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2007/06 GTD Handling (6) 実際の処理・Part1

はじめに

 前回までは長々と処理方針について説明しましたが、今回より2回ほどにわけて、実際私が処理していた内容をまとめます。

物理的な処理

 私が収集した物理的な「もの」には以下のような特徴があります。

・それ自体はプロジェクトの間接資料であったり、中間成果物であったりする
・その資料は人々の手に渡り歩くものである
・そもそもゴミである

 収集した物理的な「もの」は、それがプロジェクト全体を包括するようなものでもなく、またプロジェクトが発足するようなものでもありません。そういう意味では、新たにプロジェクトについて考えなおす、というようなやり取りが発生しないので、物理的な「もの」を処理するのには時間がかかりません。

 で、実際どのような処理をするかは以下の通りです。
 ゴミの場合は捨てます。
 プロジェクトの間接資料である場合は、プロジェクト用に作成しているマニラファイルに入れます。もちろんない場合は、プロジェクト用のマニラファイルを用意します。当初この作業にはクリアファイルを使っていましたが、インデックス部分がなく非常に不便だったので、クリアファイルで作業をし始めてから1週間もたたないうちに、オフィスデポに買いに行きました。数が多くなるとインデックスがとても重要になってくるよい例かと思います。インデックス部分には、『仕事を成し遂げる技術』に倣い、ラベルを貼って管理しました。自分の字ですと、後々自分の汚い字にうんざりしてくるからです。そういう意味ではラベルを作った方がよいです。ラベルの文字に何を記述するかについては、いまだ最適解を得ていません。ちなみに、マニラファイルの再利用を考えて、私ははがせるテープの上からラベルを貼っています。はがせるテープも結構高いので、果たしてマニラファイルを再利用するのがコスト的によいかどうかはかなり微妙ですが。。まぁそんなことをしています。面倒な人は一気に100枚1セットのマニラファイルを2セット買った方が手っ取り早いと思います。

電子的な処理

メール処理

 メールの処理は、「The inbox makeover」のやり方がとても流行っています。
 実際私もこれを試しましたがフィットせず、今はちょっと似ているけれども異なる方法を行っています。

 実際の私の受け取るメールのタイプは次の通りです。
 会社では、各プロジェクト毎に複数のMLを発行しています。そのため、以前に参加していたプロジェクトのMLも受け取っており、結構なMLな量を受け取ることになります。そんなわけで、9割がたこのようなMLのメールを受け取ります。トラッキングが必要になりますが、抜き出して重要、というわけでもありません。MLは、情報共有とカーボンコピーの意味合が高いため、リアルタイムに必要というわけでもありません。
 残り1割が、自分宛に来るメールです。こちらは直接自分にあてられたメールなので、処理すべきメールはこちらに集中します。

 上記のようなメールのため、処理ステップのうちの、一番初めの要不要については、MLかどうかのフィルタリングをすることで、半自動的に完了しています。
 残りのメールのステータス管理についてですが、Inboxにはなんらかの処理が必要であるメール置き場として使っています。実際1日に作業が必要になるのは、今の所10通も満たないため、このような処理を実施しています。
 返信や処理の終わったメールについてですが、ここがMake it overとは違うところで、プロジェクト単位にフォルダを切って、プロジェクト毎に作業済みのメールを入れます。というのも、処理が終わったとはいえ、その後の回答確認等や前後の流れを見るために、すぐに確認できるような場所においておく必要があるからです。ちなみにフォルダは、プロジェクト名に統一します。一文字一句同じ名称を用いてようやく統一がはかれることを注記しておきます。
 なので、実際私がML用のフォルダ以外に用意している特有のフォルダは、プロジェクト名のついたメールディレクトリのみです。
 Make it overと、比較すると以下のように実装しています。

・Respond → 基本的にすぐに処理する。未処理はInboxに。
・Action → 基本的にすぐに処理。未処理はInboxに。
・Hold → 保留はさせない。情報不足であればそれを収集するActionをfitzNOTEに追記する
・Waiting → fitzNOTEで別途トラッキング。fitzNOTEに記入後はプロジェクト用フォルダに。
・Archive → MLのメールは、ML用のフォルダに。自分宛のメールはそのメールの関連するプロジェクト用フォルダに。
・Trash → 既読もしくは迷惑メールに

