2008/05/05 追記
このエントリのEverNoteとは、EverNote ver.2についてのエントリであり、Evernote3についてのものではありません。EverNoteとEvernoteは似て非なるものですので、別の下記エントリを参照下さい。
Evernoteがめっちゃめっちゃ面白い!
EverNoteからEvernoteへ(1) 色とアイコンに見るメッセージ
EverNoteからEvernoteへ(2) Evernoteの基本構成
EverNoteからEvernoteへ(3) クライアントツールの削除変更点
EverNoteからEvernoteへ(4) クライアントツールの変更点(追加分)
EverNoteとは
・本家サイト
http://www.evernote.com/en/
・日本語入力可能なCJK版
http://forum.evernote.com/phpbb/viewtopic.php?f=7&t=4622
・Templateは他に作っている人がいるらしい
http://www.evernote.com/en/products/evernote/features.php#more
・Template作成用のエディタもあるらしい
http://forum.evernote.com/phpbb/viewtopic.php?f=7&t=4266
事の始まり
「A2-livingの日記 – EvernoteのCJK版、モニター開始」経由で思い出したEverNote。GTDソフトを必死こいて探して時にも見かけたような気がしたんだけれども、ノードが蛇腹方式で表示されるのが嫌で試用すらせずに素通りしてしまった。
リンク先を見る限りでは、試用も何も日本語がコピペでしか入力できなかったので試用しててもあんまり変わらなかったのかも。
とりあえず、使い勝手を見ていなかったし、リンク先ではいいねー、とのことだったのでさっそく手をつけてみた。
ファーストインプレッションとしてはやっぱりとっつきにくい。というのも、今まで1画面に1ノートのみを表示してきたのに、EverNoteはだらーっと蛇腹方式で表示してくれる。これがはじめは、メモとメモとの境界が分かりにくいかなーとも思ったんだけど慣れてしまった。
メモ自体はツリー構成ではなくフィルタリング形式だったのも、メモ系にしては珍しい。フィルタリング方式で絞るのはOperaのM2で慣れてるので形式自体には問題はない。とっつきにくいとすれば、カテゴリ。今までノード方式で見てたので、このカテゴリをどう当てはめようかと悩む。
カテゴリの使い方もあまり決めず、そのまま家用のデータをfitzNOTEからEverNoteに移行しつつ。各GTDのステップを検証してみた。
GTDのステップを検証してみよう。
Collection
CollectionステップはOK。どのアプリケーションからでも横断的に入力画面に戻ったり、横断的にノートに貼り付けたりする機能がある。それ以外にもクリップ機能も充実している。Outlook,Firefox,Thunderbird,IEには専用クリップのオプションがあるし、それ以外にもUniversal Clipperというものがあって、これはそれ以外のアプリケーションでごっつ使える。
難を言えば、IEのクリッパーも使ってみたけど、URLがどこにも保存されないのがちょっと。それからノートは完全文字列のみで、画像の貼り付けとかはできないっぽい? 横断的にノートに貼り付けたりする機能でできんのかな? これはちょっと確認しないとわからない。
Process
これもOK。
入力したノートはまず、「Uncategoried」という、何もカテゴリされてませんよというフィルタに自動的に入る。Inboxはこれを使用。GTDカテゴリはそれ以外に「Action」「Someday」「Project」「WaitFor」「Ref」「Calendar」を用意。
Processではまず、各ノートをカテゴリのない状態から、上記GTDカテゴリを設定する。ちょっと考える必要のありそうなものについては、「次のアクションを考えて」とかあるけど、それは無視してひとまずActionに入れる。
ここでのGTDカテゴリの役目は、各ノードの今後の取り扱いについてを明確にしている。何かする作業であれば「Action」に、何もせず資料としておきたいのであれば「Ref」に、当面考えない項目は「Someday」に。正直「Project」「WaitFor」「Calendar」にくるのは、私の場合はほぼなかった。
Organize
スパイ話といえば思い出す単語は「オルガナイザ」。統率者でチームの中で絶大な力を持つ。そんな名詞の動詞形がOrganizeで、GTDで言えば、扱いやすいようにまとめるとかそんな感じ。
ちなみにこれもOKだった。
ここでする作業は、各GTDカテゴリに入ったノードに対して、関連するコンテキストや種類やタグを付加する。
ちなみに、一番初めにGTDカテゴリをつけないと後で困ったことになる。というのも「Uncategoried」はその名の通り、何もカテゴリがついてない状態のノードしかフィルタしてくれない。そんなわけで、それ以外のカテゴリを付けてしまうと、「Uncategoried」から消えてしまう。なので、各詳細を示すカテゴリは、絶対に、GTDカテゴリの後でつける。カテゴリ単位でフィルタできないか探してみたけど、どうも無理っぽいので、そこは運用でまかなうしかない模様。
コンテキストをどうしたかというと、「Action」のコンテキストは「Action」カテゴリの直下にカテゴリを用意し、「Someday」のコンテキストは「Someday」カテゴリの直下にカテゴリを用意した。これで、各ノードがどんな脈略を持ったデータなのかは随分わかるようになった。
今後移動する時にどーすんのかという運用面での問題がまだ残ってるんだけれども、そこは後で考えることにする。
この各コンテキストの付けられることはfitzNOTEよりはるかによい点だ。
fitzNOTEでは、タグ属性が全くないので、どのようなデータなのかは、ノードのブランチ構成でのみ明らかにしかならなかった。そんだから、ブランチから独立していまうと、さっぱりわからなくなってしまうという悲しい状況がある。
一方、EverNoteのカテゴリは、階層化でカテゴリを作成できつつ、タグのようにどれでも登録できるという特性がある。これが、カテゴリとしても、タグとしても有意義に利用できる。
で、結果としてEverNoteでは、各ノードがどんな属性があるのかを、カテゴリによって明確にできたので、GTDのOrganizeステップとしては合格かなと思ってる。
Review,Execute
Organizeステップ移行の作業はまだ行っていない、というよりあまりの整頓できるっぷりに嬉しくてタグ付けでとま]