ここはインターバルはあるものだ、と受け入れる方がよい。何事も息継ぎが必要だ。
 問題は、終わった作業から次の作業に取り掛かるまでやたら時間がかかってしまうことだ。これをどうにかしてほしい! これがぐずぐず病というものだろうか?!
 というわけで、(4)についてはうまい対応方法が私の中で出ていない。
 インターバルを狭める方法という意味では、コンテクストの似た作業を連続して行う、というのがそれに当てはまる。似た作業なので、特にあまり考えずとも次の作業に進むことができる。
 あとは、作業の順番を予め決めておくくらいしかアイデアが出てこない。。

まとめ

 効率を重視してしまうと、稼動時間を正確に分単位ではかったり(私だ)、休みの時間が悪に見えてきたり(私だ)、インターバルの時間が極悪に見えてくる(私だ。。)。

 休みは必ず摂るべきものだし、仕事がこまごますると、インターバルが生じるのでパフォーマンスが下がってしまうは仕方がない。

 時間が少ないから、効率よく仕事をするのはいい。でも突き詰めてもそれはそれでハッピーになれるかというとなれない。私たちはロボットじゃないんだからそんなにどんな状態でも効率を最大限出せられるわけじゃない。
 じゃあどうやったらハッピーになれるのか? だったら効率の意味をちょっと変えればいい。限りある現状の出しうる効率を有効に使って動こう、これだって効率を上げるのと変わらないじゃないのか? そんな視点からやり方を考えてみてGTDのリストを振り返るのもいいかもしれない。
 
 今の自分の状況に合ったできる限りのことをやる、それでいいじゃないのさ。

WeeklyReport 2007/09/30

現在の使用アイテム

 現時点での使用アイテムを以下にリストアップします。

  • Inbox – アナログ(Rhodia No.11)・デジタル(FitzNote)
  • Action/WaitFor/Projectリスト(会社用) – デジタルに統一(FitzNote)
  • Action/WaitFor/Projectリスト(家用) – デジタル(EverNote)
  • WeeklyReviewチェック用リスト(会社用) – デジタル(FitzNote)
  • プロジェクトファイル – デジタル(FitzNote)・アナログ(マニラファイル)
  • カレンダー – スケジュール帳
  • References – デジタル(FitzNote)・アナログ(マニラファイル)

 粛々とEverNoteの使い方を見つつデータの登録だけは頻繁に。

WeeklyReviewでやったこと

 仕事のパーツ自身は大きいので、特にリストの最新化に悩む程ではないのでこまめに最新化をしているので、Reviewする程にはいたらず。
 個人作業の法はそれなりにActionリスト以外のことは割りと積極的に動いているのだけれども、Actionリストに書いてる方はやんないね。これをどうにかしたい。ってレビューじゃないよコレ。個人の方ももうちょっとまじめにするように再見直したいところ。

今週の感想

続・EverNoteテスト中

 データの登録をしながら様子を見ている。カテゴリ設定がまだ確定していないけれども、特に不満もないのでこのまま続行予定。
 カテゴリ、プロジェクトのデータとの付き合い方が今後の課題。

読書の秋

 図書館に行ったり積極的に本を読むようになってます。データ管理はdiigoを使用。かなり便利。

集中と無意識とエネルギー量について

 GTDはエネルギー管理できるとかあったけれども、実際どんな部分がエネルギー管理しているのかを知りたくてちょっと考えていた。それの派生として、集中できるとはどういうことかを考えていたんだけれども、それは無意識の状態であって、自分の頭の中で言語化するわけではないよね、言語化するとむしろダメだよね、そしたら言語化しないというのはエネルギーの低い状態なのか、って最近思うようになった。

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