 Make it overを実施しない理由は、Respond/Action/Holdあたりのデータ管理がうまくいかないことと、後から確認する時に、しかるべき分類に落ちてなく行き着くまでに時間がかかるからです。
 確かにメールの中でスタートとエンドがありますが、プロジェクトがメールで始まりメールで終わることは私の取り扱うプロジェクトではあまりありません。プロジェクトのアクションの一部がメールを送り、メールを受け取る、ということのほうが大抵です。
 メールもまた、プロジェクトを遂行するための1手段である、と位置づけて、上記のようなフォルダの使い方をしています。

ファイルの処理

 電子的なファイルの処理については、ITmedia Biz.ID:「マイドキュメント」整理法をベースにしています。
 詳細については次回でまとめていきたいと思います。

次回について

 次回も引き続き、電子的な処理についてまとめていく予定です。今の所考えているのは、以下の2点です。

・ファイルの処理
・fitzNOTEのInboxの処理

WeeklyReport 2007/08/26

現在の使用アイテム

 現在、確定したものはありません。
 仕事で忙しいプロジェクトに投入されてからというもの、ワークフローがあまり確立しないままに今に至っています。このプロジェクトのスケジュール自体は上司の方が作っているので、プロジェクト上での自分の立ち位置というものを見失うことはありません。が、なかなか振り返りの時間を週ごとに取れなかったりしている問題があります。
 公がこんななので、正直私で回せるプロジェクトというのはほとんどありません。多くて1つぐらいです。

 以前に収集したSomedayリストはfitzNOTEにありますが、一旦全部棚卸をして、今後どうすべきか再度見直しする必要は出てきましたと思います。問題はそれをする気力をどこのタイミングで捻出できるか。。

 あと、Inbox用RODHIA No.11を買いました。軽いという理由より。

WeeklyReviewでやったこと

 そんなわけで、今までは公私で2回ぐらいWeeklyReviewをやっていましたが今はほとんどやってません。結構なんとかもっていますが、頭の中のInboxがそろそろ危険気味なので、簡素なりに実行していきたいと思っているところです。

今週の感想

 現状のステータスは、忙しいけれど、仕事ではプロジェクトのメンバで行動しているため、全体のプロジェクトのスケジュールは見渡していてそこそこ問題はない、という状態です。
 今の仕事では、それなりに見渡しのよいプロジェクトではあったり、週毎のミーティングがあったり、自分の持つプロジェクトが特に長スパンでフォーカスがぶれなかったりするので、きりきりして自分の抱えている(GTDの意味での)プロジェクトを毎週チェックしなきゃいけない! ということはありません。反対に、中途半端に仕組みが出来上がっていると、なかなか自分でWeeklyReviewの手順を考えることができないのが問題です。

 簡単にまとめると、今の現状を見ると、WeeklyReviewが結果として以下のような実施形態となっています。

 会社のプロジェクト関連 → OK(グループのmtgにて実施)
 会社の事務関連 → NG
 私用のプロジェクト関連 → NG

 切羽詰って困る、ということはありませんが、ひとまず今の状況を把握することで、現時点のステータスを見るため、もう一度収集からはじめようと思います。 

NextAction

・電車の中で収集を実行する。

これからのサイトの方向性について

 こんにちは、だいぶエントリから時間が外れています。確か最後だか2番目だかのエントリで毎日エントリは続けたいとかいうことをぬかしていたような気がしますが、正直今の状態で続けるのは、ムリ! ということでほったらかしの状態です。
 ほっといているのもあるし、そもそもやりたいこととサイトの状態がブレているよね、というのもちょっとずつ気になる今日この頃。そんなわけで、ちょっと棚卸して、サイト自体の方向性とエントリの性質のピントを合わせます。
 ちなみに最終確定までの落とし込みには、『仕事を成し遂げる技術』の「自然に計画するためのモデル」をベースに用いて洗い出します。

目的:そもそも何をしたいわけ?

 このURLに引っ越す前に、改めてサイトの意義を確定しておこうと、していました。確かそれは「About」にて書いていますが、若干私の中で乖離し初めています。
 まずは、本来サイトで実現したいとかこういう風に使われたいな、とか思ったことをとりあえず集めてみました。

・自分がGTDについて考えたことを収集したい
・収集した自分のGTDの考えを系統だててみたい
・GTDの暫定対応版が多くて、なんかGTDの本質にたどり着けてないような気がする
・皆にもGTDのもうちょっと上を見てほしい
・GTDは結構役立つんだぞ、ということをわかってほしい

ゴール:これをやったらどうなるわけ? これが完了後はどういう風に変わるのか?

