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- Elegant & flexible UI
- Full undo and redo
- Reminders & Alerts
- Hierarchical folders
- Tags & contexts
- Customizable filters
- Time Tracking
- Project Estimates
- Time Reports
- Import / Export
- Sync with Outlook
- Sync with other PCs
FusionDesk – Lightweight project management for individuals and small teams. (2007-05-22)
FusionDeskはもともとGTD用のソフトではなかったのですが、Listibleにも掲載されていたことで、どんなものかと思い、試しにインストールしてみました。
上記はFusionDeskの特徴を引用したものです。
1週間の試用ではなく、ざっとの使い勝手を1時間程試したぐらいのレビューです。
FusionDeskの理念
GTDシステムの観点からよい悪いを言う前に、まずFusionDeskの目指しているものを考えてみましょう。
GTDのシステムとしてよいかもしれない、として誰かのGTDソフトのリストにFusionDesk挙がった理由はいくつかあります。特徴から抜き出すと、おそらくここ。
- Tags & contexts
- Customizable filters
タグとコンテキストを各タスクに付けられ、コンテキスト毎に項目にアクセスできる部分や、フィルタをカスタマイズできるところがフォーカスされたのでしょう。これらの機能はGTDのシステムにとっては非常に必要な機能です。
しかしながら、FusionDeskのFusionと言わしめているのは、どちらかというと別の部分だと思います。特徴から抜き出すと、こちらの部分。
- Reminders & Alerts
- Time Tracking
- Project Estimates
- Time Reports
この特徴で一連のトラッキング及び実行環境を形成している部分は、非常によいな、と思いました。
PDCA的に見ていくと、とても統一感のある特徴だということがわかります。
まず、計画Planフェイズ。Project Estimatesを利用することにより、時間を見積もることができます。これは、各タスクのプロパティで設定することができます。
次に、実行Doフェイズでは、Reminders & Alertsで確実に実行するように促し、作業時間はTime Trackingで時間を計測します。実行タイミングを忘れないように、リマインダの設定が可能です。同じソフトで設定できるのは便利ですよね。
そして、チェックCheckフェイズは、チェックリスト形式で作業を洗い出しているので、やったかどうかの確認ができます。
最後に分析Analizeフェイズ。ここでTime Reportsの出番であり、時間の予実を確認することができます。
こう見ていくと、GTDというよりも、プログラミング的な細かい作業のトラッキングをするのに適しているようにも見えます。
ここまで見てきたところで、今度はGTDシステムとしてのFusionDeskを見ていきます。
FusionDeskはGTDシステムによいだろうか?
GTDリストの実現について
まず、FusionDeskはプロジェクト毎に画面が切り替わり、これらのプロジェクトをまとめて項目を確認することができません。
しかしながら、これは反対に、会社勤めしている場合だと仕事と家とで完全に分けるのには適しています。
仮に上記のようにプロジェクトを公私としてのロール別に使用する場合、プロジェクト内にGTDリストを作り、なおかつ運用に耐えうるものなんだろうか、と思ったのですが、視覚的に区別しにくいため、かなり難しいのではないだろうか、というのが私の感想です。
プロジェクト内では、フォルダとタスクしか存在しません。Action,WaitFor,Calendar,Projectは1階層目のフォルダにし、各プロジェクトは2階層目。視覚的にはどちらも同じフォルダのアイコンなので、区別しにくいように思います。
コンテキストについて
こちらは機能として提供されているので問題ありません。
多階層によるアクションの混沌
FusionDeskでは、特に階層の制限はありません。そのため、アクションを細分化するのに適しています。
適していますが、全体を見直した際に、項目に溺れてしまう可能性があるかな、と思います。
というか、昔の私がそうでして、一つの階層ではなく複数階層にアクションをばらして作ってしまうと、非常にワケがわからなってしまったのでした。終いには、リストを見ることすら嫌になったぐらいです。
FusionDeskも、その罠に陥りそうな感じがします。
Referencesの行方
FusionDeskはReferencesデータを一つのノードとして保持できません。Referencesも合わせて保持したいGTDリストでは非常に(少なくとも私にとっては)致命的です。
Inboxからプロジェクト化への遷移
できなくはないけれどもあんまりスマートともいえないです。Inboxは一つのフォルダで実現され、各項目はタスクとして実装するのが一般的に考えられる実装です。
タスク自体はDrag&Dropで簡単に移動はできるけれども、プロジェクト化する場合は新たにProject、つまりフォルダを作成しなければならない。もともとのタスクは消すor作成したプロジェクト化に移動させる。
相対的になんとかできそうではありますが、運用していくと、いろいろ問題が出てきそうな感じではあります。
他の使い勝手等による不満点
以下は、GTDツールとして、とかそんなくくりではなく、使用するにあたって困るだろうな、という共通の不満点をいくつかあげます。
トラッキングは記録しにくそう
トラッキング部分はナチュラルに作っているものの、あまり表示が大々的ではないので、システムはあるけど計測できませんでした系になる可能性が非常に高いです。
少なくとも私は絶対にトラッキングスタートとエンドは確実に忘れるだろうな、と思うです。
機能はあるけれども実用に耐えられないという問題は、FusionDeskに限った問題ではありません。Task Coachも時間のトラッキングを念頭においたシステムですが、やはり計測のしやすさ、という部分ではネックになりうるアプリケーションでした。
トラッキングの見積時間とか面倒そう
全体的にショートカットはあるのですが、見積時間を全タスクにざーっと登録していく、というような場合には非常に不便です。タスクリストに表示はできるけれども、編集はできないみたい。これでリストでも修正できるようであれば、解消はできそうなんだけど。。
感想
タイムトラッキングの機能は非常にいい感じだと思います。でもGTDには難しいかなー、という感触でした。
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Tagged: GTDツール