 次に、サイトの効果をbeforeafterで考えてみました。

・GTDについて考えたことを、水平的にまとめてエントリを確認することができる
・GTDの有用性が明確になる
 →適した仕事やそれを担うロールが明確になる
・GTDの参考資料として役立てられる
 

ブレスト:本当のブレスト

サイトに私が今できることは?

 上記において、サイトでやりたいことを収集してみると、大別すると、「データが少ないから情報を収集したい」というのと、「GTDがなんだかもやもやしているからはっきりしたい」というのと、「なんだかGTDのおいしい所が伝わってないからちゃんと説明したい」という3点があるようです。

 まずはじめに、「データが少ないから情報を収集したい」と「GTDがなんだかもやもやしているからはっきりしたい」というやりたいことは、明らかに、「データが少ないから情報を収集したい」ことがある程度集まってから「GTDがなんだかもやもやしているからはっきりしたい」という作業ができるように思います。つまり、順序としては以下の通り。

・「データが少ないから情報を収集したい」→「GTDがなんだかもやもやしているからはっきりしたい」

 これら2つは平行して作業はしづらいでしょう。

 次に、「なんだかGTDのおいしい所が伝わってないからちゃんと説明したい」というやりたいことについてですが、自分の言いたいこと=相手の納得できることというような説明にまでピントを合わせるのはなかなか難しいです。光っては消える花火のようにこのタイミングなら言えそう、というのも時々によって異なります。なので、これについてはその場その場で光って見える花火を写真に写し、収集するのが今の所のベストだと思われます。

 つまり、結局のところ、私に今サイトでできることは、「データが少ないから情報を収集したい」ことのようです。エントリに関連性を見出すのは、今の私には難しい作業です。それは、頭の中でデータが出し切っていないというのもあるし、そもそもそんな思考をまとめられるような高エネルギーな状態を実行できるような状況ではないということもあります。

WeeklyReportについて

 サイトで心苦しいと思っていたのは、WeeklyReportです。本来は定期的な観測のために用意していたものです。が、途中からWeeklyReviewをやったかどうかの判断基準として用いるように変化してしまい、用途が異なってしまいました。
 ちょっとアンモナイトの最終形態のように、大きくなりすぎて運用ができる状態から外れてしまいました。やることリストを作るのまではよかったのですが、その細かい作業の変更経過を説明し続けるのは蛇足だったかなぁと思います。

タグについて

 GTD関連の記事について、タグをつけてどの項目について言及しているのか、というのを分類してきましたが、そろそろ実現性に限界を感じるようになりました。というのも、自分のエントリも、今自分が収集しているGTDに関するページの資料と合わせて、一つの母集団にしたいと考えています。ですが、自分のエントリの中でタグをつけていても、母集団が自分のエントリのみであり、私の目指すべき母集団を見ることができません。
 タグつけについて、あまり有用性を感じにくくなったので、今後のやり方を考えていく必要がありそうです。

決定:今後について

 以上までが、思考の会議で抽象的なお話。以下が、思考の会議で決めた今後の行う方針の具体的なお話になります。

サイトの方向性について

 今現在のサイトの方向性についてですが、GTDの情報を収集する、というステップが今のところのメインです。しばらくはこの方向性でエントリの出力を行っていきたいと思います。

エントリの性質について

 今までは読みやすく、まとまりのあるエントリを心がけて書くようにしていました。が、その制限をはずして、とりあえず思ったことをまとまりがないままでもスケッチしようと思います。いつでもドラフトワン…じゃなくてドラフト版でエントリをお送りいたします。

WeeklyReportについて

 WeeklyReportについてですが、WeeklyReviewがどのようなものをやったのか、という視点からではなく、自分がGTDを続けてどういう風に付き合っているか、という点でレポートしていきたいと思います。
 で、イメージ的にはWeeklyReportのエントリを続けていくと、どういう風に付き合いが変遷していったかが確認できるようにしていきたいと考えています。

タグについて

 GTDの詳細の属性をつけるというタグの運用については、有用性があまりないため、別の方法にて実装を行おうと思います。その作業についてはちまちまと実行中です。

読者の方々に

 ブロガーにとって、読者の方々の存在は不可欠です。このサイトにもfeedを購買されている読者がおられます。いつも愛顧いただき、ありがとうございます。
 消費される人に対して、よいものをお送りしたいというのは生産者の希望ではありますが、なかなか思う形で渡すことが難しいです。よいもの、というのは今までの私の場合、読みやすく、まとまりのあるエントリ、というのを位置づけていました。上記で説明しましたが、この形でものをお送りするのは私にとってはなかなか骨を折る作業でした。
 今回の決定はその「よいもの」と思っていたものを取っ払うことなので、そういう意味では「よいもの」ではないものをお送りする形になってしまいます。これからは、私がお送りする「よいもの」は、過程の詳細をなるたけ提供しよう、という観点に変わります。どうぞよろしくお願いします。
 私がここで読者の方々に伝えたかったのは、お送りするものがこれから変わっていくが、それは読者の方々に対して疎かにしているわけではない、ということです。
 更新頻度もまだらでその上質さえ落ちれば、どこに君のいいところはあるのかなという状態になってしまうので、それに対する単なる弁解ですハイ。

ネクストアクションについて

サイトの方向性について

 サイトの方向性は、今後も変わりますし、私の状況によって書く内容もがらっと変わります。なので、テレビのプログラムのように、シーズンにわけて捉えてみようと思います。

@nifty TimeLineにてシーズンを表記する

エントリの性質について

 キャプチャを重視し、捉えたものをなるたけ出力するように努めます。そのための基本ルールを以下にまとめます。

・まとまりがなくても公開する
・書いたものを保存しない
・オチを考えない
・時間がなくなったら公開する

WeeklyReportについて

 WeeklyReviewについては、毎週書くようにはするけれども、あんまり厳密にしても続けられないので、だいたい1週間の間隔程度でレポートをエントリするようにします。Reviewの範囲は、今までは私事のみにしていましたが、今後は仕事も私事も含めて全体とします。
 書く内容は以下の通り。

・現在のツール
・WeeklyReviewの実施の可否
・ツール変更の理由や、現在関わっている仕事のプロジェクトについて

タグについて

 Blogmarksに情報の収集をしていましたが、diigoに収集場所を統一します。私のエントリ自体もdiigoに統一してタグを付け直し、diigoにて情報の母集団を統一します。このために行う作業は以下の通り。

・BlogMarksのブックマークをdiigoに移行する
・自分のGTDのエントリをdiigoに登録する
  → diigoにエントリを登録する
  → エントリのタグを削除する
・works4Lifeのエントリのタグジャンルを決める
・works4Lifeの全エントリに対し、タグを付け直す
・Aboutを更新する

 …めんどくさそー。とりあえず、1番目のBlogMarksを移行中です。

 それでは、今後ともよろしくお願いいたします。

映画の管理するポータルサイトを決める

 情報インフラを整備しようという一環で、以前、ソーシャルブックマークをdiigoとspurlとblogmarksに決めました。
 他にも食事や、本、場所、映画、イベントの管理方法をどうすべかという問題が以前からあるのですが、映画を管理するポータルを決めることにしました。

 映画は、情報や関連データが多いこともあって、ウェブポータルを一つ決めて使う、と決めてはいました。が、どこを使うかは決めてなかったので、ポータルサイトの選定作業をしようと思うに至りました。

収集:行動パターン

 まずは、映画を見たりするなかでの、自分の行動パターンを収集して、ポータルにどんな機能があると私は便利なのかを見ていこうと思います。
 

どの映画にしようかな?

・へー「プレステージ」がやるんだ。気になるなぁ、是非見に行こう。(1)

・友達が300面白いって言ってたっけ。気になるなぁ。(2)

・レミー!(3)

・古い映画も見たいんだよね。「雨に唄えば」よかったし。(4)

映画を見に行こう

・「プレステージ」ってどこでやってるんだっけ? 今日渋谷に遊びに行くけどやってるところってあるかな?(5)

・今日吉祥寺に行くんだけど、吉祥寺で見たかった映画ってあったっけ?(6)

映画を見た

・「プレステージ」よかったなぁ。ってこの監督「メメント」の監督なんだよね。他に作品出してたんだっけ?(7)

・「プレステージ」はともかく、ジョニーディップは外せない。そういえば海賊とチョコと他に何の映画に出てたんだっけ?(8)

・「メメント」の監督の映画はこれから出てきたら見に行きたいなぁ。(9)

・あ、ジョニーディップも勿論見に行きたい。(10)

・「パイレーツオブカリビアン」はもう見たと。(11)

・あそこの映画館はよく行くからすぐ見れるようにしておきたい(12)

映画を見損ねた

・そういえば、「パフューム」結局見損ねたなぁ。DVDになったら見てみたい。(13)

整理:パターンから抽出する必要そうな機能

 上記の行動パターンから、私が必要そうな機能を簡単に洗い出してみました。それが以下の通り。右の数字は、上記と対応する項目です。

・映画のお気に入り登録ができる(1)(2)(3)(4)
・映画のお気に入りで見た見てない等のステータス登録ができる(11)
・映画をキーに映画館の検索ができる(5)
・エリアをキーに映画館の検索ができる(6)
・監督のお気に入り登録ができる(7)
・監督のお気に入りから作品リストが見れる(7)(9)
・俳優のお気に入り登録ができる(8)
・俳優のお気に入りから作品リストが見れる(8)(10)
・映画館(もしくはエリア)のお気に入り登録ができる(12)
・映画のお気に入りから関連DVDが見れる(13)

選定:サイトの検証

 さて、上記の機能をベースにして、私のニーズに最も合いそうなサービスを見つけるべく、ユーザ機能のある映画ポータルサイトをピックアップし、実際に使ってみて、機能があるかどうかを確認しました。

Yahoo! 映画

Yahoo!映画 - 映画情報
Yahoo!映画 – 映画情報

 Yahoo!で展開している映画ポータルです。個人的にYahooのデザインがあまり好きではなくて、トップ画面はよく使っているのにそれ以外はほとんど使ってないのでした。とりあえずということでリストアップ。

・○ 映画のお気に入り登録ができる 
・○ 映画のお気に入りで見た見てない等のステータス登録ができる
・○ 映画をキーに映画館の検索ができる
・○ エリアをキーに映画館の検索ができる
・○ 監督のお気に入り登録ができる
・○ 監督のお気に入りから作品リストが見れる
・○ 俳優のお気に入り登録ができる
・○ 俳優のお気に入りから作品リストが見れる
・○ 映画館(もしくはエリア)のお気に入り登録ができる
・○ 映画のお気に入りから関連DVDが見れる

 しょっぱなから検証して、ほぼ要求を満たすサービスとなっているYahoo。BB管理画面まわりはいつも殺意を感じるというのに、この違いは一体何?! というぐらいの完成度の高いサービスでした。
 Myムービーを提供中。見たい・見たの区別はできるがタグ等で自分で分類するのはできないのが一番つらいかな。でも数が多くなると分類に困るのでカテゴリからタグは導入する必要がありそうです。
 機能はいいけれども、なんとなくコンテンツに特色があるように見えないのが痛いところ。これから力を入れるとするならば、トップ画面に引きを持ってくるかでしょうか。

MovieWalker

映画/上映時間/試写会/ムービーウォーカー/MovieWalker 東京
映画/上映時間/試写会/ムービーウォーカー/MovieWalker 東京

 TokyoWalkerの映画ポータルサービス。どちらかというと、映画+SNSといった合わせ技で、映画以外にもグルメWalkerの登録も可能です。コミュニティ登録もあるので、わいわいやりやすいのを狙ってるのかな。

・○ 映画のお気に入り登録ができる 
・◎ 映画のお気に入りで見た見てない等のステータス登録ができる
・◎ 映画をキーに映画館の検索ができる
・◎ エリアをキーに映画館の検索ができる
・× 監督のお気に入り登録ができる
・△ 監督のお気に入りから作品リストが見れる
・× 俳優のお気に入り登録ができる
・△ 俳優のお気に入りから作品リストが見れる
・× 映画館(もしくはエリア)のお気に入り登録ができる
・× 映画のお気に入りから関連DVDが見れる

 全体的に画面がまとまっていて、扱いやすいは扱いやすいサービスです。画面の構成もなじみやすいです。監督や俳優、映画館をお気に入り登録できないのが残念ですが、これから機能を補足してもらえるとよいでしょう。ステータス自体はタグ登録ができるので、将来性も高いです。
 いかに映画を見に行くか、という部分の映画館の検索機能がよい所はいいです。

映画生活

新作映画情報「映画生活」
新作映画情報「映画生活」

 口コミをメインにした映画ポータル。個人的に一番画面のデザインがすきなのはここです。MovieWalkerよりかは1画面あたりの情報量は抑えつつ、必要なところは抑えているのは好印象です。と思って運営会社を見たらウノウでした。納得。

・○ 映画のお気に入り登録ができる 
・× 映画のお気に入りで見た見てない等のステータス登録ができる
・○ 映画をキーに映画館の検索ができる
・◎ エリアをキーに映画館の検索ができる
・× 監督のお気に入り登録ができる
・△ 監督のお気に入りから作品リストが見れる
・× 俳優のお気に入り登録ができる
・△ 俳優のお気に入りから作品リストが見れる
・○ 映画館(もしくはエリア)のお気に入り登録ができる
・○ 映画のお気に入りから関連DVDが見れる

 非常に惜しいポータルサイトでした。というのも、エリアをキーにした映画の検索は私が一番ベストだと思っている表示方法でした。つまり、そのエリアで映画館は別として映画を一覧で表示してくれているのです。エリアさえ決まれば、映画館はどこであろうがはそこまで気にしないんですねー。そんなわけで、エリアの登録を有効に使っているサイトがここです。
 反対に惜しいと思ったのは、ステータス登録が何もできない所。行ったかこれから行きたいか等は登録したいと思っているので、口惜しい。監督や俳優のお気に入りがないのも残念でしたが、今後増えていくといいポータルになると思います。

シネトレ

映画新作情報と試写会プレゼント満載のシネトレ
映画新作情報と試写会プレゼント満載のシネトレ

 新着情報+口コミ+DVD情報の3サイトを合体させたポータルサイト。

・○ 映画のお気に入り登録ができる 
・× 映画のお気に入りで見た見てない等のステータス登録ができる
・× 映画をキーに映画館の検索ができる
・× エリアをキーに映画館の検索ができる
・× 監督のお気に入り登録ができる
・× 監督のお気に入りから作品リストが見れる
・× 俳優のお気に入り登録ができる
・× 俳優のお気に入りから作品リストが見れる
・× 映画館(もしくはエリア)のお気に入り登録ができる
・○ 映画のお気に入りから関連DVDが見れる

 販促+プレゼント+口コミ+DVDと3サイトを連動して取れる仕組みは非常によいです。ですが、機能が3サイトに分割されて、ユーザが一番使うであろう部分に力が入れられなかったように思います。
 これから見に行こうという情報と口コミの情報を、分割して表示しているので、情報にまざりがなくてわかりやすいサイトでした。それだけに、そのPRの画面から、次に発生する映画を見に行こうというアクションのフォローがサイトにないので、他のサイトに流出しやすいんじゃないかなと思います。

minico

minico [ ミニコ ]
minico [ ミニコ ]

 WEB2.0っぽいajaxを多用したポータルサイトです。

・○ 映画のお気に入り登録ができる 
・◎ 映画のお気に入りで見た見てない等のステータス登録ができる
・― 映画をキーに映画館の検索ができる
・― エリアをキーに映画館の検索ができる
・― 監督のお気に入り登録ができる
・― 監督のお気に入りから作品リストが見れる
・― 俳優のお気に入り登録ができる
・― 俳優のお気に入りから作品リストが見れる
・― 映画館(もしくはエリア)のお気に入り登録ができる
・― 映画のお気に入りから関連DVDが見れる

 ごめん、最後まで確認するのもつらくなったです。というのも私はブラウザがOperaなのですが、Operaでこのサイトを見ると、デザインが崩れてしまうんですね。そういうわけでデザインがつらいこともあって、確認は途中で断念しました。
 全体的に操作して思ったのは、導線がはっきりしていなかったり、検索の項目が多すぎて面倒だったり、データベース情報自体が少ないようだったり、といったようなことが見受けられました。
 デザイン的にはペンギンがモチーフでかわいいので、使いたい気持ちになるのはここなのですが、エリアを決めるまでに3段階くらいあったりとか、何かと手順が多かったのが気になりました。

決定:どのサイトを使うか

 今の段階では私が必要な機能を全て満たすYahoo!映画を使おうと思います。
 でも、半年後に機能がアップしているならば、MovieWalkerや映画生活に乗り換えたいな、とも考えています。

 映画のポータルを決める要因として、どんな機能が使えるか、ということを今回は焦点にして確認してきました。
 が、実際はそれ以外にも以下の要因が考えられるかなと思います。

・口コミの傾向(自分の傾向と合っているかどうか)
・いかに使いやすいか
・いかに新作情報が表示されるか
・いかにチェッカーとして役立つか
・いかに全体的な評判がよいことを確認できるか
・いかに映画を見に行くかを決定できるか
・いかにトップ画面が魅力的か

 Yahoo!映画は、確かに機能はよいのですが、トップ画面がいまいちシステマティックな感じを受けて、MovieWalkerや映画生活のそれからは若干見劣りがします。ネックとすればそこなんですよね。Yahoo!映画には、これからはそういった部分も高めてもらえるとうれしいなーと思います。

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